【緊急検証】 ネオ・マーケティング(吉田宗真)

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先々週からインフォトップランキングを駆け上がり、最高で4位を
記録した吉田宗真の「ネオ・マーケティング」に関し、先週末から
購入者の苦情が集まり始めてきた。早速11月12日に購入し検証を行っ
た。

手が込んでいるので1回読んだだけでは充分に理解できないかもしれ
ない。弁解ではないが、これは筆者の筆力の問題ではなく、仕組みが
複雑なのである。

詳細は追って論評するが、一言で言うと、ネットビジネスではなく、
トリッキーなマネーゲーム。比喩的に説明すれば「無限連鎖しない
ネズミ講」と商材販売が合体したノウハウという感じだ。

誇大広告だったり、重要事実の不告知だったり、ヤフーの規約違反
だったりと問題は当然多いのだが、読み物としては面白かった。

ただ、消費者からの苦情をまとめれば、

「このようなものだとは思わなかった」
の一言。

筆者個人的な意見では、前回、前々回糾弾の小林商材や大戸商材より
発見はあったが、如何せん、これはビジネスではない。
倫理的な面で実行に躊躇する人は多いだろう。

手の込んだ「ネタ一発」なのだ。

そして、手は込んでいるが、机上の空論じみている。
販売サイト、及び商材に書かれている収益を期待するのは無理だろう。

これは推測だが、吉田自身がこのノウハウを実践することに限界があ
ったため、収益の獲得方法をノウハウの販売に切り替えたと思われる。


※ちなみに、同社の販売サイトの特定商取引法ページには所在地とし
て 東京都 新宿区 新宿7丁目 12-11とのみ記されていたが、
11月10日以降は 502号室が付記されていた。

当該住所を確認したところ、職安通りに面した瀟洒な14階建て
の賃貸マンション「グローリオ東新宿」と判明。
昨日午後訪問も不在。裏手の集合ポストに表札は無かったため、
残念ながら在所の確認は取れず。

奇遇にも大戸要のマンションから徒歩5分の場所だった。

■論評

~業界騒然の異常起業方~
「ネオ・マーケティング」
 
【著者】
吉田 宗真

【ページ数】
202ページ

【目次】

序章
■ はじめに~挨拶、心構え
■ この商材について~ネットビジネス、情報起業とは
■ ネオ・マーケティングで活用するある市場とは
■ ネオ・マーケティングの下準備
第一章~理論編~
■ マーケティングの準備で集めるものとは
■ マーケティング準備理論
■ マーケティングの準備概要
■ 制約率が極上で濃厚なアクセスをサイトに集める理論
第二章~実践編~
■ マーケティングの準備実践~オークション出品基本テクニック~
■ マーケティングの準備実践~出品文テクニック~
■ マーケティングを連結させた情報起業
■ マーケティングの準備実践~提供情報文テクニック~
■ ネオ・マーケティングを用いた情報販売サイトのセールスレター
終章
■ 最後に・・・!


まずはこの商材の要旨を説明をしたい。

このノウハウは、ヤフーオークションの情報カテゴリをメインに使っ
たノウハウである。
ヤフーオークション情報カテゴリとは、ヤフーオークションにおいて
情報を出品するために設けられたカテゴリだ。

著者曰くは、常時平均5000点は情報が出品され売買されている
とのことで非常に大きなマーケットということであり、このノウハウ
の肝の一点目はあるオプションシステムを使用することにある。

そのオプションシステムとは、「注目のオークション」という機能
である。

これは、商品の出品時に設定することができるオプションで、出品者
は別途オプション料を支払うことによって自分の出品物を優先的に先
頭に表示させることができるというものだ。

これはキーワード検索にもカテゴリ検索にも該当するもので、この
オプション料は1日10円~9999円まで設定可能であり、設定料
金が多い人ほど優先的に表示がされるという形式が取られている。

著者は
「ヤフオク内でユーザーが任意の商品を探す際に一番使用される手
法がまず、カテゴリの絞り込みで、次がキーワード検索だと言われ
ています。」
と述べており、すなわち、情報カテゴリに情報を買いたい顧客が
入ってくることを述べている。

