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今日は「おつりdeロト」以来の宝くじ系商材、
インフォトップギャンブル分野30日ランキング堂々の第7位。

【ナンバーズ3必勝の法則~トリプルローズ~】
販売サイト http://tomygun.jp/triplrose/index.html

を検証する。

論評はギャンブル系大物アフィリエイターのミスターK氏です。
ちなみに同氏はこの商材を一度も客に紹介していない。


************************
商材概要
************************
■発行元     池上 知宏
■運営責任者   池上 知宏
■所在地     新宿区西新宿7-10-20
■電話      03-3361-7076
■メールアドレス triplelaws@tomygun.jp 
■価格      12800円

■目次 なし
■頁数 42ページ

セールスレターはこの手の商材にありがちな荒唐無稽なものである。
「1ヶ月で手にする額、金80万円也」
「ストレート的中率65%」

勿論こんなに当たる方法を開発したなら、たった12800円で
売る馬鹿はいない。

そんな常識人の疑問に答えるべく、Q&Aには
Q 本当に勝てるなら、どうして公開してしまうのですか?
A 特に意味はありません。別に一人で儲け続けてもいいんです。
  ただ、毎週のようにナンバーズ3でお金を手にしていますから
  別にいいかなと思ったのが正直なところなんです。なんで、
  うそ臭いと思ったら、別に買わなくていいですけど(笑)

開き直るのだ。
こんなアホくさい販売サイトでこの商品を買う客があとを絶たない
のだから、「情報起業」とはボロイ商売である。

さて、内容の評論に入ろう。

マニュアルの内容を一言で表現すると、前回の当選数字
(百の位・十の位・一の位の和)から次回の当選数字の3桁の和を
予想するだけ。たったこれだけのマニュアルである。

そして、その内容は既存の予想法の継ぎはぎのようなモノなのである。

この商材名となっている「トリプルローズ」だが、

出現した3 つの数字の中から、次回または次々回に同じ数字が出現
する理論をいう。

これは、ナンバーズ業界では、「引っ張り」と呼ばれている現象で、
この引っ張りの現象だけでは、到底、当選確率の高い予想なんてでき
ない。

だが、この商材では、この引っ張り現象を利用した予想方法を推奨し
ている。購入者には気の毒だが、実際にこのマニュアルで販売サイト
で書かれているような成果を収めている人間はいないだろう。
また、初心者の方でも問題ないと書いてあるが、マニュアルを見る限り、
ナンバーズをかなり研究している人ですらこのマニュアルを理解するこ
とすらできないだろう。

16頁に「購入点数が510点未満ならば、儲けが出る計算になる。
ちなみに、3つの合計が18 以上になる組合せは220通り」
とある。
この部分だが、合計数字が18以上になる組み合わせが220通りあることを、
ナンバーズ玄人の人間でもすぐには理解ができない。

初心者にとっては、まず理解できない。
17~22頁までにナンバーズ組合わせ一覧と書かれた表が掲載されいて
いるが、これを見ても何を示しているのか全くわからない。

予想点数に関しても、このマニュアルに書かれている手法で予想を行
ったところ、10点20点前後の予想になることはなかった。
販売サイトの記述と異なる。

軸となる数字を2つ選ぶことがマニュアルの中で予想手法として述べ
られているが、軸数字の選択方法の説明が皆無に等しい。
24~25頁に
「はじめに紹介したように、過去2 回の最大6 つの数字
の中から、いずれかの同じ数字が選ばれる可能性が非常に高い。

また、同じ桁で前と同じ数字が選ばれる確率は、10分の1 ×
10分の1 となり、結果は100分の1 。

期待数字は、百の桁は「1 ・9 」。十の桁は「1 ・3 ・8 」なの
だが、「1 」が禁止数字になっているので、「3 ・8 」ということ
になる。

一の桁は「1 ・3 ・9 」なのだが、ここも十の桁と同様に、
「1 」が禁止数字に選ばれているので「3 ・9 」になる。」

とある。

この部分だが、あまりにも情報が少なすぎるため、軸数字を選択する方法
が全くわからない。また、何の根拠も説明もなく
「禁止数字」
などという言葉が多数記載されいている。どうして禁止数字なのか?
などという説明がなく、一番の商材の肝の部分をワザと難しい専門用語
をつかって不鮮明にしているといえよう。

たったこれだけの説明では、マニュアルを購入した人間は、誰も軸数
字を自分で選定することができないのだ。

予想時間についても、「難しい手順は一切存在しません。そのため、
慣れてしまえば10分もあればあとは買って、当たるのを待つだけです」
と販売サイトには書かれているが、実際にはマニュアルに書かれている
内容を理解するだけでも相当の時間を要する上、マニュアルに書かれて
いる内容を理解したとしても、ナンバーズの玄人の方でも予想するだけで
ナンバーズの玄人の方でも予想することは困難だろう。

作業内容は、過去の当選当選確率についても、65%という通常では考え
られないような数値を大きく取り上げているが、この2007年9月度
だけの数値であり、その他の月に関しては一切の記述がない。

これは、マニュアル内でも同様。
また、当選券の画像すらないため、非常に信憑性が薄い。

「ナンバーズ3で毎週20万円の現金を手にできている私」
など散々豪語するのに、当選券の画像を掲載しない事は全く不思議。
商材の販売者がナンバーズを購入していない蓋然性は極めて高い。

これでは2007年の9月度の抽選結果を元に予想のロジックを作成した、
結果論をまとめたマニュアルであると見做されても止むを得まい。

実際に、この2007年の9月に当選したとされるナンバーズ3の
予想方法などについてもマニュアル内で一切説明されていない。

2007年9月度の実績を使いマニュアルの説明を行っているが、
2007年9月以外の月で検証を行ってみようとしたが、具体的な
予想方法すら書かれていないため、実際に予想作業すらできないと
いう有様だ。

「ズレルと○○」というグラフ(本文24頁)についても、
ナンバーズ 次回当選番号はコレだ!
http://www.ts4-net.com/
が公開しているものであり、このグラフをそのまま引用してきてしま
っていいのか?こちらも疑問である。

「誰が予想しても同じ結果になる」

このようなことは、一切なく、マニュアル購入者自身の判断によって
予想を行う必要がある。つまりセールスレターは誇大あるいは虚偽と言える。

27頁に「これまでに紹介してきた手段だけで、ナンバーズ3 は当て
やすくなる。ただ、この方法を試した人が十人と同じ結果にはなら
ないということは申し上げておかねばなるまい。つまり、ヒナ形と
なる数字は、誰にでも選出することができるが、毎回のように状況が
異なるナンバーズ3 では、応用方法がいくらでもあるということで
ある。状況にあわせて、最も的確な数字、購入点数を選ぶことができ
れば、間違いなく、数字は思い通りに当たり出すだろう。

さて、実際、この方法をマスターすることは容易ではなく、何度か
シミュレーションを行わないと、なかなか自分のものにはならない。」

とあるが、
これは著者の開き直り、虚偽広告の自発的暴露である。

セールスレターでは、誰が予想しても同じ結果になる。と書かれている
にもかかわらず商材の中では
「この方法を試した人が十人と同じ結果にはならない」
と矛盾したことを堂々と言ってのけているのだ。


『○○が分かれば当たる』という事実・・・セールスレターに伏字とし
て記されている「肝」が商材中に該当箇所が見当たらない。
最後まで読んだがヒントすらわからなかった。

マニュアルを初心者向けに作成しているものではなく、玄人向けに作成
しているためもっともらしい手法を紹介しているのだが、到底、初心者
には、予想すらできない。

「誰でもできる」

などという表現とは程遠く、マニュアル購入者をがっかりさせてしまって
いるだろう。

この商材のいい加減さは随所に現れる。例えば、セールスレターの冒
頭で「ロト6やナンバーズ4には使えない」と記載されているが、
マニュアル内で、ナンバーズ4購入方法としてのマニュアルが記載さ
れている。

誇大表現、虚偽、いい加減・・・
買ってはいけないギャンブル商材の典型だ。
購入月の翌月末までは、商材発行主が返金に応じない場合
インフォトップが返金(クレジットマイナス決済)の手続き
をしてくれるので早めに返金要求をしてください。

尚、同商材発行者の特商法表記の所在地は「biz東京」という私書箱
業者である。第2日新ビルの他のテナントに池上 知宏の名はない。
これは、
インフォトップ審査基準「非承認の対象」特商法の不備の項目、
「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号まで記載  
例:東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田町ビル7F
 ※インフォトップに登録している住所と一致すること」

に違反するだけではなく、
主務官庁である経済産業省消費経済政策課の

「本法での「住所」とは、会社の場合は本店の所在地など、
営業上の活動の拠点となる場所を指すものです。
私書箱を表示しても、このような場所を表示したことにはならないので、
「住所」の表示をしたことにはなりません」

との指導に反する。

高浜憲一社長は業界規制団体JIEA日本インターネットアントレプレナー
協会を設立した後も住所表記をごまかして販売する業者と結託するとは
言語道断である。このような法律や行政をなんとも思わない企業が、
株式会社インフォトップ出版(代表取締役 近藤清英)を設立しメディア
経営に携わる事に強い危機感を覚えるのである。

本日株式会社インフォトップマーケティング(笠浪哲司社長)は今後の
ユーザー通信の広告出稿をJIEAマークの取得を条件とした。
早速業界内からブーイングが沸き起こっているが、広告出したかったら
自分たちのお手盛り団体であるJIEAマークを取得しろというのは傲慢で
あり、本末転倒である。

新たな金銭的負担を強いて疑惑の多いJIEAマークを取得させるのではなく、
自社でしっかり審査をするのが先である。高浜憲一社長は業界を健全化
させる前に自らの思考回路と自らの会社を健全化して欲しい。

論評 ミスターK
構成 山岸悟




当ブログは、
株式会社トレンドライフ様に対して正式に
記事転載ブログとして申請し承諾を受け、
「情報ジャーナル」の原稿提供を受けております。

2月20日号にて当サイト掲載

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前回報じた
ほったらかしアホリエイト2
(発売=株式会社ユナイテッドコンサルティング)
に関し、
記事配信と同時に購入者から重大な指摘が入った。
同商材の肝である、「てぃーだブログ」でアフィリエイトブログ、
コピーブログの発覚=即時削除の措置が
とられているというのである。

記事掲載につきましては
当記事の文末にて
ブログ方針を記載しております。


前回の記事

早速てぃーだブログへ確認をとると
アフィリエイト目的のサイトが今月に入り急増し、
急遽対策を立てたという事のようだ。

「ほったらかしアホリエイト2」の要点は
てぃーだブログを利用する事である。
この手の「ネタ一発」ものはミクシィにしろ、
検索エンジンにしろ、
サービス提供会社の規約変更やロジックの変更で
一瞬にして無価値となる場合が多い。

販売サイトでは継続性と
「ライバルが増えた場合も稼ぎ続ける事が出来る」
ノウハウである事を強調しているが、
この手の「一発ネタ商材」が
一瞬で無価値化する前例は
数百数千とあったのに、
このリスクを説明していなかった。

私は記事で
継続的な再現性の危うさを指摘し
セールスレターは誇大表現だと警鐘を鳴らしたが、
案の定早くも、というより既に商材の賞味期限が
過ぎてしまったのである。

他にも特典で幾つかのブログを紹介しているが、
本編ででぃーだブログを紹介している以上、
でぃーだブログが使えなくなると言うのは、
実質商材が使えなくなったと言ってもいいだろう。

