有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずにノートパソコン一台で年4000万稼いだ驚くべき方法

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有田忍さん・・・
この名前だけで、ちょっと笑いが出るのは
私だけでしょうか???

でも、インフォトップのランキングに出てるんで、
「又かぁ・・・」って・・・

しかし!!!
トレンドライフさん、
やはり黙っていませんね。

以下、
【有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずに
ノートパソコン1台で年4000万円稼いだ驚くべき方法】
を糾弾する。

販売サイト http://www.140man.com/


************************
商材概要
************************
■発行元    Well
■運営責任者  有田 忍
■所在地    北海道茅部郡鹿部町字宮浜336番地
■電話     01372-7-5050
■メールアドレスsupport-arita@140man.com
■価格     29,800円(2/7現在 値上げが予告されている)

■目次
なし
全346ページ

************************
まず、セールスページから
************************

「らくらく、片手間コピペ」と並んで
「パソコンど素人」というのも詐欺商材でおなじみの
キャッチコピーである。

最近はこの手のインチキ商材はインフォスタイルへ逃げ、
インフォトップでは売れ無くなってきたが、
久々のヒット商品だ。


実際問題、パソコンど素人がインターネットで稼ぐことは
不可能なことは考えなくもわかるのだが、

何でこんな子供だましのキャッチコピーが書かれるのか?
その背景を簡単に説明しよう。


数年前に、日本のある有名なマーケッター(?)が、
アメリカからダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)
の手法を日本に紹介して、DRMのノウハウはそこそこ広がった。

もちろん、ノウハウの肝をしっかりと学んで、
商売に生かしている人もいるが、うわべだけをなぞって、
貧相なキャッチコピーやセールスレターも
雨後の筍のように排出されるようになった。
情報起業の分野においては、それが顕著に目立った。


DRMではキャッチコピーで興味を引けと教えている。
それを中途半端に聞きかじった者が、
興味を引けば良いのだとばかりに、
誇大表現、インチキ、ウソが目立つようになっている。


情報起業に携わっている側から見れば、
こんな児戯のようなキャッチコピーを見れば
『おいおい、またかよ』
で済むが、まだまだ免疫のない人もいるわけで、
そのような人から見ればパソコンのど素人が、
家から一歩も出ないで、
ネットで稼げるようなったと聞けば、
『お、これはすごいな』と興味が惹かれるだろう。

さてセールスレターだが、

冒頭のキャッチコピーからしばらくは、筆者の自慢話が続く。
そして
「パソコンど素人女がインターネットを使い
わずか1年で、
4000万円以上を稼いだ方法に興味はありませんか?」


「自宅にパソコン1台あれば、
どこに住んでいようがインターネットで大金を稼ぐということは、
とても簡単なんです。」

とあたかも簡単に大金が稼げるようなことが書かれている。

更に筆者は
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、
毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった
生活をしていました。最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、
最高の気分で寝床につきます。」

楽して稼げる系のインチキ商材の王道を行くセールスレターである。

そしてしばらくは
筆者が「パソコンど素人」であることを強調する文言が並ぶ。


「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を
公開しますね。」
と締めくくっている。

つまり、筆者が4000万を稼いだ『自分の経験による』方法を公開すると
セールスレターに書いているのである。
これで商材に、
実際に自分が行ったことを書いていなければ不実告知となる。

筆者は
「こんな事を言ったら批判が来るかもしれませんが、
私は『私の稼ぎ方』しか知りません。」

と念を押している。

どんな『オリジナルノウハウ』が紹介されるが
とても楽しみである。

ちなみに筆者が稼いだ方法は情報起業とアフィリエイトだそうだ。

情報起業でもアフィリエイトでも稼げない人が
ほとんどである。

筆者は稼げないことが不思議であるとすら豪語している。
私は(別の意味で(笑))期待で胸がいっぱいになった。


************************
商材を見て
************************

結論を言うと、『全く私の期待通りの商材』であった。
ウソとインチキ、世の中なめるなよというものである。


350ページ近い商材だが、行間がやたらと広いので、
普通の書籍なら100ページにも及ばないボリューム。

その上に
63-109ページはホームページビルダーの使い方ということで
46ページも割かれている。

販売サイトに
「もちろんホームページを作成するソフト(ホームページビルダー)
みたいなものも全く必要ありません。
(ここら辺の話もマニュアルに細かくしっかりと書いてますので、
安心してくださいね)」

「質問2 ホームページなんて作ったことありませんが、大丈夫ですか?
実際、ホームページビルダーなどのソフトを買えば
誰だって作れると思いますが、
先ほどのスペシャル特典でお話したとおり、
現在私がお願いしている業者に有田価格でお願いすることで、
簡単にクリアできます。 」

と書いていながら、これだけの水増しをするというのはどういうことか?
この2点を見ただけでも消費者はホームページビルダーは不要で、
業者に頼めばOKと思うのではないか?