その時、オプション料を多く払っていればいるほど上位に表示され、
目につきやすいため、この機能を使うことが有効と述べている。

ちなみに、この「注目のオークション」は、カテゴリによって、相場
が全く違うということで、情報のカテゴリは断トツで相場高く、トッ
プページ25件に表示させるには、まず間違いなく最高額1日999
9円を設定しないといけないということだ。

また、9999円のオプション料をつけても、必ず上位表示されると
限らず、この最高額設定者が常に多すぎて上位5ページほどは常時
9999円で設定している方がいるため、その場合、同額設定者内で
ランダム表示される仕組みだという。

このオークションの情報カテゴリに情報を出品するために、まず、必
要になるものがヤフーオークションの出品アカウントであり、そのア
カウントの取得方法が説明されている。

手順としては、1、ヤフーIDの取得、2、IDのオークションユ
ーザー登録、3、プレミアム会員登録、4、出品者住所登録という
4つを行うことで出品が可能になる。

では、次の説明だが、ここから先、情報を購入する人の心理状態が
説明される。この顧客の心理状態を上手く使っていくのがノウハウの
最大の肝であるが、著者が語る顧客の心理状態について簡単に述べた
いと思う。

著者は前提として、以下のように述べる。

「現在、情報商材を買う方の7割以上は、過去に情報を購入した経歴
があります。全くはじめて購入するような方の方は、むしろまれです。
そのような方々のほとんどは情報を購入して「失敗した」という経験
をしているのです。」

 ここから何が言えるかというと、顧客が気にするのは、
「そのセールスレターに書いてあることは本当なのか?」、
「自分にもできるレベルのものなのか?」

この2点だという。

つまり、顧客が知りたいのは、以前にその商材を購入した方の生の声
だということだ。

現在では、インフォレビューやインフォギャップなどのレビュー専門
サイトなどがあり、また多くのアフィリエイターが商材のレビューを
ブログなどに記載しているため情報の購入前レビューを参考にする人
も多いだろう。

しかし、それらは、多くの場合、アフィリエイターが利益目的で良い
評価を書いたり、商材出品者が自作自演で良い評価を書くこと、また
は逆に良い商材であればわざと悪い書き込みをしてそれ以上実践者を
増やさないようにすることで実践する際のライバルを減らそうとする
などということも横行しており、それほど信用できるものではない。

著者はその点を指摘している。

その上で、見込み客が本当に知りたいのは、
「サクラの総評など一切ない、より確実な生の声」
と述べている。

この心理を利用するのだという。つまり、「この情報は素晴らしい」
という嘘偽り無い第3者の生の声を聞いた後にその情報の販売サイト
を見て購入を判断できるような環境を作ることで、ライティングのス
キルなどなくても商品が売れるような土台を築くのだという。

 ではどうやって、そのような土台を築き、そこにアクセスを流し入
れるのか、ここからその説明がされる。

それは、ヤフーオークションの「評価」のシステムを利用するという
ことである。

ヤフーオークションの評価システムでは全ての取引に対し、その取引
を行ったユーザー同士が出品者であれば落札者を、落札者であれば出
品者を評価、及びコメントを書き込めるのである。また、これらの評
価・コメントは誰でも見ることができる。

 この評価には、「非常に良い」「良い」「どちらでもない」「悪い」
「非常に悪い」の5段階があり、通常は、「非常に良い」、「良い」
がつくのが一般的である。
 
著者の主張は、
「多くの情報販売ユーザーはこの評価を細工、または
評価を販売する評価屋などを利用して自分の販売ID,販売情報に
“非常に良い”の評価を偽造しています」

ユーザーもその評価が本物かどうかは見ればすぐにわかるので、自
作自演的な評価の細工を否定している。

例として以下のような事例を挙げている。

「出品終了時間と評価時間が不自然」
「入札が不自然」
「現在、評価をもらうような出品方法をとっていない」

 これらのサクラ評価はユーザーはまず見極めることが可能というこ
とで、ネオ・マーケティングでは、このような不自然な評価を一切使
用せずに、確実な評価を集めることで、第3者の絶賛の声を植え付け
て自分のサイトへアクセスさせるという。