仮に、今回のでぃーだブログの件で、
他のブログでこのノウハウを使おう
ということになったとしても、
今回の二の舞になるのは
火を見るより明らかである。

17800円払ってネタ一発。
しかもその賞味期限がたった数日だったなら
購入者の怒りは収まるまい。
ましてや、自信満々で継続性を豪語していたのである。
本誌情報商材ジャーナルで
一人でも多くの被害者が救われたなら幸いである。

また、洒落にならないのは、
現在もカウントダウンタイマーを回して
売り続けている事である。

この商材の要点は「てぃーだブログ」である。

そのてぃーだブログを利用する事が
極めて困難な状況になりはじめている今、
その重大な事実を秘して

「つまり、あなたはこの方法でブログを作るだけで、
ライバルが増えても、
問題なく稼げるようになる可能性の高い
本物のノウハウを手に入れることが出来るのです。
そして、これからもこの方法でずっと稼ぐことができるのです。
もう、ダメ商材にだまされることはありません。」

といまだに継続性を主張して販売を続けているのだ。

これは姉歯事件で耐震強度の偽装を認知したあと
物件の引渡しを行ない詐欺罪で起訴された
元ヒューザーの小嶋進被告と同様の詐害行為である。

当然、特定商取引法や消費者契約法の
重要事実の不告知に明確に該当する違法販売だ。

この商材は返金保証つきと保証なしの2コースがあるが、
保証つきのコースは

「わたしたちは約束いたします!
1年間ほったらかしアホリエイトのノウハウを実践してみてください。
このノウハウでブログを24個以上作ったにもかかわらず、
1年以内にまったく稼げなかった場合、
決済手数料と振込み手数料2000円を引いた
商材代金を返金いたします。」

との契約を購入者と交わしている。
しかし、てぃーだブログが規制をすれば
このノウハウの実行は不可能なのだから、
返金保証コースの全ての購入者に
返金しなければならないことを理解しているのだろうか?

売れば売るほど赤字になる商材をカウンター回して売り急ぐ愚。

情報商材市場のいい加減さと幼さが際立つばかりである。

文  粒田粒夫
構成 山岸 悟


当ブログは、
株式会社トレンドライフ様に対して正式に
記事転載ブログとして申請し承諾を受け、
「情報ジャーナル」の原稿提供を受けております。

2月18日号にて当サイト掲載

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【ほったらかしアホリエイト2】につき
株式会社トレンドライフ様より
記事掲載依頼がありましたので掲載いたします。

記事掲載につきましては
当記事の文末にて
ブログ方針を記載しております。

さて、本日検証を試みるのは【ほったらかしアホリエイト2】。
2月12日よりインフォトップのピックアップ枠に広告を掲載、
2月16日現在24時間ランキング2位に躍り出ました。
早速、緊急検証をします。


************************
商材概要
************************
■発行元    株式会社ユナイテッドコンサルティング
■運営責任者  嘉志摩諭史
■所在地    東京都江戸川区西葛西7-21-11
■電話     03-5696-2321
■メールアドレスmail@united-consulting.com
■価格     17,800円(サポート・返金保証つき)
14,800円(サポート・返金保証なし)

■目次
第1章 ほったらかしブログアフィリエイトとは?
 ■ほったらかしブログアフィリエイトとは?
 ■ほったらかしの結果・・・
 ■なぜ、ほったらかしなのに売れるのか?
 ■検索エンジンに強いブログとは?
 
第2章 ほったらかしアホリエイトのコンセプト
 ■ほったらかしアホリエイトのコンセプト
 ■1ブログ1商品のルール
 ■報酬が高い商品紹介ブログを作る
 ■売れる商材の選び方

第3章 キーワードの選び方
 ■アフィリエイトする情報商材名そのままの場合
 ■ヤフーの関連キーワード、グーグルの関連検索
 ■アフィリエイトする情報商材に
  興味がありそうな方が検索しそうなキーワード
 ■メインキーワードで検索したときに出てくる
  PPC広告中のキーワード
 ■テレビショッピングで扱っている商品キーワード
 ■漢字、ひらがな、カタカナの違うキーワード

第4章 ブログを作りましょう
 ■ブログを作りましょう
 ■記事の書き方
 ■アフィリエイトリンクを短縮URLにしよう!

第5章 インデックス編
 ■インデックスとは?
 ■検索エンジンへの登録について
 ■ソーシャルブックマークへの登録
 ■Pingについて

最後のまとめ

全65ページ


前回、アフィリエイトは
誰でも簡単にできるほど参入障壁が低いゆえ、
一度ノウハウを公開したら、
あっという間に使い物にならなくなってしまう
世界であることを書いた。

今回もまたアフィリエイトに関する商材である。
しかも「ほったらかし」とある。

アフィリエイトでほったらかしで、
どのように儲けていくのか?
また、この商材の賞味期限はいかほどであるか?
非常に興味がそそられる。


************************
まず、セールスレターから
************************

まず、ヘッダのトップに
・初心者
・片手間
・ほったらかし

と、詐欺商材でおなじみのフレーズが並ぶ。

しかしこの商材は
「本物のアフィリエイトノウハウを公開します」
とある。

続けて
「最近のネットビジネスの世界は
ダメ商材であふれかえっています。

本当に最近のネットビジネス界は荒れ放題・・・

たとえば、メルマガアフィリエイト商材。
スパム的に広告だけのメルマガを送り続けるという
タイトルを変えただけで、
いくつも同じ内容の商材が飛び交っています。

購入者が増えれば増えるほど
再現性が薄れていくにもかかわらず、
ずっと売り続けている。」

とある。このことは全く持って事実である。
1点違うところと言えば、

「再現性が薄れていくにもかかわらず、
ずっと売り続けている。」

ではなく、さっさと売り逃げしていると言う点だろうか。
アフィリエイト系の商材の販売期間の短さは、
前回指摘したとおり。

また、
「たとえば、格安商材でリスト集めを薦める商材。
格安商材という無料レポートに
ちょっと毛が生えた程度の商材を
売れば売るほど、
この市場の価値が下がっていくことは明らか。」


続けて、モニター実践者の結果が並ぶ。
ここで、詐欺商材であれば、
何十万、何百万と言う数字になるのであろうが、
ここでは数万円という抑えられた数字が並ぶ。

昨年末から急激に稼げなくなってきたアフィリエイトでは、
かなり労力を割いても月数万円が限度である。
それなりにリアリティがある。

更に
「実は、ある方法でブログを作ると
初心者でもかんたんにヤフーで上位に表示されやすくなり
勝手に売れていってしまうんです。」
と、ブログでYahooでの上位表示を狙う
アフィリエイトであることが強調されている。

「無料ブログを利用して、売れる構成でブログを作るんです。
すると、早ければ2日目にはヤフーの検索結果で上位に表示され
そこから自然とアクセスが集まってきます。

あとは、このノウハウの売れる構成のブログを作っていれば
勝手に売れていくんです。

1回作ってしまえば、ほとんどほったらかしです。
ブログという性質上、まったく更新しないと、
検索エンジンから消されてしまう可能性があるので
週に1回くらいは更新をすると
長く効果が続くのですが
基本はほったらかしになります。」

本商材が無料ブログ量産すると言う
ノウハウであることがわかる。


ここまで読めば、
過去のアフィリエイト商材を持っている人であれば、
それで終わりと言う感じもする。

このノウハウの肝となるのは、
Yahooで上位表示がされるブログ。
しかもその上位表示が、早い期間に、
しかも長期にわたって
続くブログということだろう。

本編はそこを中心に見ればいい。

セールスレターにも下記の箇条書きがあるので、
本検証はこれに沿って行なうものとする。

●ヤフーで上位表示されやすいブログとは?
●勝手に売れていくブログの構成とは?
●アクセスなくても売れていく方法とは?
●最短2日でヤフーなどの検索エンジンに登録される方法とは?
●ブログで売りやすい情報商材とは?
●アフィリエイトリンクをクリックさせる方法とは?
●キーワードを置換する理由とは?
●検索エンジンで上位を独占してしまう理由とは?
●検索エンジンで上位をキープする秘密とは?


もう一つ、この商材で肝を挙げるとすれば、
Yahooの上位表示というとSEO対策を想像するが、

「SEOはわたしたちも詳しくはありません。
SEOの知識がまったくなくても、
検索エンジンで上位表示させることは可能です。

この方法ならね!!

SEOに関する努力は必要ありません。

このノウハウに努力はほとんど必要ありません。
もちろん、ブログを作れるようになるまでは
多少の努力も必要ですが、
稼ぐノウハウに関しては、とても簡単です。

わからないことはすべて、わたしたちがお教えいたします。
90日間フルサポートを今回特別にお付けいたします。
何でも聞いてください。」


ということで、SEO対策は特に必要がないそうだ。
うまく行かなかった場合はサポートで教えてもらえるらしい。


また、この商品の特徴は、推薦者としてJIEA
日本インターネットアントレプレナー協会の理事である
岡田理史氏、大田賢二氏が名前を連ねていることだ。
万が一にもこの商材が誇大広告・虚偽広告商品だった場合、

JIEAの存亡を揺るがしかねない大スキャンダルに発展しよう。


************************
商材を見て
************************
ページ数が少ないので、
順を追ってみることにする。

第1章 ほったらかしブログアフィリエイトとは?

10ページに

「『ほったらかしブログアフィリエイト』というのは、
はじめに作ったブログに
知らないうちにアクセスが流れてきていて、
ブログに書いてあるアフィリエイトリンクを経由して
購入させることを目的にしたブログアフィリエイトの手法です。
ひと言で言ってしまうと、
【 作ってほったらかしなのに売れちゃった 】
というブログを作るためのノウハウです。」

稼げる金額は少なくても、
手間が極力かからないのであれば、
これはいいノウハウであると言える。後は、これが具体的に
どこに書いてあるかということだ。

11ページに
「わずか15アクセスしか流せていないのに1件売れてしまう。」

とある。これだけ成約率が高ければ言うことはないだろう。

しかし、15ページにある
「■なぜ、ほったらかしなのに売れるのか?

なぜ、ほったらかしなのに売れるのかというと、
検索エンジンから、アクセスが集まるからです。
検索エンジンというのは、
調べたくて調べている人たちなので
そこから来るアクセスは非常に濃いものになります。
だから、アクセス数が1日100PVもいかないのに
売れていってしまうのです。」

確かに検索エンジンを調べる人は、
濃いアクセスである可能性はあるが、
それがすぐに成約に結びつくかどうかは別問題である。
更に進む。
同じく15ページに

「■アクセスを集めるためのSEO対策

「アクセスを集めるためにはSEO対策が必要なんじゃないか!?」
と不安な方もたくさんいらっしゃると思いますが、
このノウハウでは基本的に必要がありません。
なぜなら、ブログを作るときに
検索エンジンに強いブログサービスを
利用することで特にSEO対策はしなくても、
上位表示されてしまうのです。
だからといって、
SEOの知識がまったく必要ないかと言えば
さすがにそういうわけにもいかないでしょう。
SEOに関しては徐々に学んでいくような形で
さらに強いブログを作り上げればいいのだと思います。
ただ、最初の段階では、SEOはいりません。
ご安心ください。
それでも検索エンジンで上位に表示される
ブログができあがるのです!!」

ということで、
元々検索エンジンに強いブログがあるので、
それを利用しましょう。
SEOの知識は初期の段階では要りませんよ、
ということだ。

続けて、

16ページから
「■検索エンジンに強いブログとは?