そうでなくても、このページで紹介されているページ例は

申し込みボタンや画像文字が、
マイクロソフトのワードに付属している
ワードアートで作成したものを貼り付けるという、
プロのホームページ作成業者は
絶対にやらないようなもので、
一見してど素人が作ったことが
わかるようなものである。
(しかし、具体的なワードアートの使い方は書いていないので、
読者はこれすら実現することはできないのであるが)

これで年間4000万円稼げるとは到底思えないものである。
筆者自身が、同じようなど素人丸出しのページで稼いでいるならまだしも、
筆者のページは素人が作ったとは思えないクオリティである。


自分は業者で作ったページ、読者は自分で作ったページ
これで筆者と同じ稼ぎが得られると。
筆者は本気で思っているのだろうか?

最初から
「ページ作成は素人にはムリ、業者に頼め!」
といえばいいではないか?

でも、そう言ってしまうと、
初期投資がかかるため
パソコン1台ではじめられるというコンセプトが崩れる上に
46ページもボリュームが減ってしまうのだろう。

また、197ページから最後までの148ページにわたって
「最後にあなたにとっておきのオファーです」
と題して、この商材のアフィリエイトをすることを
薦めている。
そう、前回のマネーのアイランドと同じである。


197ページにデカデカと
「あなたが私をパートナープロデュースしてください!」

と書いてある。思わずコーヒーを吹き出しそうになってしまった。

教える立場、売る立場、強い立場にいるものが
『私がプロデュースするから、商材をつくってみなさい』
というのが普通ではないか?

この場合なら
『私、有田忍があなたの商材をプロデュースしてあげます。』
というべきではないのか?
その方が読者もリスクがなく情報商材作成に取り組めるのではないか?

しかも、読者は『パソコンど素人』である。
どんなに売れている売れ筋商品ですら、
売れるかどうかわからないような人ばかりである。
そんな人が、プロデュースなどできるわけないだろう。


読んでいくうちに有田の魂胆がわかってくる。

198ページから
「通常私はプロデュースをしている立場ですので、
情報を持っている人と
組んで私が商売するという形を取っています。

その為、もし私とあなたがパートナーとして組むのであれば、
あなたは情報を持っていなければいけないのです。

しかし、このマニュアルで何度も言っているように、
商材を作るという作業が一番の壁になり、
挫折する人が後を絶たないのです。

そこで!

あなたが私をプロデュースする立場に立ってください。
つまり情報提供者は私になり、
販売者があなたということになります。

いったい何を言っているのかと言いますと、
あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そこで今あなたが読んでいる私の今回のこのマニュアルを
販売していただくのですが、
あなたのアフィリエイト報酬を最大で70%に設定させていただきます!」

と書いてある。

(下線、粒田)

つまり、ぶっちゃけて言えばこういうことだ

『どうせあなたは、このマニュアルを読んでも
情報商材なんて出せっこないんだから、
私の商材でも売って下さいな。
あ、もちろん販売のリスクはあなたが負ってね。
私は1円も損したくないから。』

私が下線をつけた
「あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。」
が本当であればいいのだが、これもインチキ商材屋の常套句である。

202ページから、
「サテライトページアフィリ」
と言うことが書いてある。

続けて
「サテライトページアフィリとは、
検索エンジンの上位表示をうまく使い、
無料レポートでリストを集めリストに対して
教育をして商品を販売するというシステムです。

この文章を見る限りでは、皆さん知っているアフィリ方法ですよね。
何が特殊かと言いますと<<検索エンジンの上位表示>>を使います。」


と書いてある。ということはSEOの方法でもあるのかと思う。
しかし・・・


「ホバーウィンドウ。
聞いたことがあると思います。
このホバーウィンドウを上手に使うアフィリ方法なんです。」

とある。
ホバーウィンドウとSEOはなんら関係がないと思うのだが・・・

更に読んでみると、
コピーのできないわけのわからないタグがならび、
229ページに
「ここから100個のリンク先を表示していきます」

と書いてある。つまり被リンクを集めよと言うのが、
<<検索エンジンの上位表示>>の答えである。

ちなみに延々と書かれているホバーウィンドウの
スクリプトだが、pdfファイルからコピー&ペーストはできない。
つまり、ホバーウィンドウを作りたかったら、
『全て手打ち』
しなければならないのである。