 そこで、良い評価をもらうための方法がここから先述べられる。


ここまで滔々と要旨を述べてきたが、
「いったい何を売るんだ?」
と、なんだかチンプンカンプンかもしれない。

そう、チンプンカンプンでいいのだ。
このノウハウに「商品」は無いのだから。

厳密には
「何か無料レポートレベルの商品を出品する形式的な商品」(吉田)
を用意するのだが、冒頭に記したように机上の空論じみた
「マネーゲーム」なので商品は無いに等しい。

お金を集めて分配する仕組みとしてヤフーオークションを規約違反的に
利用するというものなので、筆者がマニュアルを読んでいても空を歩く
ような実感の伴わない感覚が付きまとった。

もちろん良い情報を持っており、それを出品して良い評価をもらえ
れば一番良いが、
そうでなくても良い評価をもらえるというトリックこそがこのノウ
ハウの肝なのである。

そりゃそうだ。良い情報があるのならば、それをシンプルに売れば
いいはずだ。

さて、続ける。
いよいよノウハウは核心部に入る。


まず、情報カテゴリへ情報を出品する。
ここで出品するのは、情報ではなく“ある権利”である。

便宜上、ここから先はこのノウハウをこれを読まれているあなたが実践
すると仮定して話を進めるものとする。

この「権利」とは、あなたが販売しようとしている情報の売上から一
部を配当する権利というわけだ。

また、チンプンカンプンになりましたね?

アメリカには月の土地を勝手に売っている会社があるが、
このノウハウは、あなたが販売しようとしている情報
(前述「何か無料レポートレベルの商品を出品する形式的な商品」)
の売上げ配当を得るを自らがでっち上げ、その権利をオークションに
出品するのだ。

出資金詐欺というのは、出資金を集めるための方便に様々な「権利」
を設定する。例えば真珠の養殖や海老の養殖で利益を配当する・・・
など。

この商材が出資金詐欺を目的として作成されたものではないが、
考え方は似ているといえる。

真珠の養殖や海老の養殖より、より実体の無い「情報」の利益配当
という名目を権利化するのだ。

もちろんこの時点であなたが情報を持っていなくても、後に情報を
販売すると仮定して、この権利を販売してしまう。
(まさしく無から有を作り出そうというのだ)

この権利を与えるというのが落札者への、形式的には提供情報となる
と著者は語る。オークションでは権利ではなく、情報を販売したのだ
という方便だ。

また、この権利をオークション上で販売する際には、
「この後、私が情報を販売する際の売上の配当権利を・・・」などとい
うことは記載せずに出品をするという。

これは売ろうと思う情報に関連した内容で作成するか、
関連させることが困難であれば、詳細事項は明白に記載せず、
情報の素晴らしさなどのみを書き綴った出品文にすると良いという。

お金儲け的な情報を商材として販売するのであれば、
この際の出品文には、

「落札者はほぼ何もしなくても、確実に100%利益を得ることが
できる」という点を強調するなどと述べられている。

つまり、そもそも商品など無いところから、(真珠や海老の養殖と
いうネタが何も無いところから)権利を買わせるのだから、
イメージ的に「うまい話」を羅列するしかないわけだ。

そして、落札者には、この権利提供とともに、評価をお願いすると
いう。先ほどの評価の話しのところにつながる。

良い評価が付けば、後に販売する商品も売れやすくなるので配当も
大きくなるため、お互いの利益のために良い評価をつけてもらうという
という。

確かに、この空気のような「権利」を購入した客は、配当をもらう
立場でもあるから利害は一致するというわけだ。

ここで矛盾が生じるのは、この権利の販売と後に販売する情報はまっ
たく別のもので、この権利の販売についての「非常に良い」などの
評価をもらったとしても、その評価を見て購入できるのは、まったく
別の情報となる。