それでは、検索エンジンに強いブログとは、
どんなブログなのでしょうか。
一般的に言われている
YST(ヤフーの検索エンジンのこと)に強いブログサービスは
 Jugem(ジュゲム)です。

これは、さまざまなところで言われているのですが、
実際にYSTに強いのかというと、、、、
正直に言うと、今年の8月の終わり頃から、
ヤフーのアルゴリズムの変更で、
今まで、ヤフーに強いと言われていた、ジュゲムは、
それほどではなくまりました。
そこで利用したいのが、このブログです。
ティーダブログというサイトですが、
実は、このてぃーだブログ、
検索エンジンにかなり強いです。
★てぃーだブログ < http://www.ti-da.net/ >
ほとんどの人が知らないのですが、本当に強いです。」


ジュゲムのブログが、Yahooの上位表示に強いと言うのは
ブログアフィリエイトをやっている人であれば知っていることであるが、
このジュゲムも、Yahooのアルゴリズム変更で、
今では強いとは言えない。
そこで今度はてぃーだブログを使えと指南している。

情報の価値と言うことであれば、
今まで知る人の少ない情報だったので、
価値はあると言える。

しかし悲しいかな、
参入障壁の低いアフィリエイトノウハウの宿命で、
この情報もいずれは知れ渡ることになる。

あっという間にブログアフィリエイトをする人が、
このブログを使うことになり、
競争が激化するだろう。

となると「ほったらかしで上位表示」という保証もなくなってくる。

それとは別に、このブログもジュゲム同様、
アルゴリズム変更の影響を受けないと言う保証もない。

まさに早い者勝ちの世界である。

つまり、セールスレターの
「1回作ってしまえば、ほとんどほったらかしです」
「持続性・再現性がないダメ商材にあなたの大事な
 お金を使うのはやめにしませんか」

というのは事実に反する。
この商材の肝はてぃーだブログを使う事に尽きる。
ならば、再現性はあるが持続性、
持続的な再現性は危うい。
高額商材購入者に対してそのリスクは告知すべきであろう。


第2章 ほったらかしアホリエイトのコンセプト
続いて、アホリエイトのコンセプトの説明に入る

片手間、ほったらかしが基本なので、
それほど込み入った作業ではない。

20ページ
「1) 1ブログ、1商品のみ、アフィリエイトをする
 2) アフィリエイト報酬が高い情報商材を選んでブログを作る
 3) そして、
    その情報商材に関連するキーワードで
    たくさんのブログを作る」

が基本で、一つのブログを完成させたら、
後はほったらかしにするのだそうだ。
もし、売上(稼ぎ)を増やしたかったら、
ブログ自体を新しく量産するということで実現するのである。

21ページ
「売れる情報商材なら、
通常100から200のアフィリエイトリンクのクリックで、
1つ売れてしまいます。
運がよければ、たった、30クリックで、
商品が売れてしまう事もあるんですよ。

逆に、300以上、アフィリエイトリンクをクリックされているのに、
一つも売れないときは、他の情報商材に、
切り替えて、アフィリエイトした方がいいでしょう。

基本的に、アホリエイトは、
アクセス数よりもアクセスの質を重視するので、
それほど、ブログへのアクセス数は必要ありません。
(でも、もちろん、アクセスが多いに越したことはないですけどね。)」

どの商材が売れるのか?
実際どのくらいのアクセスが集まるのか?
ということは書いていない。

販売ページに塾生の実験結果を掲載しているのだから、
商材でもより詳細な「成功」経過を報告すべきだろう。
65ページを100ページにしたっていいのだ。

そうでなければこの商材の信憑性に黄色信号が点る。

そして、22ページで
「■1ブログ1商品のルール」
として、ブログには1つの商品のみをアフィリエイトせよと
謳っている。
ここは、今までのアフィリエイト系の商材はなかった
方法である。

続けて
「1ブログに1商品とすることで、
ほかの事に目移りできなくなります。
詳しく知るために、テキストリンクを押すか、ページを閉じるか、
もしくは、戻るかのこの3つの選択になります。」

つまりは、情報商材のセールスレターと全く同じ考え方で
アフィリエイトブログをつくれということだ。

また、商品の選び方として、23ページに
「アホリエイトのノウハウは、
資料請求や、高額商品にももちろん応用できますが
最初のうちは、売れやすく、
わりと報酬が高い情報商材をオススメします」

続けて、25ページから

「今人気のアダルトや、ネットビジネス系は、
実はすごく効率が悪いです。
効率的に稼ぐには、
アダルト系、ネットビジネス系は選ばないで下さい。
無料で見たい人が多いからなのか
アダルトはアクセスがたくさん集まりますが、
商品はほとんどうれません。

また、ネットビジネス系は、
商品に特典をつけて紹介している人が多いので
魅力的な特典を配布している人から買ったほうがお得だと、
ユーザーに浸透しています。

アホリエイトで、お勧めするにはこの3ジャンル
美容・健康
家庭と暮らし
学習・自己啓発

この3つのジャンルは、「お悩み系」といって、
人間の根本にあるコンプレックスを克服するためのものです。
悩んでいる人にとっては、
とても切実なことなので、売れやすいのです。」

と説明している。
読者にとって、どんな商品をアフィリエイトすればいいのか
とても悩ましいことであるが、
多くのアフィリエイト商材は
そこの説明がない。

そういう意味で、商材選びの指針を提供している点では
評価できる。

更に26ページに
「また、基本的には、お金儲け系のジャンルは、
アホリエイトブログからは、
売れにくいのですが、
「マネー・運用」のFX系の情報商材だけは、
少し特別で、よく売れます。」

とある。
確かに売れるのかもしれないが、
FX系の商材は高額な上インチキが多いので
トラブルになりやすい、ご注意されたい。

これらの商材の具体的な探し方が
26ページ後半から書かれている。

「もちろん、インフォトップの総合売上ランキングではなく、
さきほど、お勧めした「お悩み系」の
ジャンル別ランキング(PC30日間)の1~10位までを選べば、
比較的、長期間に渡って、
売れている情報商材が多いので、
慣れないうちは、ここから、
アフィリエイトする情報商材を選ぶと比較的、
はずれが少ないです。」

せっかく商材を探しても、
あっという間に販売終了では、
ほったらかしにはできない。
ロングセラーを狙えという点も合理的だ。

このランキングを見た上で、
30ページからは、更に商材のセールスレターを見て
「その商品の販売ページを開いて、
その販売ページの作りが、しょぼくないか?(笑)
中には、どう見ても、初心者がホームページビルダーで、
作ったような、しょぼい販売ページあるので、
そういった販売ページは、選ばないようにしてください。」

「「これなら売れそう」とあなたが感じた商品を
アフィリエイトしてください。
あなたが、うさんくさいなぁと思うものは、
ほかのユーザーさんもそう思うことが多いです、
直感で大丈夫です。」

とある。
ここら辺は急速に内容が薄くなる。
実際に商材を買わないで紹介するのだから、
アフィリエイトとしても邪道である。

セールスレターは立派だが、
中身は詐欺商材というのも多数ある。
過去にこのメルマガで紹介した詐欺商材も、
レターのクオリティ(見た目)は高い。

特にアフィリエイトを始めたばかりの初心者に、
インチキ商材かどうかを見極めるのは難しいというか、
不可能だろう。
この方法では、
アフィリエイター自身が詐欺師になることはないが、
詐欺の片棒を担ぐ恐れは十分にある。

いずれにしても、
アフィリエイターとしての信用を失うことは確かである。


第3章 キーワードの選び方

続いて、
上位表示されるためのキーワードの選び方の説明がある。

「出来る限り、たくさんのキーワードをひねり出すほど、
あなたの稼ぎが大きくなります。
がんばってくださいね。
で、そのキーワードのひねり出しかたなのですが、
大きく分けて、
6つあります。
1)アフィリエイトする情報商材名そのまま
2)ヤフーの関連キーワード、グーグルの関連検索
3)アフィリエイトする情報商材に興味がありそうな方が
  検索しそうなキーワード
4)メインキーワードで検索したときに出てくる
  PPC広告中のキーワード
5)テレビショッピングで扱っている商品の説明に
  出てくる説明中のキーワード
6)漢字、ひらがな、カタカナの違うキーワード」

となっている。34ページからは各項目の説明が書いてある。
項目、内容とも特別なひねりはなく、
ごくオーソドックスな内容である。


第4章 ブログを作りましょう

いよいよ実際にブログをつくることになる。
例として、足やせダイエットをキーワードにしている。

46ページに図解で、
どのようにアフィリエイトリンクを入れるかを
説明している。

さて、問題は47ページからの
「■記事の書き方」
である。

「アフィリエイトする情報商材のセールスレターを、
そのまま、コピーするのは著作権違反になりますので、
そのまま、コピーするのではなく、
リライトしてから、ブログの記事として使いましょう。」

「リライトとは、元からある文章の内容(意味)は、
そのままで、文章の表現を変えることによって、
元の文章とは、違った文章に変身させるテクニックです。」

と書いてあるが、なんとなく雲行きが怪しい。


具体的な『リライト』の例をあげて次のように説明している。

=以下 本文引用=

1 置き換えの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。
 すごく、素敵な人でした。」

置き換え後の文章
「僕は、今日、マスクマンに遭いに行きました。
 とても、ステキな方でした。」

「2 追加の術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。
 すごく、素敵な人でした。」

追加後の文章
「私は、今日朝一番に、
 大好きなマスクマンにやっと会いました。
 すごく、かっこよくて、素敵な人でした。」

「3 並び替えの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。
 すごく、素敵な人でした。」

並び替えの術の文章
「私は、すごく、素敵な人に会いました。
 その人は、マスクマンです。」

「4 ひっつけの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。
 すごく、素敵な人でした。」

ひっつけの術後
「私は、今日、すごく、
 素敵なマスクマンに会いました。」」


「5 分けるの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。
 すごく、素敵な人でした。」

分けるの術後
「私は、今日、会いました。マスクマンに。
 すごく、素敵な人でした。」


「6 組み合わせるの術
で、最後が、ここまで、紹介してきた術を、
組み合わせる術です。

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。
 すごく、素敵な人でした。」

組み合わせるの術後
「すごく、ステキで、かっこいいマスクマンに、
 今朝一番に、僕はやっと遭いました。」


=本文引用以上=

実際に世の中で行われている盗作、
パクリはこの方法で行われている。
商材にも

「もちろん、これも、そのまま使うと、著作権違反になるので、
上手にリライトしながら、記事を書いてください。」

と注意を促しているが、
これは極めて危険な下りである。
ここに記された例示のような「リライト」によって
販売サイトの全面的な「変身」が行なわれた場合、
実行行為者は著作権侵害と見做される可能性が高い。
お粗末な素人法解釈といわざるを得ない。

この商材の推薦者
JIEA日本インターネットアントレプレナー協会理事
岡田理史氏(有限会社CCT代表)の顧問弁護士である
法律事務所オーセンスの元榮太一郎弁護士に
このような脱法行為が通用するのか、
法的に正しいのか確認し、
購入者に一刻も早くその見解を伝えるべきだろう。
この商材購入者の多くは、
岡田理史氏を信用しこの商材を購入している。
著作権侵害は犯罪であるから、
その犯罪行為を推奨し、助長する行為は
反社会的である。

さて、残りを一気に読もう。

53ページで
■アフィリエイトリンクを短縮URLにしよう!
ということで、
スナイパーと言う短縮ツールを使うよう指南している。

「でも、有名なタイニーURLなどは、
一度登録すると、あとから、
違うアフィリエイトリンクに切り替えることが、出来ないので、
有料の短縮URLツールを使ってください。
ちなみに、私は、有料版の
スナイパーという短縮URLツールを使っています。」

しかし、肝心な有料版のスナイパーのURLはない。
代わりに無料版のURLが載っているが、
無料版と有料版の違いは書いていない。

第5章 インデックス編

いくらブログを量産しても、
検索エンジンにインデックスされていなければ
全く意味がない。
そこで5章では、自分のブログがインデックスされているか?
また、どうやったら登録ができるのかが説明されている。

59ページではYahooへの登録方法、
60ページからはGoogleでの登録方法が、
最後に61ページからはMSNでの登録方法が
図解入りで載ってっている。

また62ページからは、
ソーシャルブックマークへの登録ということで、

「このソーシャルブックマークのページから
1つ以上リンクをもらうことで、
検索結果に影響することもあります。」

「FlogYahoo ブックマーク少なくても、
この2つのソーシャルブックマークには
登録してくださいね。」

と書いてあるが、具体的な方法はなかった。

続けて63ページにPingについてと書いてある。

ブログアフィリエイトに関する商材は、
特典なり本文なりでPing送信リストを提供しているが、
本書にはそれはない。

「検索エンジンを活用して、
たとえば「 PING 送信先リスト 」というキーワードで、
検索をかけて、
ご自身で調べてみられるとよいと思います。」

と言うことだけで済まされている。

片手間、ほったらかしと言うコンセプトに
合わないからということかもしれないが、
急激に内容が薄くなっている印象がある。


こうしてみると、幾つかは目新しい情報はあるが、
誰でも簡単にまねができそうである。
ノウハウが広がり、真似する人が多くなってきた時点で
この商材がどうなるか?