ちなみに粒田も実際に打ってみたが、何箇所か間違えて、
一発ではホバーウィンドウは作動しなかった。

これじゃこのマニュアルの対象である
『パソコンど素人』では、
どこが間違えているかもわからないので、
結局は投げ出すしかないのである。
特典をテキストファイルでいろいろ書いているのだから、
このスクリプトコードもテキストファイルで
渡せばいいと思うのだが、そうしないのは不親切この上ない。


ここではっきりいえるのは、
『パソコン初心者』はこのマニュアルでは
情報起業もアフィリエイトも
できないということである。

売れないのではない、情報商材も作れなければ、
アフィリエイト用のページも作れない。
スタートラインにも立てないのである。

やっとの思いで打ち込んで、
何とかホバーウインドウができたとしても、
その後どうなるか・・・

考えるまでもない。同じ内容のページが何十と生成されるのである。
サテライトアフィリと書いてあるが、
何十人も同じことをすれば、当然その中の競争になり、
必ずしも上位に表示されるとは限らなくなるばかりか、
スパム扱いで一網打尽で検索結果から消される可能性もある。


苦労して作ったものが、何の価値もないどころか、
有害なものと判断されたら、あなただったらどう思うか?

いくら信じた正直者が泣いたとしても、
サテライトページからの売上が全くなくても、
筆者には痛くもかゆくもないのである。

逆に、被リンクがたくさん集まって商材が売れれば、
もちろん筆者の利益になるのでこれもまた筆者にとってはOKである。

この商材をアフィリエイトすれば、70%の
アフィリエイト報酬を払うということをエサにして素人を釣る。

まるでマルチ商法だ。

結局儲かるのは胴元の筆者、有田忍だけである。
とっておき、とは有田にとっての「とっておき」である。

ホームページビルダーの使い方とあわせると、
346ページ中194ページまでが意味のないページである。
実に商材の56%がなくてもいいページなのである。

情報商材の販売ページの推薦文のいい加減さは既に
知れ渡っているが、
「このノウハウ、300P以上ありますが、相当圧縮してありますね~。
多分1000ページ以上あるものを、ギュッと濃縮した事と思います」

と写真つきの推薦文を寄せている
マッドマーケティング篠田とかいう男
 http://www.mad-marketing.jp/ 
ほど信用できない人物も少ないだろう。
それとも濃縮と希釈の言葉の遣い方を知らない無知な人物か。


ノウハウを求めてマニュアルを買った読者を使って、
更に自分の商材を売らせて、自分自身稼げればいい、
読者のことなど知ったこっちゃないという姿勢は断じて許されない。

この商材は買う価値がないのではなく、
買ってはいけない商材である。


一応順を追ってみてみよう。

販売サイトに
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、
毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、
夜はディナーといった生活をしていました。
最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、
最高の気分で寝床につきます。」

と書いてあったが、本文を見ると
11ページに

「ネットで楽して大儲けしてやろう」
こういう気持ちにだけはならないでください。」

と書いてある。
本人が販売サイトみたいな楽をしているのに、
読者には楽をしようと考えるなというのか?
早くも矛盾である。
そうならそうと販売サイトにそう書けばよいではないか。

そして、12ページに
「あなたは私のやった通りに実行することで、
私と同じ結果が待ち受けている」
とある。

『私のやったとおり』
とはどんなものであるか?
そしてどこに出てくるか、
楽しみに待っていよう。

13ページから16ページまでは、
稼ぎ始めるまでが一番つらい
という精神論が書いてある。

15ページを引用すると
「これからネットで稼ごうと考えた人たちに
まず一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。

ということは・・・
この壁を乗り越えられずに挫折してしまう人が大半ということです。

だからネットビジネスを始めようと思った人たちの
ほとんどが実際には稼げずに止めていくのです。
実際本当にもったいない事だと思います。
目の前の土の下に大金が埋まっているのに、
土が固くて諦めてしまっているようなものなのです。」