つまり、偽の評価を作ることで誤認を消費者に与えて商品を販売する。
これは詐害的販売であり、許されるものではない。

 当然、このような話には乗りたくない購入者もいる他、高額で落札
してしまい不満を持ってしまう人もいるため、その場合は返金をすれ
ば良いと著者は述べるが、そもそも返金をすれば良いというようなも
のではなく、消費者を騙すための仕組みの構築に人を巻き込もうとす
ることが大問題である。

ともあれ、一旦本商材の要旨の解読に戻る。

著者が言うとおり、このシステムを承諾する参加者からはまず間違
いなく良い評価を得られると思われる。

著者はこの方法で全落札者より、100%の確率で「非常に良い」
の評価を得ることができたという。また、この配当率や人数などは
自由に決めれば良いという。

 ここでは、権利配当比率は1%を80人にすれば、80人に販売
でき、80個の評価を得て、情報販売後は20%が自分の取り分に
なるという例や、限定数を決めずに、落札額×0.00001%を
配当(1万円で0.1%)などとして購入者が募って、計50%を
超えるまで出品するというような方法などを挙げている。
 
著者は、25名限定で、2%の利益を配当で渡した模様である。

数字が出てきたのでこんがらがったかも知れないが、
要はこのノウハウの実践者はさながら「博打の胴元」だから、自分
の取り分の率を自由に決めることが出来る。


 この時、いかに多くの利益を配当でお渡しできるかをイメージさ
せるのが重要で、そのための権利提供文章の雛形などを著者用意し
ている。

補足として、この段階であなたが落札者へ提供した権利は、利益を
絶対的に保証するものではなく、落札額によっては結果的に配当権
利で収支が出ない方もいるかもしれないとうことが述べられている。

ちなみに著者は800万円の売上が立ったので、25名の人には
800万円の2%である16万円を配当で支払ったようだ。

「元が取れていない6名には保障どおり、きちんと差額返金しまし
た。」
という一文があるとおり、著者は16万円以上で落札をしてしまっ
た人には、差額を支払う保障をつけていたことがわかる。

「これは保障をつけなければ、とくに返金の義務はありませんので、
実践の際にご検討ください。」などと述べられてているが、
ここも見逃してはいけない矛盾だ。

著者が良い評価をもらえたのは、落札者に損が出た場合差額を返金
する保障をつけていたからだろう。

16万円もの金額で、売れるかどうかも分からない情報の配当をも
らえるという権利を、内容を隠して販売した場合、良い評価以前に
果たして購入希望者などいるのか。

このノウハウの机上の空論臭い部分である。

ここで一つ、販売サイトに重大な問題があったことに気づいた読者
もいるだろう。
販売サイトでは以下のように、執拗に、多くの収入を得た、稼げる
と謳っていた。

「お金だけを稼ぎたいのであれば、商材さえ必要ありません」
「商材も必要な準備段階でも爆発的に稼げてしまう!」
「情報起業のためのマーケティング準備を整えるだけでこれほどの
 現金を荒稼ぎできます」
「先だってリアルな現金収入を確保できます」
「アフィリエイターをつけていないわけですからここから決済手数料
 などを差し引いた金額が全て利益です」
「この準備期間約1ヶ月間に250万円もの収入を得ることができてい
 ます」
「たった1ヶ月マーケティングの準備を整えるだけで、莫大な現金
 収入をすぐに得られます」
「あなたがリアルに実践するのは「準備」の一点につきます。この
 ネオ・マーケティングで行うことはたった1つの「準備」のみです。
 これだけで私は90日で1000万円稼ぐことができました・・・」

最近、画面や入金記録の偽造が問題になっているが、この商材に掲載
されている通帳の入金記録を信じるならば、この権利の販売で263万円
の現金を得ていたようだ。

しかし、
元が取れない場合には差額返金を保障としてつけていたのであれば、
後に販売する商品が売れなかった場合、それらは全て返さないとい
けないお金である。

著者はこの事実を販売サイトでは一切述べずに隠してきた。

販売サイトでは、意図的か無意識か「稼ぎ」「収入」「利益」「売
り上げる」と異なる概念を持つ単語でお金の「入り」を表現してい
るが、事実上この金員は出資の預かり金に近い性質のものであり、
相対的に消費者を誤信させている。