その時はほったらかしアホリエイト3がでるのだろう。

総じて前回の「おむつケーキ」
前々回の「有田式」のような騙しはないが、
てぃーだブログを使うというネタ一発モノの感は否めない。
その継続的再現性の不確実さについての
告知がないのは不誠実だ。
また、著作権法の独自解釈は危険極まりない。

編集部では情報起業界の主要人物に聞き取り取材を行なったところ、
著者の評判は悪くなかった。
セールスレターも好感を持てる。

次回作に期待したい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟




----------------------------------------

当ブログは、
株式会社トレンドライフ様に対して正式に
記事転載ブログとして申請し承諾を受け、
「情報ジャーナル」の原稿提供を受けております。

2月16日号にて当サイト掲載

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「携帯アフィリ&物品販売のダブルノウハウ思考方法」につき
株式会社トレンドライフ様より
記事掲載依頼がありましたので掲載いたします。

記事掲載につきましては
当記事の文末にて
ブログ方針を記載しております。

インフォトップサイトのトップページに
ピックアップという広告枠がある。
関連会社の株式会社インフォトップマーケティングが
審査を行い、
掲載するという建前だが、
笠波哲司社長はこれまでも繰り返し
違法販売広告の掲載を許してきた。

弊社では基本的にインフォトップの
サイト広告・メール広告出稿の金儲け系商材は
重点的に検証を行っているが、

2月5日から掲載の http://w1-enjoy.com/

【[携帯アフィリ&物品販売のダブルノウハウ思考方法]
 携帯素人の美容師が本業以上の月収を稼ぎ出した方法を
 あなたに教えます】
の違法販売ぶりが明らかになった。

株式会社インフォトップマーケティングは
数々の疑惑が噴出する業界団体
JIEA日本インターネットアントレプレナー協会の法人会員となった。

同協会の目的には
「4.購入者の保護に努めます。
 購入者がトラブルに巻き込まれないよう、
 情報収集と情報共有に努めていきます」

とあるが、
設立の中核企業インフォトップ(高濱憲一社長)の関連企業が
違法販売会社から金を受け取って広告を掲載していたとあっては
笠波哲司社長の責任は大きく問われよう。


************************
商材概要
************************
■発行元    安藤 悠司
■運営責任者  安藤 悠司
■所在地    千葉県千葉市新宿1-16-1エリス新宿407号
■電話     080-6791-3726
■メールアドレスinfo@w-enjoy.com
■価格     11,800円(2/14まで)

■目次

各章が独自のpdfファイルとして独立している
第一章 情報アフィリエイトについてASP登録  35ページ
第二章 物品販売について(各オークション登録方法) 30ページ
第三章 モバイルHPアフィリ作成方法  35ページ
第四章 モバイルHPで商材アフィリ&物品販売を
連結させて販売する方法          37ページ

全137ページ


この商材のことを書く前に、
情報商材のアフィリエイトに関する商材について
一般的なことを述べたいと思う。

アフィリエイトは誰でも簡単にできる、

というのは本当である。

実に参入障壁が低い。
パソコン技術がなくても、
商売についてそれほど研究しない素人でも
始めることは簡単にできる。
しかし、

アフィリエイトは誰でも簡単に“儲けることが”できる

となるとウソになる。
アフィリエイトで儲けているのは
ほんの数パーセントのアフィリエイターだけである。


誰でも簡単にできるということは、すぐにマネされる、
すぐにライバルが多数参入してきてしまうということである。

基本的に情報商材のアフィリエイトとは
・メールマガジンにアフィリリンクをはって配信する
・ブログにアフィリリンクをはって公開する
の2つだと言っても過言ではない。

後は、メルマガ配信の方法とかブログ量産の方法で
差別化しているだけのことである。

その差別化されたノウハウも、公開された途端に
マネされてしまい、似たようなメルマガ、ブログが
大量に生まれてしまい、すぐに使えなく(稼げなく)
なってしまう。

だから、一般的な情報商材に比べ、
アフィリエイトに関する商材は
極端に販売期間(賞味期限)が短い。

情報起業、FXなどの分野では、
半年、1年とロングセラーになる商材もあるのだが、
アフィリエイトに関する商材では
せいぜい2ヶ月程度なのである。


福田式、IDアフィリエイト・・・今は影も形もない。


誰でもできる方法であれば、
早い者勝ちになるのは当然である。
出遅れた時点で負けなのである。

アフィリエイトのノウハウを販売する人は、
自分でまずアフィリエイトで稼ぎ、自分の方法が
使えなくなってきた(売れなくなってきた)時点で、
そのノウハウを情報商材にして売ってしまって、
自分は他の方法を探したり他の事業を始めたり
しているのである。

つまり、情報商材として販売された時点で、
すでに賞味期限切れなのである。

そのようなものを、そっくりそのまま実行したところで、
大量のライバルに埋もれるだけで、
稼ぐことはできない。

その中で勝ち残れるのは、賞味期限切れのノウハウから、
自分独自のノウハウを付け加え、応用できる人だけである。

************************
まず、販売サイトから
************************


さて、セールスページを見ていくと、
全体的に抑え目に書いてあるが、
例によって意味不明な伏字がある。

「この携帯アフィリ&物品販売ノウハウで使用する

サイト、または使用可能なサイトは3つ以上ありますが、

収入を発生させる●●●は1つです。

その使用可能なサイト全てを使わなくても大丈夫です。
2サイトだけの使用でも収入に差はそんなにでません。

私は2サイトだけの使用をしていますが
収入は30万をオーバーしています。
基本は●●●●になりますので、
サイト使用は2サイトでOKなのです」

●の数を真面目に数えた私が馬鹿なのかもしれないが、
本文をいくら調べても、
この内容に合致するところはなかった。

「携帯アフィリ&物品販売 作業項目の流れ」のところにも、

「①物品商品の掲載をモバイルで●●●●に行う。」
「②モバイル●●●に掲載をする」
「③携帯アフィリする商材もモバイル●●●にパソコンで掲載する。」
「④モバイル●●●●にコメントする。」


とあったが、①~③は本文の該当箇所が不明だった。
①はおそらくモバオク
②、③はFC2のことだと思われるが、わからない。
なんかクロスワードパズルでもやらされているような感じだ。
最後の④の記述
「コメントする」
はマニュアル本文中には見つからなかった・・・


さらに
「誰もが知っている●●●●を携帯で行い●●●と●●●●連動させる

ことで、ビックリするようなアクセスと収入が

携帯アフィリ&物品販売から発生していくノウハウです。」


とあるが、本文のどこにも連動ということばもなければ、
それを連想できるところもない。

前回も書いたが、●での伏字は
それだけで信用を落とすに十分である。


************************
商材を見て
************************

セールスレターの伏字の箇所が見つからないだけでなく、
全体的に画像が抜けていたり、
URLの記述忘れがあったり、
左寄せと均等寄せが混在していたり、
意味不明な誤変換があったりと、
非常に雑なつくりである。
商品としての質が低い。
そんな商材の内容が優れていることはまず無い。

さてこの商材の種明かしをしよう。

「おむつケーキ」である。

おむつケーキ?

そう、「おむつケーキ」だ。

私もこんなものがある事すら初めて知った。

子供や年寄りがつける、紙おむつである。

紙おむつでウエディングケーキのようなオブジェを作るのだ。

グーグルで検索して見ると出産祝い用に
売り物として売っているのだ。

この商材はおむつケーキをつくって
モバイルで売るという画期的で馬鹿馬鹿しい
「ノウハウ」なのである。

販売サイトに記述されていた
「もし、失礼ですが手先が不器用な方でも20分か30分で
 1つの作業はできると思います。でも毎日1時間ではありませんので、
 1日15分の日もありますし。まったく作業をしない日もあります」
とはおむつケーキ作りだったのである。

商材ファイルを開くとまず「おむつケーキ作成方法」
という画像つきのPDFが第一章の前にある。
紙おむつをクルクル丸めている画像だ。

ズッコける、は最近死後になったが、
私は吉本新喜劇よろしく椅子から転げ落ちるところだった。

一応まじめに内容を紹介すると

第一章はアフィリエイトASPとして、
インフォトップモバイル、インフォカートの登録方法が

第二章はオークションサイトとして
モバオクと楽オクの登録方法が

説明されている。

第一章、第二章の内容はそれだけである。
これで合計65ページが費やされている。

第三章はHPアフィリの作成方法とあるが、
ここもやはりFC2携帯HPの登録方法だけであった。

100ページを費やしてインフォトップ、インフォカート、
モバオク、楽オク、
FC2のアカウントができただけである。

さあ、次の章で何かが飛び出すのか・・・
いよいよ第四章で、
稼ぐ特別なノウハウがでてくるのだろうか。
しかし、100ページを費やしてもアカウントを作れただけなのに、
残り37ページでどのように稼いでいくのか?
私でなくても不安になってくるはずだ。

さて、四章では実際にオークションに出品をするのだが、
その商品が例の「おむつケーキ」である。

その他、不要の洋服、ミニガーデニングを出品すると書いてある。

「その他の出品商品などは、家にある不要になった物などです。
着なくなった洋服などが主になります。
また、100円のダイソーなどでガーデニング用品を
購入してミニガーデニングを作成して出品します。」
これが結構好評で高値が付きますが
「おむつケーキ」「不要洋服」「ミニガーデニング」
など、どの商品も値が付いても2000円~3000円が
精一杯です。」


文意がよくわからない。

好評で高値がつくとあるが、2000円~3000円が精一杯
だとは、それでは不満と言うことか?
数百円のものが2000円~3000円になれば、
相当な高値であると
私は思うのだが・・・

筆者はそれでは不満であるらしく、もっと高値で売る
ために、次のことを書いてある。

「私は商品を出品する時に必ず、
値段を付けてもらう「本商品」と
落札者限定の「おまけ商品」を付けます。」

とおまけをつけることを薦めている。
そのおまけとは情報商材のことである。

「そこで私は無料レポートなどがダウンロードできる
「スゴワザ!」などを見て
再販権付のレポートをダウンロードして
印刷して「おまけ商品」として添付いたします。」


ここで考えていただきたい。

スゴワザなどと書いてあるが、このマニュアルには
スゴワザの紹介しかされていない。当然、読者はスゴワザで
レポートを探すことになる。

スゴワザの中で、
お金儲け系とダイエット系で再販権つきのレポートが
どれくらいあるか?