だそうだ。

続いて17ページに、稼ぐ方法とは
アフィリエイトによる稼ぎ方
情報起業による稼ぎ方
の2通りであると述べている。
これは販売サイトにもあるとおりである。

後は、どうやって筆者がアフィリエイトで稼いだのか?
どうやって筆者が情報起業で稼いだかを見ればいいのだが・・・

そんなものはなかった。

19ページからは
情報起業での稼ぎ方が説明されているが、

・情報起業は情報を売ること
・情報起業は粗利が高いこと


が書かれているが、具体的には

19ページ
「まず情報起業というビジネスをわかりやすく説明します。
情報起業とは簡単に言えば【情報を売る】ということです。
つまり、情報を(※1)e-bookや冊子、
DVDやCDなどにし販売するということです。
販売する方法はインターネットだけとは限りません。
FAXや電話、チラシや新聞等でも販売することができます。

その中でもやはり一番リスク無く、
一番効果が早い方法がインターネットでの販売となります。」

23ページ
「PDFファイルであれば、メールで送るだけですので、
原価はゼロ円です。ゼロ円ですよ!

1万円の商品が売れたら、粗利100%、
つまり1万円が利益となるのです。
私が15日間で1300万円売り上げたときにも、
PDFファイルを使っていましたので、1300万円の売上に対して、
粗利は1300万円となるのです。
(後で説明しますが、私はASPを使っていますので、
 決済手数料等は引かれます)

また、たとえCDやDVDであっても、原価はかなり安いです。
商品の価格にもよりますが、
ほとんどが利益90%以上を確保できるでしょう。

そして極めつけが、たった1人で出来るということです。
つまりサラリーマンの方だって、
主婦の方だって、フリーターの方だって、誰だってできるのです。」


など、誰でも知っていることである。
パソコンど素人女、有田忍のオリジナルノウハウではない。

29ページには、
「つまりあなたが今から作る商品は、
全て【痛み】を解決する商品を作るべきです。」
とあって、

「【痛み】というものは、
人間の弱い部分ということです。
人間の弱い部分というものは、人間の欲につながります。
つまりこの人間の欲に対する商品を作ればいいのです。」

30ページからは
人間の欲とは
・お金に関する欲
・体に関する欲
・男女関係に関する欲
・スキルアップに対する欲

とごく一般的なことが書かれている。


33ページからは、専門知識がない人のためにということで

「専門的な知識を持っている人に商品を作ってもらい、
あなたが販売するのです。」

「本の著者などとパートナーとなる方法です」

と書いてある。
筆者はここが自分のオリジナルと思っている節があるが、
この方法もすでに3年前に、
筆者のセールスページでも紹介されている、
菅野一勢氏が以前IPSという商材で話していることである。


菅野氏は、オールアバウトのガイドに、
その道のプロとして取材し原稿の執筆を依頼せよと教えていた。

このオールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼するというノウハウは、
当時はかなりインパクトがあったため、この方法を取り入れる人、
また、自分の商材でも真似て紹介する人もいる。

その後も、オールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼せよと謳うノウハウは、
たくさん出てきたが、ほとんどがIPSのパクリである。

(注) -----------------------------------------------------------
IPSとは、平秀信氏の株式会社インプロビックと、
菅野一勢氏のジョイントで作成されたインターネットで稼ぐ方法の商材で、
今は絶版となっている。

(注 ここまで)--------------------------------------------------

しかし、副作用も強かった。
菅野氏のノウハウのおかげで、一時期オールアバウトに
ワケのわからない素人起業家から、
原稿を書いて欲しいと言う無礼な要望が
大量に寄せられて迷惑したという話も聞いている。

今ではよほどのことがないと、
オールアバウトのガイドは原稿執筆をしてはくれない。

そのようなことを筆者は知っていて書いているのだろうか?