完全な「重要事実の不告知」であり、このネオ・マーケティングの
販売サイトの違法性のある部分だ。


ここまでで、ネオ・マーケティングと著者が呼ぶ構築体制が整ったこ
とになる。

また、著者も「あなたがリアルに実践するのは「準備」の一点につき
ます。このネオ・マーケティングで行うことはたった1つの「準備」
のみです。これだけで私は90日で1000万円稼ぐことができまし
た・・・」と述べていたとおり、販売サイトで謳われているように
商品は無いのである。

しかし、「準備」とはなかなかうまい表現をしたものだ。

皮肉的に言うと、しっかりと商材を作っていたのであれば、これらの
謳い文句は誇大広告のため違法である。しかし商材を作っていないと
なれば、まさに広告どおりということだ。

では、これから説明される配当を払うために販売した「商品」とはな
にか。

この後行うことは、ここまでで構築した内容と自サイトで販売する情
報をつなぐ作業であるが、ここで、もう一度、ヤフーオークションの
情報カテゴリに情報を出品するという。

これはあなたの情報販売を行う自サイトの告知、宣伝、であり、販売
サイトへの誘導を目的とするため、出品文にあなたの販売サイトへの
リンクを貼り、簡単な誘導文章を記載するという。

水を挿すようだが、これはヤフーオークションの完全な規約違反である。
ヤフーオークション規約には「商品の広告を主な目的として出品する
こと」が禁止されている。

しかも誘導の文面として例に挙げられているのは、このような内容で
ある。

「今まで出品してきた情報がこのサイトで販売しています」

わかりずらいので補足する。

「今まで出品してきた情報」とは、先ほどの情報販売の収益を分配す
る「権利」のことである。

この権利は既に売り終わっており、この購入者に配当する為に「次の
商品」を売る段階に来ているのだが、「次の商品」ではなく、
既に売り終わった「権利」を売っていますという記述をするように
語られている。

更に補足。

このシステムには、
1 配当を受ける権利、という商品
2 配当を出すための、情報商品

二つの「商品」が必要だ。

ここでは既に1は売り切っているのだが、再び
「今まで出品してきた情報がこのサイトで販売しています」
として、あたかも一旦売り切った1の商品が再び発売された
かのように記載せよというのだ。

自サイトで販売するのは権利ではなく別の情報であるので、
これは完全な「虚偽広告」である。

つまり、著者、このネオ・マーケティングの購入者に
違法行為を薦めているのである。

さらにこのような文例もつけている

「オークションでの販売はもうしないがこのサイトでならまだ買える」

これが虚偽広告でなくて一体何だと言えるのだろうか。
このように誘導することで、
「実際にオークションで競り負けたようなユーザーをどんどん自分の
サイトへ送り込みます。」と言っている。

例えて言うならば、
ルイヴィトンの財布をオークションで有利な条件で販売し、
購入者から「非常に良い」という評価をたくさん獲得し、
次には「この前の商品(ルイヴィトン)はこちらで買えます」
と自社サイトへ誘導して偽ルイヴィトンを売りつけるような構図だ。

このノウハウが机上の空論だ、という冒頭の所感の根拠だが、
現状のヤフーの情報カテゴリーを見て、胡散臭い設け話の坩堝と化し
た中、このようなきな臭い儲け話に「競り負ける」ほどの入札者
が存在するとは到底思えない。

評価の自作自演的操作が横行し、どのオークション出品者も工夫し
ているので、いくら「非常に良い」という評価が並んだところで
その程度の「販売促進策」で高額な儲け話にホイホイと応募してく
るとは俄かに信じられない。