全体から見れば少数であろう。
そうなると、みんな同じレポートをおまけとしてつけるという
ことが十分に起こりうる。


モバオクにはやたらとおむつケーキが
出品されるという事態になる。

しかもおまけは、みんな同じ無料レポート・・・・


この時点ですでに差別化もなにもない。

誰でもできるということは、そういうことだ。

当然売れるはずはないので、筆者の下に
「結果が出ない」
という相談、抗議が寄せられることになる。

それに、おむつケーキを出産祝い用に購入する客が
「ほったらかしで月収300万円」のような情報に
オマケとしての魅力を感じるのか甚だ疑問ではなかろうか。

7ページに画像ということが書いてあるが、
肝心の画像が抜けている。

サイトを作成しただけでは稼げないのは当然だが、
それは筆者にもわかっているようで
19ページからは、アクセスアップの方法が説明される。

方法は2つあるということで、その一つ目は

「出品者の『自己紹介欄』『商品紹介欄』に
 あなたの携帯HP、URLを記載します。
 内容は、自己紹介欄の場合
 『お得情報満載の私のHPを
 1度御覧になってからご入札ください。』
 www.○○○○○○.○○
 こんな感じでよいです。

 商品紹介欄に記載する場合は商品紹介の最後に
 『入札される前に1度↓URLホームページを御覧ください。』
 www.○○○○○○.○○
 こんな感じです。これだけです。」

しかし、これは誰でもやっていることであり
ノウハウと呼べるものではない。
少しでもアクセスを稼ぐためには、
自分のサイトへリンクを
貼るというのは最低限の作業である。


もう一つは、
mixiを使ってアクセスを集めると書いてある。
21ページから28ページまでmixiの日記を外部ブログに
する方法で費やされている。

「私がどの様にミクシィーから集客しているのか?
私は足跡ツールとかは持っていません。
もちろん、この副業をスタートした時も
携帯のみの所有でしたので
ツールなどは使用できません。
では どうしたか?
携帯でもパソコンからでもKOですので
「mixi」に登録をしてください。
もし、招待メールが必要であれば、
1度だけ購入者様特典として招待いたします。

mixiの登録説明は、簡単ですので省かせていただきます。
もし、登録方法に不安があれば
サポートメールにお問い合わせください。
登録説明書を作成しておきますので、送らせていただきます。」
(原文ママ)

パソコンからでもKOって、こんな簡単なところは
見直してもらいたいものである。
筆者は推敲、校正は全くしないのだろうか?

更に
「この方法をするとmixiで
 あなたの日記を見ようとする方は、
 みなさんがあなたの携帯HPを見ることになります。
 この方法で携帯HPにアクセスを集めます。
 それでは↓でmixi「日記」を外部ブログにする方法を
 説明いたします。」

ということで、mixi日記を外部ブログで見せる設定方法が
図入りで説明されている。

29ページ目からいよいよ集客方法の説明に入る。

mixiでの集客方法も2つあって、一つ目は
「可能な限り人数の多いい「コミュニティ」に参加することです。
できれば「属性」にあったコミュニティを探して登録することを
お勧めいたします。」

具体的にどのように探していくかというと、


「「ダイエット係商材」をアフィリエイトしている携帯HPに
mixi日記(外部ブログ)を設定されている時は、
ファッションやダイエット系
のコミュニティに登録されることを進めます。」

ダイエット係
進めます

という誤変換はともかく、
属性に合ったコミュニティを探すという
ノウハウはたったこれだけである。
しかし筆者は

「この方法だけで、
1日最高300人がmixiから携帯HPに足を運ばれ
たことがあります。」

と書いてあるが、これも誰でもできる方法である。
これにしたがって誰もがやりはじめたら、
コミュニティはアフィリリンクに
誘導したい人であふれかえることになろう。
当然1日300人も集めることは不可能である。

その結果、実行した人はID削除をされるか、
そのコミュニティは死ぬことになろう。

mixiの規約に
「次に掲げる内容の情報を、
mixi内の書き込み可能な箇所に投稿し、
又はメッセージで送信する行為。
(1) 商業用の広告、宣伝を目的とする情報。ただしmixi公認のものを除く。
(2) アフィリエイトのリンクを含む情報。」

とある。日記を外部ブログへ誘導して、
そこからアフィリエイトをすることに関しては、
明確に禁止されてはいないが、
コミュニティがそのような
アフィリリンクばかりが投稿されるコミュニティでは、
違反行為ということでmixiへの通報がされるというのは、
今は頻繁におきているのである。

もう一つは、
mixiのニュースにコメントを書くということである。
「私は1日に2度、仕事の合間に「コメント」を書いています。」

これも『誰でもできる』ことである。
これもノウハウと呼べるものではない。

そして35ページからはもうあとがきになってしまう。
つまり集客方法に関する説明は
わずか6ページだけである。

ここで書かれている方法は、
すでに多くのアフィリエイターが
実践していることである。
筆者自体がこの方法で稼げているとは到底思えない。
しいて言えばおむつケーキが
もの珍しかった期間だけは稼げたであろう。

しかし、参入者が増えれば全く稼げなくなってしまうものである。
筆者が稼ぐというのは、この商材を売ってということなのである。

結論を言うと、この商材は誰でもできることである。
文字通り誰でもできてしまうので、そこから稼ぐことは
至難の業である。
内容も、目新しいことは何もなく、アカウントの作り方は
一般書籍や、ASPのヘルプを見れば十分な内容である。

筆者は「さわやかアダルトアフィリエイト」のように
ヤラセ、インチキの購入者の声を載せたり、
マネーのアイランドや有田式のような
自分の商材の宣伝を購入者にやらせるような悪辣さはないが、
内容自体賞味期限切れなのである。

吉兆の例を出すまでもなく、賞味期限切れの
商品を出せばクレームは必至である。

販売サイトには
「役美容師が仕事の休憩時間に携帯でできる作業と
帰宅後少しの作業を(毎日ではない)パソコンで行い、
本業の収入以上を稼いだ」
「私は2サイトだけの使用をしていますが収入は30万を
オーバーしています」
とあり、
この商材を購入してマニュアルどおりに実践する事による
消費者のメリットを
 時間に左右されず稼ぐことができる。
 普通より贅沢な生活ができるようになる。
 お金に悩む生活が無くなる。
 好きな物を我慢せず購入できるようになる。
 妻、旦那に内緒のヘソクリができる。
 あなたに好意を持つ方が沢山増える。
 家のローンも副業で払える様になる。
 自分に余裕がもてるようになる。

と掲げているが
実際に著者が収益を上げている根拠、
マニュアルに示した方法で
事業が成功している経過や根拠については
全く触れられていない。

この商材はモバイルサイトなどの登録方法やおむつケーキ
の作り方を説明したマニュアルであっても

販売ページのコラージュ化した残高が二十数万円しかない
2ページの通帳だけが唯一の根拠である。

明らかに消費者を誤信させる誇大広告商品である。
また、自らが商品を制作するという重要な事実も
告知されていない。

本商品には120日後の返金保証なるものがついているが、
120日後にこの販売者と連絡がつく保証がない。

インフォトップの商品には注意が必要である。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟





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有田忍さん・・・
この名前だけで、ちょっと笑いが出るのは
私だけでしょうか???

でも、インフォトップのランキングに出てるんで、
「又かぁ・・・」って・・・

しかし!!!
トレンドライフさん、
やはり黙っていませんね。

以下、
【有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずに
ノートパソコン1台で年4000万円稼いだ驚くべき方法】
を糾弾する。

販売サイト http://www.140man.com/


************************
商材概要
************************
■発行元    Well
■運営責任者  有田 忍
■所在地    北海道茅部郡鹿部町字宮浜336番地
■電話     01372-7-5050
■メールアドレスsupport-arita@140man.com
■価格     29,800円(2/7現在 値上げが予告されている)

■目次
なし
全346ページ

************************
まず、セールスページから
************************

「らくらく、片手間コピペ」と並んで
「パソコンど素人」というのも詐欺商材でおなじみの
キャッチコピーである。

最近はこの手のインチキ商材はインフォスタイルへ逃げ、
インフォトップでは売れ無くなってきたが、
久々のヒット商品だ。


実際問題、パソコンど素人がインターネットで稼ぐことは
不可能なことは考えなくもわかるのだが、

何でこんな子供だましのキャッチコピーが書かれるのか?
その背景を簡単に説明しよう。


数年前に、日本のある有名なマーケッター(?)が、
アメリカからダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)
の手法を日本に紹介して、DRMのノウハウはそこそこ広がった。

もちろん、ノウハウの肝をしっかりと学んで、
商売に生かしている人もいるが、うわべだけをなぞって、
貧相なキャッチコピーやセールスレターも
雨後の筍のように排出されるようになった。
情報起業の分野においては、それが顕著に目立った。


DRMではキャッチコピーで興味を引けと教えている。
それを中途半端に聞きかじった者が、
興味を引けば良いのだとばかりに、
誇大表現、インチキ、ウソが目立つようになっている。


情報起業に携わっている側から見れば、
こんな児戯のようなキャッチコピーを見れば
『おいおい、またかよ』
で済むが、まだまだ免疫のない人もいるわけで、
そのような人から見ればパソコンのど素人が、
家から一歩も出ないで、
ネットで稼げるようなったと聞けば、
『お、これはすごいな』と興味が惹かれるだろう。

さてセールスレターだが、

冒頭のキャッチコピーからしばらくは、筆者の自慢話が続く。
そして
「パソコンど素人女がインターネットを使い
わずか1年で、
4000万円以上を稼いだ方法に興味はありませんか?」


「自宅にパソコン1台あれば、
どこに住んでいようがインターネットで大金を稼ぐということは、
とても簡単なんです。」

とあたかも簡単に大金が稼げるようなことが書かれている。

更に筆者は
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、
毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった
生活をしていました。最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、
最高の気分で寝床につきます。」

楽して稼げる系のインチキ商材の王道を行くセールスレターである。

そしてしばらくは
筆者が「パソコンど素人」であることを強調する文言が並ぶ。


「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を
公開しますね。」
と締めくくっている。

つまり、筆者が4000万を稼いだ『自分の経験による』方法を公開すると
セールスレターに書いているのである。
これで商材に、
実際に自分が行ったことを書いていなければ不実告知となる。

筆者は
「こんな事を言ったら批判が来るかもしれませんが、
私は『私の稼ぎ方』しか知りません。」

と念を押している。

どんな『オリジナルノウハウ』が紹介されるが
とても楽しみである。

ちなみに筆者が稼いだ方法は情報起業とアフィリエイトだそうだ。

情報起業でもアフィリエイトでも稼げない人が
ほとんどである。

筆者は稼げないことが不思議であるとすら豪語している。
私は(別の意味で(笑))期待で胸がいっぱいになった。


************************
商材を見て
************************

結論を言うと、『全く私の期待通りの商材』であった。
ウソとインチキ、世の中なめるなよというものである。


350ページ近い商材だが、行間がやたらと広いので、
普通の書籍なら100ページにも及ばないボリューム。

その上に
63-109ページはホームページビルダーの使い方ということで
46ページも割かれている。

販売サイトに
「もちろんホームページを作成するソフト(ホームページビルダー)
みたいなものも全く必要ありません。
(ここら辺の話もマニュアルに細かくしっかりと書いてますので、
安心してくださいね)」

「質問2 ホームページなんて作ったことありませんが、大丈夫ですか?
実際、ホームページビルダーなどのソフトを買えば
誰だって作れると思いますが、
先ほどのスペシャル特典でお話したとおり、
現在私がお願いしている業者に有田価格でお願いすることで、
簡単にクリアできます。 」

と書いていながら、これだけの水増しをするというのはどういうことか?
この2点を見ただけでも消費者はホームページビルダーは不要で、
業者に頼めばOKと思うのではないか?