もしかしたら筆者の想定しているのは、
オールアバウトではないかもしれない。
しかし、どこを探すかは一切書いていない。

唯一35ページに
「まず一番手っ取り早いのが、「紹介してもらう」ということです。
周りにそんな人がいないなら、
そんな人を知っていそうな人を紹介してもらえばいいのです。」

と書いてある。しかし、専門的なスキルを持っている人の知人が
周囲にいることは稀だ。

そのほかには一切、どこを探せばいいかは書いていない。

36ページは
「現状ではこのメルマガやmixi、ブログで探すということは
難しくなってきました。
というのも、情報起業家がたくさん参入し、
メルマガやmixi、ブログの発行者に
オファーのメールをたくさん出してしまったからです。」

などと、逆に難しくなったことは書いてある。
これでは、本書の読者である『パソコンど素人』は途方にくれるだけである。

筆者が本当に稼いだなら、どこでパートナーを探したか、
具体的に書く義務がある。

「ここで1つ注意ですが、絶対に1人に絞ってはダメです。
下手な鉄砲も数を打てば当たるんです。」(38ページ)

と書いていても、全く魚のいない所で釣り糸をたれても、
魚は釣れないのだ。
釣り船に乗って沖に出ても、絶対に鮎は釣れないのだ。

このままでは、海で鮎を釣ろうとする人が出てくるだけである。

後は、原稿を書いてくれる人との報酬のやり取りや
PDFの作り方と進み、
52ページで
「これで売れる商材の作り方が理解できましたよね?」
と締めくくられているが、これでパソコンど素人が、稼げるのか?

いや、その前に筆者は本当にこの方法で稼いだのか?
であるならば、筆者の過去のどの商材がこの方法で作られたのか?

当然ながら、そのようなことは書かれていない。

具体的なライターの名前を出すことはできないかもしれないが、
どの商材がライターに書いてもらったものか
ぐらいは書けるはずである。

販売サイトで
「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を
公開しますね。」

といいながら、実態は公開されていず、お茶を濁しているのである。
不実告知である。


続いて、53ページからは
アフィリエイターに商材を売ってもらうということで、
筆者自身、数千人のアフィリエイターがいて、
アフィリエイターの量産が鍵となると書いてある。

アフィリエイターを集めるためには
アフィリエイト報酬を高くしろということである。

54ページに
「一番重要なのは、商材の質もさることながら、
ホームページのクオリティーとアフィリエイト報酬額ですね。

売れるホームページを作成して、
アフィリエイト報酬額を高額に設定するだけで、
アフィリエイターさんはたくさん集まってくれます。

私の今回のこのマニュアルも、
アフィリエイト報酬額をとても高額に設定しています。
一度アフィリエイトログインして
私の今回のこの商材の報酬額を見てみてください。
驚くくらいの報酬額に設定していることに
気付くと思いますよ!」

この商材の報酬は16390円である。
驚くくらいというほどのものなのだろうか。

報酬が高ければ、アフィリエイター集まるだろうが、
それだけでは商品は売れない。
販売サイトが良くなければ売れないのである。

そこで、62ページに「サイト作成は人に頼む」
と書いてある。

「パソコンど素人は人に任せろ」
で通せばよかったのだが、
63ページからなぜかホームページビルダーの使い方が
延々と続く。

114ページから、売れるレターの書き方ということで
145ページまでが費やされている。

ここは、言葉は筆者の言葉として書かれているが、
ここも菅野一勢氏とジョイントした平秀信氏の教材内容を
ほぼそのまま書いている。

120ページの
「1.お客様は絶対に読まない
2.お客様は絶対に信じない
3.お客様は絶対に行動しない」

このフレーズも有名になってしまったので、
商材に取り入れる人も多いが、
有田忍もその一人である。

筆者もパクルことに罪の意識を感じたのか、
132ページに
「非道徳の億万長者、平さんなどがとても良い例だと思います。」
などと書いている。


別に、他者のノウハウを使ってはいけないとは言わない。
引用したり転載してもかまわない。

しかし、自分がどうやってそのノウハウを使ったのか?
売れるレターとしてどのように自分は書いていったのか?
その事例が全くなければ、それは単なるパクリなのである。

本書の場合、自分が4000万円稼いだ体験的方法を公開する
といって高価なノウハウを特定商取引法が厳しく規制する
通信販売で販売するのだから、
他人のノウハウの受け売りでは
許されないのである。

そして、アクセスアップの方法として、
・ブログやmixiであつめる
・アフィリエイターを集める
・広告を打つ

とあるが、2番目のアフィリエイターを集める方法として、
メールマガジンを発行している人に、メールを直接出して、
商材の紹介依頼をせよと書いてある。

156ページで
「手紙のようなメールで、
あなたのメルマガを読んでとても共感できました。
あなたの読者に、私の商材がお役に立てれるかもしれません。
もしご興味があれば、無料で一度内容を見ていただきたいのですが。
このようなメールを送り、
返信のあった人にすぐに商材をメールで送ります。」