このノウハウは、とても込み入って、手が込んでいるので読んでいて
面白いのだが、今回編集部で回し読みした感想は

「今時ヤフオクにこんなの出して誰が引っかかるのかな」
「普通に手の込んだセールスレターを作って情報商材を
 売るほうが儲かりそうだよね」

また、吉田の販売サイトを信じる限り、完全サポートコール30名
メールサポートコースが40名の募集だそうだが、早速20名の追加が
発表された。つまり、90名がこの仕組みを実践することになる。

 「どう考えたって、一人でやる分にはいいが、何人も同じ事やっ
 ていたら不自然で目立つし競合して共倒れになる。まして90人なんて
 同業がいたら無理だ。儲かるのは吉田だけじゃないか」

という意見がほとんどだった。
勿論、儲かる儲からないは本人の努力次第にもよるが・・・


さて、儲かろうが儲かるまいが前述の通り、詐害性のある販売を
行うことに変わりなく、私はお勧めできない。

さて、商材はいよいよ佳境に。
更に机上の空論的な著者の強気な論理が展開される。

「このような方々は値段設定によっては迷うことなくガンガン購入して
いく可能性が極めて高いのです。また、この情報には純粋な評価が多数
ついているわけですから。前項で解説した、不信のない確実な第3者の
絶賛の声を「評価」という形で与えています。つまりこのアクセスは非
常に制約率が高く、かなり疑いが少ない精神状態でセールスレターを読
んでもらえます必然的に売上が上がっていくのです。」

 また、更に以下のような文例までつけている。

「オークションで○○名に限定された情報がこちらで独占販売中!」
「このオークションで落札できなかった方へ・・・とりあえずこちらを
ご覧ください!」
「極秘販売開始!絶賛のまま完売したあの情報が買える!?」

 全て虚偽広告である。

このおとり出品の情報が落札されてしまったらどうするのだろうか、と
思っているとその説明がされてあったので引用したい。

「この出品文は今まで使用してきた出品情報を再出品し、出品文もほぼ
そのままでかまいません。ただ、“このオークションを落札しても、そ
の情報が提供される訳ではない”という点を記載し、上記で解説した誘
導記述と情報販売サイトへのリンクは必ず貼ってください。加えるので
あれば、過去その情報が得てきた評価や、過去の落札価格などを強調し
てもかまいません。まずオークション段階で競り負けて落札できなかっ
たような方々がどんどんサイトにアクセスし、かなりの高確率で購入し
ていきます。」

 前述したとおり、ヤフーオークションの規約違反を犯した内容である。
よくみると著者はこれを規約違反とに認識しているではないか。

「この出品に関しては、告知が目的ですので販売終了間際に、出品を取
り消すのも可能ですが完全宣伝目的とみなされると、厳密にはオークシ
ョンの規約に引っかかります。ただ、まずこの行為で出品が取り消され
ることはありません。この出品情報も直接販売を誘導しているので情報
カテゴリに関しては、この点が非常に甘い分野となっています。」

完全に規約違反無視で、その行為を推奨している。そのあと付け加える
ように規約違反をしたくない人は、無料レポートの一部などを提供すれ
ば良いという内容が述べられているので、こちらも引用する。

「ただ、あくまでガイドラインに則って実践していきたい方は形式
的には情報の出品を行ってもかまいません。その告知出品の落札者には、
何か無料レポートレベルの商品を出品する形式にしてもかまいませんし、
あなたが販売する情報の一部を無料レポート形式にして提供することも
有効です。(確信を隠す、あるいは目次と“はしがき”だけでより情報
商材に興味を持たせるもの)」

 更に、著者が実際に使ったという出品文書が添付されていたが、これ
を見ると全くヤフーオークションのガイドラインには沿っていない。


「こんにちは!