そうでなくても、このページで紹介されているページ例は

申し込みボタンや画像文字が、
マイクロソフトのワードに付属している
ワードアートで作成したものを貼り付けるという、
プロのホームページ作成業者は
絶対にやらないようなもので、
一見してど素人が作ったことが
わかるようなものである。
(しかし、具体的なワードアートの使い方は書いていないので、
読者はこれすら実現することはできないのであるが)

これで年間4000万円稼げるとは到底思えないものである。
筆者自身が、同じようなど素人丸出しのページで稼いでいるならまだしも、
筆者のページは素人が作ったとは思えないクオリティである。


自分は業者で作ったページ、読者は自分で作ったページ
これで筆者と同じ稼ぎが得られると。
筆者は本気で思っているのだろうか?

最初から
「ページ作成は素人にはムリ、業者に頼め!」
といえばいいではないか?

でも、そう言ってしまうと、
初期投資がかかるため
パソコン1台ではじめられるというコンセプトが崩れる上に
46ページもボリュームが減ってしまうのだろう。

また、197ページから最後までの148ページにわたって
「最後にあなたにとっておきのオファーです」
と題して、この商材のアフィリエイトをすることを
薦めている。
そう、前回のマネーのアイランドと同じである。


197ページにデカデカと
「あなたが私をパートナープロデュースしてください!」

と書いてある。思わずコーヒーを吹き出しそうになってしまった。

教える立場、売る立場、強い立場にいるものが
『私がプロデュースするから、商材をつくってみなさい』
というのが普通ではないか?

この場合なら
『私、有田忍があなたの商材をプロデュースしてあげます。』
というべきではないのか?
その方が読者もリスクがなく情報商材作成に取り組めるのではないか?

しかも、読者は『パソコンど素人』である。
どんなに売れている売れ筋商品ですら、
売れるかどうかわからないような人ばかりである。
そんな人が、プロデュースなどできるわけないだろう。


読んでいくうちに有田の魂胆がわかってくる。

198ページから
「通常私はプロデュースをしている立場ですので、
情報を持っている人と
組んで私が商売するという形を取っています。

その為、もし私とあなたがパートナーとして組むのであれば、
あなたは情報を持っていなければいけないのです。

しかし、このマニュアルで何度も言っているように、
商材を作るという作業が一番の壁になり、
挫折する人が後を絶たないのです。

そこで!

あなたが私をプロデュースする立場に立ってください。
つまり情報提供者は私になり、
販売者があなたということになります。

いったい何を言っているのかと言いますと、
あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そこで今あなたが読んでいる私の今回のこのマニュアルを
販売していただくのですが、
あなたのアフィリエイト報酬を最大で70%に設定させていただきます!」

と書いてある。

(下線、粒田)

つまり、ぶっちゃけて言えばこういうことだ

『どうせあなたは、このマニュアルを読んでも
情報商材なんて出せっこないんだから、
私の商材でも売って下さいな。
あ、もちろん販売のリスクはあなたが負ってね。
私は1円も損したくないから。』

私が下線をつけた
「あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。」
が本当であればいいのだが、これもインチキ商材屋の常套句である。

202ページから、
「サテライトページアフィリ」
と言うことが書いてある。

続けて
「サテライトページアフィリとは、
検索エンジンの上位表示をうまく使い、
無料レポートでリストを集めリストに対して
教育をして商品を販売するというシステムです。

この文章を見る限りでは、皆さん知っているアフィリ方法ですよね。
何が特殊かと言いますと<<検索エンジンの上位表示>>を使います。」


と書いてある。ということはSEOの方法でもあるのかと思う。
しかし・・・


「ホバーウィンドウ。
聞いたことがあると思います。
このホバーウィンドウを上手に使うアフィリ方法なんです。」

とある。
ホバーウィンドウとSEOはなんら関係がないと思うのだが・・・

更に読んでみると、
コピーのできないわけのわからないタグがならび、
229ページに
「ここから100個のリンク先を表示していきます」

と書いてある。つまり被リンクを集めよと言うのが、
<<検索エンジンの上位表示>>の答えである。

ちなみに延々と書かれているホバーウィンドウの
スクリプトだが、pdfファイルからコピー&ペーストはできない。
つまり、ホバーウィンドウを作りたかったら、
『全て手打ち』
しなければならないのである。

ちなみに粒田も実際に打ってみたが、何箇所か間違えて、
一発ではホバーウィンドウは作動しなかった。

これじゃこのマニュアルの対象である
『パソコンど素人』では、
どこが間違えているかもわからないので、
結局は投げ出すしかないのである。
特典をテキストファイルでいろいろ書いているのだから、
このスクリプトコードもテキストファイルで
渡せばいいと思うのだが、そうしないのは不親切この上ない。


ここではっきりいえるのは、
『パソコン初心者』はこのマニュアルでは
情報起業もアフィリエイトも
できないということである。

売れないのではない、情報商材も作れなければ、
アフィリエイト用のページも作れない。
スタートラインにも立てないのである。

やっとの思いで打ち込んで、
何とかホバーウインドウができたとしても、
その後どうなるか・・・

考えるまでもない。同じ内容のページが何十と生成されるのである。
サテライトアフィリと書いてあるが、
何十人も同じことをすれば、当然その中の競争になり、
必ずしも上位に表示されるとは限らなくなるばかりか、
スパム扱いで一網打尽で検索結果から消される可能性もある。


苦労して作ったものが、何の価値もないどころか、
有害なものと判断されたら、あなただったらどう思うか?

いくら信じた正直者が泣いたとしても、
サテライトページからの売上が全くなくても、
筆者には痛くもかゆくもないのである。

逆に、被リンクがたくさん集まって商材が売れれば、
もちろん筆者の利益になるのでこれもまた筆者にとってはOKである。

この商材をアフィリエイトすれば、70%の
アフィリエイト報酬を払うということをエサにして素人を釣る。

まるでマルチ商法だ。

結局儲かるのは胴元の筆者、有田忍だけである。
とっておき、とは有田にとっての「とっておき」である。

ホームページビルダーの使い方とあわせると、
346ページ中194ページまでが意味のないページである。
実に商材の56%がなくてもいいページなのである。

情報商材の販売ページの推薦文のいい加減さは既に
知れ渡っているが、
「このノウハウ、300P以上ありますが、相当圧縮してありますね~。
多分1000ページ以上あるものを、ギュッと濃縮した事と思います」

と写真つきの推薦文を寄せている
マッドマーケティング篠田とかいう男
 http://www.mad-marketing.jp/ 
ほど信用できない人物も少ないだろう。
それとも濃縮と希釈の言葉の遣い方を知らない無知な人物か。


ノウハウを求めてマニュアルを買った読者を使って、
更に自分の商材を売らせて、自分自身稼げればいい、
読者のことなど知ったこっちゃないという姿勢は断じて許されない。

この商材は買う価値がないのではなく、
買ってはいけない商材である。


一応順を追ってみてみよう。

販売サイトに
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、
毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、
夜はディナーといった生活をしていました。
最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、
最高の気分で寝床につきます。」

と書いてあったが、本文を見ると
11ページに

「ネットで楽して大儲けしてやろう」
こういう気持ちにだけはならないでください。」

と書いてある。
本人が販売サイトみたいな楽をしているのに、
読者には楽をしようと考えるなというのか?
早くも矛盾である。
そうならそうと販売サイトにそう書けばよいではないか。

そして、12ページに
「あなたは私のやった通りに実行することで、
私と同じ結果が待ち受けている」
とある。

『私のやったとおり』
とはどんなものであるか?
そしてどこに出てくるか、
楽しみに待っていよう。

13ページから16ページまでは、
稼ぎ始めるまでが一番つらい
という精神論が書いてある。

15ページを引用すると
「これからネットで稼ごうと考えた人たちに
まず一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。

ということは・・・
この壁を乗り越えられずに挫折してしまう人が大半ということです。

だからネットビジネスを始めようと思った人たちの
ほとんどが実際には稼げずに止めていくのです。
実際本当にもったいない事だと思います。
目の前の土の下に大金が埋まっているのに、
土が固くて諦めてしまっているようなものなのです。」

だそうだ。

続いて17ページに、稼ぐ方法とは
アフィリエイトによる稼ぎ方
情報起業による稼ぎ方
の2通りであると述べている。
これは販売サイトにもあるとおりである。

後は、どうやって筆者がアフィリエイトで稼いだのか?
どうやって筆者が情報起業で稼いだかを見ればいいのだが・・・

そんなものはなかった。

19ページからは
情報起業での稼ぎ方が説明されているが、

・情報起業は情報を売ること
・情報起業は粗利が高いこと


が書かれているが、具体的には

19ページ
「まず情報起業というビジネスをわかりやすく説明します。
情報起業とは簡単に言えば【情報を売る】ということです。
つまり、情報を(※1)e-bookや冊子、
DVDやCDなどにし販売するということです。
販売する方法はインターネットだけとは限りません。
FAXや電話、チラシや新聞等でも販売することができます。

その中でもやはり一番リスク無く、
一番効果が早い方法がインターネットでの販売となります。」

23ページ
「PDFファイルであれば、メールで送るだけですので、
原価はゼロ円です。ゼロ円ですよ!

1万円の商品が売れたら、粗利100%、
つまり1万円が利益となるのです。
私が15日間で1300万円売り上げたときにも、
PDFファイルを使っていましたので、1300万円の売上に対して、
粗利は1300万円となるのです。
(後で説明しますが、私はASPを使っていますので、
 決済手数料等は引かれます)

また、たとえCDやDVDであっても、原価はかなり安いです。
商品の価格にもよりますが、
ほとんどが利益90%以上を確保できるでしょう。

そして極めつけが、たった1人で出来るということです。
つまりサラリーマンの方だって、
主婦の方だって、フリーターの方だって、誰だってできるのです。」


など、誰でも知っていることである。
パソコンど素人女、有田忍のオリジナルノウハウではない。

29ページには、
「つまりあなたが今から作る商品は、
全て【痛み】を解決する商品を作るべきです。」
とあって、

「【痛み】というものは、
人間の弱い部分ということです。
人間の弱い部分というものは、人間の欲につながります。
つまりこの人間の欲に対する商品を作ればいいのです。」

30ページからは
人間の欲とは
・お金に関する欲
・体に関する欲
・男女関係に関する欲
・スキルアップに対する欲

とごく一般的なことが書かれている。


33ページからは、専門知識がない人のためにということで

「専門的な知識を持っている人に商品を作ってもらい、
あなたが販売するのです。」

「本の著者などとパートナーとなる方法です」

と書いてある。
筆者はここが自分のオリジナルと思っている節があるが、
この方法もすでに3年前に、
筆者のセールスページでも紹介されている、
菅野一勢氏が以前IPSという商材で話していることである。


菅野氏は、オールアバウトのガイドに、
その道のプロとして取材し原稿の執筆を依頼せよと教えていた。

このオールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼するというノウハウは、
当時はかなりインパクトがあったため、この方法を取り入れる人、
また、自分の商材でも真似て紹介する人もいる。

その後も、オールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼せよと謳うノウハウは、
たくさん出てきたが、ほとんどがIPSのパクリである。

(注) -----------------------------------------------------------
IPSとは、平秀信氏の株式会社インプロビックと、
菅野一勢氏のジョイントで作成されたインターネットで稼ぐ方法の商材で、
今は絶版となっている。

(注 ここまで)--------------------------------------------------

しかし、副作用も強かった。
菅野氏のノウハウのおかげで、一時期オールアバウトに
ワケのわからない素人起業家から、
原稿を書いて欲しいと言う無礼な要望が
大量に寄せられて迷惑したという話も聞いている。

今ではよほどのことがないと、
オールアバウトのガイドは原稿執筆をしてはくれない。

そのようなことを筆者は知っていて書いているのだろうか?