このようなメールではなく、有田忍が実際に成功しているなら、
自分が送った文例でも普通は載せるはず。

コピペしてそのままOKというほどのものを載せる必要はないが、
あまりにリアリティがなさすぎる。

これでまた、優良なメールマガジンを発行している
発行者のもとへ、ごみ商材の紹介依頼が殺到する可能性が
出てくるのである。

また3番目の広告であるが、PPC広告を出せということである。
しかし、

168ページに
「その点、有料で集める分には自分自身でアクセスをコントロール
できるので売上が極端に変動しません。」

広告を出した人は、これで
『ああ、有田は実際に自分で広告を出したことなどないな』
と一発でわかると思う。

反応の取れる広告を作れるような達人になれば、確かに
「アクセスを自分自身でコントロール」できるだろう。
しかし、ほとんどの人は
『広告で思ったようなアクセスが集まらない』
『広告で全くアクセスが集まらない』
わけで、コントロールどころではないはずだ。


更に

168ページから
「有料で集めるためにはメール広告やPPC広告、
コンテンツマッチ広告などがあります。

その全てに挑戦して欲しいです。
そして効果のあった広告、効果のなかった広告を測定し、
自分のサイトに合った広告をどんどん選んでいって欲しいと思います。

PPC広告などは一度設定してしまえば、
後は全自動で勝手に広告してくれます。
毎月1回程度のチェックとかでも良くなってくるのです。

そうなると本当にやる事が無くなってきます。
やることがなくなってくるので
他に広告はないかなどを探す時間にあてることができるのです。

そしてその広告が当たったらまたさらに売上が伸び、
どんどんスパイラル的に売上が上昇していくのです。」

と書いてあるが、まったくもって噴飯モノである。

更に言うと、PPC広告に関してはウソばかりが書いてある。

なぜそのようにいえるのか?

近頃の情報商材に関するキーワードの単価の上昇を考えたら、
PPC広告は常にチェックが必要である。
毎月1回程度のチェックでは、
どれだけ広告費が無駄になるかわかったものではない。

また、オーバーチュアで情報商材の広告を出すことの
困難さを筆者は知らないのか?


オーバーチュアで、情報商材は審査ほとんど通らないというのは、
情報起業家の間では『常識』である。

オーバーチュアの審査を通そうという商材もあるくらい、
オーバーチュアで情報商材の出稿をするのは、困難を極めるのである。
一度、「オーバーチュア 審査」でYahoo!の検索をしてみて欲しい。
上位にずらっと、オーバーチュアの審査に関する商材がならんでいる。
(しかもそのほとんどが、自身がオーバーチュアの審査に通らない
状態である)


オーバーチュアに通らないとなれば、
みんなアドワーズに移行することが十分に考えられる。
となると、今度は
アドワーズのキーワードの単価の更なる上昇起きているのである。

とてもじゃないが
「後は全自動で勝手に広告してくれます。」
と言う状態とは程遠いのである。


この現状を知っていて、筆者は『パソコンど素人』に
PPC広告を薦めるのだろうか?


知っていたならば、読者をだましていることになるし、
知らないなら上記のように、自分がやっていないことを
他人にやらせようとしているだけである。

また、PPC広告以外のネット広告は、金額も高い。
下手にメルマガ広告などに出稿してしまえば、
簡単に数十万円が吹っ飛ぶ世界である。

情報起業のベテランでも、取り扱いには注意が必要なのである。

ホームページビルダーの使い方で40ページも水増しをするくらいならば、
広告の出し方の手順を詳しく解説すべきだろう。
本当にこの著者が広告出稿をしているなら、具体的な媒体名や金額、
レスポンス(反響)結果なども明らかに出来るはずである。

そして、
175ページから196ページがアフィリエイトでの稼ぎ方であるが、
通常のメルマガアフィリの方法であった。

骨子は下記のとおりである
(1)フリーアドレスを取得
(2)コンビーズに申し込み(これも自分を紹介者にしろと説明している)
(3)メールマガジン名を決める
(4)メルマガの新規発行をする
(5)トップページに戻り登録解除フォームのURLをクリックする
(6)アドレス購入を申し込む

なんのひねりもない。

今ではメルマガアフィリの方法もたくさん世に出ている。
たった20ペーくらいの浅薄な内容で、稼げるはずはないではないか?