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最後までご覧いただきありがとうございました


※注意※
当オークション落札者の方には
当情報の無料レポートサンプル版を提供したします」
(引用以上)

明らかに商品の広告を主な目的とした出品であるためヤフーオークシ
ョンの規約違反だ。
しかし、確かにこのように誘導すれれば、自サイトで販売している
商品が40万円の価値があるのでは、と誤認をしてしまうだろう。

しかし実際売っているものは別物なのである。問題だ。

この出品文書を使い商品を出品して、前述した「注目のオークション」
に9999円の設定で計21日間に渡り、大量のアクセスを流して、
情報が気になる顧客の目を「偽造された評価」によってごまかし、
まったく別の情報を販売していたということだから、いくら面白くても
悪質だ。

 しかもその価格は、96,500円というから驚きである。

ネオ・マーケティングの販売サイトでは、このように述べられていた。

「何度もいいますが、セールスレター・商材が多少おそまつなものでも
爆発的に売れてしまいます。」

話の流れから見ても、ここで売られた96,500円の情報は大した
手間も掛けずに作成された「おそまつなもの」と思われる。

この96,500円の商品についてまったく説明がされないところから
見てもその可能性は極めて高い。

 さらに、「本当は20万円で販売したかった」しかし、
「インフォストアの金額設定最高額が10万円だったので仕方なく
96500円で販売しました」
などと述べられており、この著者はまったく顧客のことを考えておらず、
お金を絞り取る対象としか思っていないことが分かる。

顧客のことを考える良識のある販売者であれば、商品は顧客が満足で
きる適正な価格で販売するだろう。

 この商品を購入してしまった多くの人は、著者が25日で263万
円稼いだという写真付の証拠、90日で1,000万円を稼いだという
不明瞭な情報を信じて39,800円もしくは59,800円ものこ
ちらの商品を購入したことだと思うが、そこには、重大な事実が隠さ
れていた。

 263万円は「保障」をした上で手に入れた現金であるため、返金
することが確定されている。

では1,000万円についてはどうだろうか。

まず1000万円稼いだと言っているのは本人だけであり、
その客観的な証拠はどこにも無い。ただ、信じて話を進める。

まず800万円の売上から25名に2%を支払っているので、400
万円(25名×16万円)を支払っていることになる。

さらに、40万円で落札した人もいるのだから、差額返金でこの人
には24万円を支払っている。

あと5名16万円を超えている人がいるようだが、金額がわからないの
でそれは百歩譲って考えないことにするが、その他に、21日間9
999円で「注目のオークション」を使ったことで約21万円、

263万円の決済をオークションでしたということは、著者が実践時
オークションの落札手数料は3%だろうから約8万円、

インフォストアは決済手数料が9.8%なので約78万円
(800万円×9.8%)。

 ざっと考えても多額の経費が生じてる。

これらを合計するといくらになるのか。なんと531万円である
少なく見積もっても、531万円を吐き出しているのである。

これらの経費については販売サイトではほとんど触れられていない。
それであれば、販売サイトには、1,000万円稼ぎましたが、
半分は経費で使っています。と書かなければ、購入検討者は誤認を
するだろう。この点は非常に問題である。

では内容は整理してみよう。

1この商材ではまず始めに後に販売する情報の配当を約束する権利を
 販売する。

2そこで「非常に良い」という評価を多数もらい、注目のオークシ
 ョンという多額の経費を掛けることで出品商品に多くのアクセス
 を呼び込む。

3それにより情報を販売する自サイトへヤフーオークションの規約
 を違反 を犯しつつ、虚偽広告で訪問者を騙してアクセスを呼び
 込む。

4最後に、高額で販売される「おそまつなもの」を売りつける。

長い割にはまとめてみると単純。

話のネタとしては面白いが、
セールスレターに書かれている
「セールスレター・商材が多少おそまつなものでも爆発的に売れてし
まいます」
というのは非現実的だ。

いくらヤフーオークションで高額で落札されたものだと相手を誤信さ
せることに成功したとしても、セールスレターや商材が粗末なもので
そう、易々と売れるほど甘くは無い。
今時有名起業家の商材ですら3万円を超えると極度に売れない、
といわれているご時世に。

1日9999円も払って「注目のオークション」に掲載して
経費倒れになったら目も当てられない。

そもそも、この胡散臭い「権利」に投資する客がいると思えない。

私なら絶対に投資しない。
あなたなら投資しますか?

それ以前に、前述の通り違法行為を含むのだが、
それを除いて考えても再現性が低い商品といわざるを得ない。

山岸悟


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