もしかしたら筆者の想定しているのは、
オールアバウトではないかもしれない。
しかし、どこを探すかは一切書いていない。

唯一35ページに
「まず一番手っ取り早いのが、「紹介してもらう」ということです。
周りにそんな人がいないなら、
そんな人を知っていそうな人を紹介してもらえばいいのです。」

と書いてある。しかし、専門的なスキルを持っている人の知人が
周囲にいることは稀だ。

そのほかには一切、どこを探せばいいかは書いていない。

36ページは
「現状ではこのメルマガやmixi、ブログで探すということは
難しくなってきました。
というのも、情報起業家がたくさん参入し、
メルマガやmixi、ブログの発行者に
オファーのメールをたくさん出してしまったからです。」

などと、逆に難しくなったことは書いてある。
これでは、本書の読者である『パソコンど素人』は途方にくれるだけである。

筆者が本当に稼いだなら、どこでパートナーを探したか、
具体的に書く義務がある。

「ここで1つ注意ですが、絶対に1人に絞ってはダメです。
下手な鉄砲も数を打てば当たるんです。」(38ページ)

と書いていても、全く魚のいない所で釣り糸をたれても、
魚は釣れないのだ。
釣り船に乗って沖に出ても、絶対に鮎は釣れないのだ。

このままでは、海で鮎を釣ろうとする人が出てくるだけである。

後は、原稿を書いてくれる人との報酬のやり取りや
PDFの作り方と進み、
52ページで
「これで売れる商材の作り方が理解できましたよね?」
と締めくくられているが、これでパソコンど素人が、稼げるのか?

いや、その前に筆者は本当にこの方法で稼いだのか?
であるならば、筆者の過去のどの商材がこの方法で作られたのか?

当然ながら、そのようなことは書かれていない。

具体的なライターの名前を出すことはできないかもしれないが、
どの商材がライターに書いてもらったものか
ぐらいは書けるはずである。

販売サイトで
「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を
公開しますね。」

といいながら、実態は公開されていず、お茶を濁しているのである。
不実告知である。


続いて、53ページからは
アフィリエイターに商材を売ってもらうということで、
筆者自身、数千人のアフィリエイターがいて、
アフィリエイターの量産が鍵となると書いてある。

アフィリエイターを集めるためには
アフィリエイト報酬を高くしろということである。

54ページに
「一番重要なのは、商材の質もさることながら、
ホームページのクオリティーとアフィリエイト報酬額ですね。

売れるホームページを作成して、
アフィリエイト報酬額を高額に設定するだけで、
アフィリエイターさんはたくさん集まってくれます。

私の今回のこのマニュアルも、
アフィリエイト報酬額をとても高額に設定しています。
一度アフィリエイトログインして
私の今回のこの商材の報酬額を見てみてください。
驚くくらいの報酬額に設定していることに
気付くと思いますよ!」

この商材の報酬は16390円である。
驚くくらいというほどのものなのだろうか。

報酬が高ければ、アフィリエイター集まるだろうが、
それだけでは商品は売れない。
販売サイトが良くなければ売れないのである。

そこで、62ページに「サイト作成は人に頼む」
と書いてある。

「パソコンど素人は人に任せろ」
で通せばよかったのだが、
63ページからなぜかホームページビルダーの使い方が
延々と続く。

114ページから、売れるレターの書き方ということで
145ページまでが費やされている。

ここは、言葉は筆者の言葉として書かれているが、
ここも菅野一勢氏とジョイントした平秀信氏の教材内容を
ほぼそのまま書いている。

120ページの
「1.お客様は絶対に読まない
2.お客様は絶対に信じない
3.お客様は絶対に行動しない」

このフレーズも有名になってしまったので、
商材に取り入れる人も多いが、
有田忍もその一人である。

筆者もパクルことに罪の意識を感じたのか、
132ページに
「非道徳の億万長者、平さんなどがとても良い例だと思います。」
などと書いている。


別に、他者のノウハウを使ってはいけないとは言わない。
引用したり転載してもかまわない。

しかし、自分がどうやってそのノウハウを使ったのか?
売れるレターとしてどのように自分は書いていったのか?
その事例が全くなければ、それは単なるパクリなのである。

本書の場合、自分が4000万円稼いだ体験的方法を公開する
といって高価なノウハウを特定商取引法が厳しく規制する
通信販売で販売するのだから、
他人のノウハウの受け売りでは
許されないのである。

そして、アクセスアップの方法として、
・ブログやmixiであつめる
・アフィリエイターを集める
・広告を打つ

とあるが、2番目のアフィリエイターを集める方法として、
メールマガジンを発行している人に、メールを直接出して、
商材の紹介依頼をせよと書いてある。

156ページで
「手紙のようなメールで、
あなたのメルマガを読んでとても共感できました。
あなたの読者に、私の商材がお役に立てれるかもしれません。
もしご興味があれば、無料で一度内容を見ていただきたいのですが。
このようなメールを送り、
返信のあった人にすぐに商材をメールで送ります。」

このようなメールではなく、有田忍が実際に成功しているなら、
自分が送った文例でも普通は載せるはず。

コピペしてそのままOKというほどのものを載せる必要はないが、
あまりにリアリティがなさすぎる。

これでまた、優良なメールマガジンを発行している
発行者のもとへ、ごみ商材の紹介依頼が殺到する可能性が
出てくるのである。

また3番目の広告であるが、PPC広告を出せということである。
しかし、

168ページに
「その点、有料で集める分には自分自身でアクセスをコントロール
できるので売上が極端に変動しません。」

広告を出した人は、これで
『ああ、有田は実際に自分で広告を出したことなどないな』
と一発でわかると思う。

反応の取れる広告を作れるような達人になれば、確かに
「アクセスを自分自身でコントロール」できるだろう。
しかし、ほとんどの人は
『広告で思ったようなアクセスが集まらない』
『広告で全くアクセスが集まらない』
わけで、コントロールどころではないはずだ。


更に

168ページから
「有料で集めるためにはメール広告やPPC広告、
コンテンツマッチ広告などがあります。

その全てに挑戦して欲しいです。
そして効果のあった広告、効果のなかった広告を測定し、
自分のサイトに合った広告をどんどん選んでいって欲しいと思います。

PPC広告などは一度設定してしまえば、
後は全自動で勝手に広告してくれます。
毎月1回程度のチェックとかでも良くなってくるのです。

そうなると本当にやる事が無くなってきます。
やることがなくなってくるので
他に広告はないかなどを探す時間にあてることができるのです。

そしてその広告が当たったらまたさらに売上が伸び、
どんどんスパイラル的に売上が上昇していくのです。」

と書いてあるが、まったくもって噴飯モノである。

更に言うと、PPC広告に関してはウソばかりが書いてある。

なぜそのようにいえるのか?

近頃の情報商材に関するキーワードの単価の上昇を考えたら、
PPC広告は常にチェックが必要である。
毎月1回程度のチェックでは、
どれだけ広告費が無駄になるかわかったものではない。

また、オーバーチュアで情報商材の広告を出すことの
困難さを筆者は知らないのか?


オーバーチュアで、情報商材は審査ほとんど通らないというのは、
情報起業家の間では『常識』である。

オーバーチュアの審査を通そうという商材もあるくらい、
オーバーチュアで情報商材の出稿をするのは、困難を極めるのである。
一度、「オーバーチュア 審査」でYahoo!の検索をしてみて欲しい。
上位にずらっと、オーバーチュアの審査に関する商材がならんでいる。
(しかもそのほとんどが、自身がオーバーチュアの審査に通らない
状態である)


オーバーチュアに通らないとなれば、
みんなアドワーズに移行することが十分に考えられる。
となると、今度は
アドワーズのキーワードの単価の更なる上昇起きているのである。

とてもじゃないが
「後は全自動で勝手に広告してくれます。」
と言う状態とは程遠いのである。


この現状を知っていて、筆者は『パソコンど素人』に
PPC広告を薦めるのだろうか?


知っていたならば、読者をだましていることになるし、
知らないなら上記のように、自分がやっていないことを
他人にやらせようとしているだけである。

また、PPC広告以外のネット広告は、金額も高い。
下手にメルマガ広告などに出稿してしまえば、
簡単に数十万円が吹っ飛ぶ世界である。

情報起業のベテランでも、取り扱いには注意が必要なのである。

ホームページビルダーの使い方で40ページも水増しをするくらいならば、
広告の出し方の手順を詳しく解説すべきだろう。
本当にこの著者が広告出稿をしているなら、具体的な媒体名や金額、
レスポンス(反響)結果なども明らかに出来るはずである。

そして、
175ページから196ページがアフィリエイトでの稼ぎ方であるが、
通常のメルマガアフィリの方法であった。

骨子は下記のとおりである
(1)フリーアドレスを取得
(2)コンビーズに申し込み(これも自分を紹介者にしろと説明している)
(3)メールマガジン名を決める
(4)メルマガの新規発行をする
(5)トップページに戻り登録解除フォームのURLをクリックする
(6)アドレス購入を申し込む

なんのひねりもない。

今ではメルマガアフィリの方法もたくさん世に出ている。
たった20ペーくらいの浅薄な内容で、稼げるはずはないではないか?

これが
「パソコンど素人女」の正体である。


では最後に販売サイトに書かれている誇大セールス文句の正体を
全て暴露していこう。

●ネットで稼いで、自由で豊かな生活を満喫しようと思った人の
 大半が挫折する理由を理解し、簡単にその壁を乗り越え一気に月収
 100万円レベルまで走り抜ける方法とは・・・?

→該当ページ  なし!


●たとえあなたの目の前に『試練の壁』が現れても、いとも簡単に乗
 り越えることができる、ある簡単な方法とは・・・?

→該当ページ  なし!


● ネットから1万円を稼ぐ事は、ネットから100万円を稼ぐよりも
  難しいそのわけとは・・・?

→該当ページ15ページ
「「稼ぎ始める時」というのが一番辛いんです。
稼ぎ始めるときが一番辛いということはどういうことか解かりますか?
そうです。
これからネットで稼ごうと考えた人たちにまず
一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。」


と書いてあるが、なぜ辛いのかが書いていない。
ただ辛いんです、辛いんですと言われても、読者には
何のことだかわからない。

● 15日間で1300万円を、1円も使わずに売り上げた驚くべき方
  法とは・・・?
→該当ページ  7ページに売上のキャプチャがあるが、
どうやって稼いだかは書いていない。

● どんなに優良な商品でも売れないものがある。売れる商材を作る為に
  必ず抑えておかなければいけないこととは・・・?