これが
「パソコンど素人女」の正体である。


では最後に販売サイトに書かれている誇大セールス文句の正体を
全て暴露していこう。

●ネットで稼いで、自由で豊かな生活を満喫しようと思った人の
 大半が挫折する理由を理解し、簡単にその壁を乗り越え一気に月収
 100万円レベルまで走り抜ける方法とは・・・?

→該当ページ  なし!


●たとえあなたの目の前に『試練の壁』が現れても、いとも簡単に乗
 り越えることができる、ある簡単な方法とは・・・?

→該当ページ  なし!


● ネットから1万円を稼ぐ事は、ネットから100万円を稼ぐよりも
  難しいそのわけとは・・・?

→該当ページ15ページ
「「稼ぎ始める時」というのが一番辛いんです。
稼ぎ始めるときが一番辛いということはどういうことか解かりますか?
そうです。
これからネットで稼ごうと考えた人たちにまず
一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。」


と書いてあるが、なぜ辛いのかが書いていない。
ただ辛いんです、辛いんですと言われても、読者には
何のことだかわからない。

● 15日間で1300万円を、1円も使わずに売り上げた驚くべき方
  法とは・・・?
→該当ページ  7ページに売上のキャプチャがあるが、
どうやって稼いだかは書いていない。

● どんなに優良な商品でも売れないものがある。売れる商材を作る為に
  必ず抑えておかなければいけないこととは・・・?

→該当ページ  なし!

● 保険のセールスマンや地震対策グッズが売れない理由を理解し、
  恐ろしく売れる情報商材を作成する方法とは・・・?

→該当ページ  28ページ

「これらに共通する事は、「対策商品」だということです。
対策商品というものは、あくまでも対策なので、買う本人はそのこと
に対して【痛み】をまだ感じていないのです。
つまり【痛み】を感じている商品が売れます。

「解決商品」が売れるということです。

● 必ず人間が持っている『痛み』を理解し、恐ろしく売れる商材を作
 る4つのポイントとは・・・?

→該当ページ  30~32ページ
お金に対する欲
体に対する欲
男女関係に関する欲
スキルアップに対する欲

● 必ず売れるものだけを見つけ、喉から手がでるほど欲しいと言われ
 る商材を作る具体的な方法とは・・・?

→該当ページ  なし

● 他人の力を最大限に利用し、自分は楽をしながら収入を増やしていく
  方法とは・・・?

→該当ページ  なし

● 自分自身に売れる情報が無くても、簡単に見つけることができる、
  驚くべき方法とは・・・?

→該当ページ  36ページの本の著者のことだと思われます。

● 優良な商材を作成するために、あなたが事前にしておかなければい
  けない段取りとは・・・?

→該当ページ  40ページ
「事前に質問を考える」

● あなたの商材を販売してくれるアフィリエイターを大量に簡単に集
  める具体的な方法とは・・・?

→該当ページ  なし!

57ページに報酬50%なんて安いと思いませんか?としか書いていない。

● 売れるホームページは、ホームページを書き始める前に勝負がつい
  ています。 ホームページを書き始める前に必ずしなければいけな
  いこととは・・・?

→該当ページ  114ページ
「売れるレターを書く作業をします」

● ホームページのある一箇所を変更するだけで、売上が数倍変わる。
  その箇所 をチェックする10個の内容とは・・・?

→該当ページ  124~132ページ

● ホームページを読んだ人が、買わなければ夜も眠れなくなってしま
  うほど興味を引きつけてしまうレターの書き方とは・・・?

→該当ページ  なし

● 資金が全くなくてもアクセスは集めることができる。その具体的な
方法とは・・・?

 →該当ページ  148~150ページ

● 資金が溜まった後に、その資金を使い、雪だるま式に収入を増やして
いく具体的な方法とは・・・?

→該当ページ  なし

● アフィリエイターが無料で大量に集まってくる意外な方法とは…?

  →該当ページ  なし

驚いた事に、販売サイトに書かれていた紹介内容の内、
半分が商材に書かれていない。

通信販売は広告を見て判断をしてものを買う。
だから特定商取引法という法律で厳しく規制されているのだ。

こんないい加減な商品が許されるはずがない。
この商材は、誇大広告、虚偽広告の違法販売商品である。

有田忍、読者はこの名前を忘れてはいけない。

この商品は法律に照らし、またインフォトップの規約に照らして
解約対象になるので、インフォトップにすぐ解約を
求めた方がいい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟

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