→該当ページ  なし!

● 保険のセールスマンや地震対策グッズが売れない理由を理解し、
  恐ろしく売れる情報商材を作成する方法とは・・・?

→該当ページ  28ページ

「これらに共通する事は、「対策商品」だということです。
対策商品というものは、あくまでも対策なので、買う本人はそのこと
に対して【痛み】をまだ感じていないのです。
つまり【痛み】を感じている商品が売れます。

「解決商品」が売れるということです。

● 必ず人間が持っている『痛み』を理解し、恐ろしく売れる商材を作
 る4つのポイントとは・・・?

→該当ページ  30~32ページ
お金に対する欲
体に対する欲
男女関係に関する欲
スキルアップに対する欲

● 必ず売れるものだけを見つけ、喉から手がでるほど欲しいと言われ
 る商材を作る具体的な方法とは・・・?

→該当ページ  なし

● 他人の力を最大限に利用し、自分は楽をしながら収入を増やしていく
  方法とは・・・?

→該当ページ  なし

● 自分自身に売れる情報が無くても、簡単に見つけることができる、
  驚くべき方法とは・・・?

→該当ページ  36ページの本の著者のことだと思われます。

● 優良な商材を作成するために、あなたが事前にしておかなければい
  けない段取りとは・・・?

→該当ページ  40ページ
「事前に質問を考える」

● あなたの商材を販売してくれるアフィリエイターを大量に簡単に集
  める具体的な方法とは・・・?

→該当ページ  なし!

57ページに報酬50%なんて安いと思いませんか?としか書いていない。

● 売れるホームページは、ホームページを書き始める前に勝負がつい
  ています。 ホームページを書き始める前に必ずしなければいけな
  いこととは・・・?

→該当ページ  114ページ
「売れるレターを書く作業をします」

● ホームページのある一箇所を変更するだけで、売上が数倍変わる。
  その箇所 をチェックする10個の内容とは・・・?

→該当ページ  124~132ページ

● ホームページを読んだ人が、買わなければ夜も眠れなくなってしま
  うほど興味を引きつけてしまうレターの書き方とは・・・?

→該当ページ  なし

● 資金が全くなくてもアクセスは集めることができる。その具体的な
方法とは・・・?

 →該当ページ  148~150ページ

● 資金が溜まった後に、その資金を使い、雪だるま式に収入を増やして
いく具体的な方法とは・・・?

→該当ページ  なし

● アフィリエイターが無料で大量に集まってくる意外な方法とは…?

  →該当ページ  なし

驚いた事に、販売サイトに書かれていた紹介内容の内、
半分が商材に書かれていない。

通信販売は広告を見て判断をしてものを買う。
だから特定商取引法という法律で厳しく規制されているのだ。

こんないい加減な商品が許されるはずがない。
この商材は、誇大広告、虚偽広告の違法販売商品である。

有田忍、読者はこの名前を忘れてはいけない。

この商品は法律に照らし、またインフォトップの規約に照らして
解約対象になるので、インフォトップにすぐ解約を
求めた方がいい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟

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を俎上に乗せる。
1月9日のインフォトップユーザー通信(株式会社インフォトップマーケ
ティング=代表取締役笠浪哲司=が審査)に掲載されている。

1月21日午前1時現在 30日総合ランキング第7位、投資分野5位。
急躍進商材である。

今回の商材の論評を買って出てくれたのは、FX商材レビューブロガー
として有名なインフォーマン氏。http://infostation.seesaa.net/

商材の論評に入る前に、早速怪しい点を先に述べておく。

同商材の特商法記載ページに記された所在地、

東京都千代田区六番町1

に赴いて愕然とした。

番町という住所は昔の武家屋敷街のため上記のような住所表記で
ひとつのマンションを指すというケースもあるのだが、
旧日本テレビ近くの六番町1には予備校、労組本部、歯科医院など
のビルの他マンション、一戸建て住宅など二十棟以上の建物が林立
する一角。
とても商材発行会社、個人を特定できるようなものではない。
念のため管轄の麹町四丁目派出所で取材したが、

「把握していません」
とのこと。

何度も書くが
インフォトップ審査基準「非承認の対象」特商法の不備の項目、
「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号まで記載  
例:東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田町ビル7F
 ※インフォトップに登録している住所と一致すること」

に違反する。

高濱憲一社長は消費者には如何にも審査を行っているように見せかけ、
確認ハガキを1通送れば済む程度の所在の確認も怠っている。

これだけインフォトップの詐欺商材被害が広がる中、そして散々
消費者からクレームが入りながらこのような客を泣かすビジネスを
続ける高濱憲一社長の心中が理解できない。いい加減、天罰が下る
のではないか。

では、インフォーマン氏の論評をお読みいただきたい。

************************
商材概要
************************

■発行元    ライアックス
■運営責任者  綱島大輔
■所在地    東京都千代田区六番町1
■電話     090-3135-3808 
■メールアドレスrays@fxt.name
■価格     29,800円

まずこの商材は28ページ。購入したものはまず拍子抜けする。
画面キャプチャーでページを稼いでいる上に始めの数ページは
体験談などの序文なので、正味の文字数はこのメルマガより少ない
だろう。

肝心の商材だが、中身を見て呆然としてしまった。
「サラのシステムトレード」http://sarahfx.jp/
と、ほぼ同じ手法が紹介されていたのだ。
「Rays・FX」の作者が、「サラのシステムトレード」を読んで商材をつ
くったとは立証できないが、まったく関係の無い二人の作者がここまで
似通った取引手法を思いつくものだろうか。

販売HPのチャートからはVTで、平均足と移動平均らしき二本の線を使っ
て順張りシグナルを出している様子が読み取れるが、実際にPDFで紹介
されていることもそのまんまだった。

本書を掻い摘んでみていくと、
7頁  損切りは絶対
9頁  VT(CT)‐TRADERシステムを利用する
    FXA証券、CMSジャパンの紹介、URLリンク
   1時間足と4時間足をメインに使う
14頁 平均足チャートへ「トレーディングシステムビルダー」を入れる
16頁 PerMA1のDefault数値を21から8へ変更
   PerMA2のDefault数値を34から18へ変更
21頁 平均足とシグナルが合致した時間帯の次の時間帯のエントリーが
   効率が高い
   平均足が反転した次の時間帯でも決済
   しばらくして平均足が反転した場合エントリーポイント
22頁 ロスカットは100pips~300pipsで設定
   

「サラのシステムトレード」との違いは、パラメーターの数字が微妙に
違う程度。
ご丁寧に、VTで使うトレーディングシステムから、シグナルの騙しに
ひっかからないためのエントリーのやり方、いったんクローズした後の
再エントリーの考え方まで同じときている。

ここまで似ていて、発売時期に差があると「パクリ疑惑」
を指摘されても仕方あるまい。

「サラのシステムトレード」については今回言及を避けるが、
「Rays・FX」の説明は簡易版という印象だ。

「サラのシステムトレード」は通貨ペアやチャートで使う時間軸も
基本的に指定しており、それに従ってバックテストをした形跡があるが、
「Rays・FX」ではそのあたりが曖昧で不安になる。
マニュアルには
「当方の試験結果では「1時間足」「2時間足」「4時間足」がより
有効でした」
とあるが、どの通貨ペアで、どのくらいの期間で試験したのかは書かれ
ていない。もちろんパフォーマンス・レポートは一切公表されていない。

販売サイトには、「情報商材を買う方の多数が「初心者」に近い方々」
だから、PFもPRもDDも、あえてマニュアルに記載していないなどと
人を馬鹿にしたような記述があるが、バックテストをしているのなら、
パフォーマンス・レポートを公開するのは常識ではないか。

購入者が初心者だったら、
「バックテストの結果はこうですよ。最大で、こんな含み損になるケース
が過去にありましたよ。これだけのリスクで、これだけのリターンを
見込んでいますよ」と噛み砕いて説明してあげればよいのだ。

相手が初心者だからデータはどうでもよい、
「結局、勝てばいいんです」というのは暴論としか言いようがない。

「結局、勝てばいいんです」とは、たいそうな自信だが、
それはどこから出ているのだろう?

ちなみにインフォーマンは、「サラのシステムトレード」をバックテスト
したことがあるが、たしかに年単位で見て数字は若干のプラスだった。

なので、「Rays・FX」のバックテスト・データがプラスになる可能性を
否定するつもりはないが、この手法で販売サイトにあるような
「勝率は、平均しますと75%~85%位を推移しています」
という状況が起こるのは非常に考えにくい。

実際に2007/11/30~2008/1/18のUSD/JPYを1時間足で検証してみたところ、
発生した117トレードの勝率は30%ほどで収支はマイナス234pipsだった。

超短期のデータでもあり、これを根拠にどうこう言うつもりはないが、
75%~85%という勝率を平均して叩き出すには、連戦連勝という
シチュエーションがどこか他の期間になければならない。

平均75%~85%の勝率で、平均ドローダウンが13%~18%、
年間6156pipsも稼いでいることを主張するのなら、当然このデータ
が出てくるバックテストかフォワードテストのデータがあるわけで、
それを公開すれば爆発的大ヒットFX情報商材になるのだから、
公開しない手はない。

つまり、常識的に考えれば、根拠なき誇大広告といえる。

ちなみにに販売サイトにある12月度の日別成績を検証してみようと、同期間
のUSDJPYを1時間足でテストしてみたが、収支はマイナス81pipsであった。
どうも1時間足の実績ではないようなので、4時間足で検証するとプラス
9pipsとなった。これも日別成績には遠く及ばない。

対象通貨を明示していないので、USD/JPYではない、とこの業者は言い逃れる
かもしれない。

こうなるとGBP/JPYかもしれずUSD/CHFかもしれず、それを全部検証する
ことは不可能だ。

競馬に例えれば、○月○日、回収率150%
        ○月○日、回収率120%・・・
等と儲かった数字を挙げているのに

中山競馬なのか京都競馬なのか、
はたまた地方の大井競馬なのか・・・
何レースを馬連で買ったのか枠連で買ったのか単勝か・・・

そういうことが一切書かれていないのに等しい。

玄人が見れば全く信用できない成績公表なのである。


販売サイトには、「円高に強い、通貨分散にも対応」ともあるが、
そう言うからにはその根拠となった複数通貨ペアも指定すべきだ。

マニュアルにそれに関する記載はいっさい無い。
つまり虚偽広告。
この商材は購入しても広告どおりの成果は得られないのだ。

また、「スワップポイントで着実に勝てる性能も持ち合わせています」
とあるが、この点についても説明がない。
これも虚偽広告。

また、Q&Aには、
「毎年相場の流れは変わりますので、ファンダメンタルや日経平均と
連動してシステム設定を変える必要があります。」

とあるが、3年間の統計分析からできた手法ではなかったのか?
しかも「日経平均」まで飛び出している。

「日経平均」は、このシステムにどのように組み込むのだろう。
商材には触れられていない。
無責任この上ない。
インディケーターのパラメーター数値を最適化する際に考慮するとでも
言うのだろうか。

販売サイトには他に
「一見FX-VTとは関係ないと思っていた『あるテクニカルデータ』を組み
合わせて考えたとき、突然ひらめいたのです」
ともあるが、マニュアルではそのテクニカルデータについて触れられていない。

あるのは知れ渡っている準王道的な手法だけなのだ。

ここでも実際の商品内容と異なる記述を販売ページで行っていることになる。
これらの虚偽・誇大・不実告知は全て違法である。

さらに気になるのは返金保証で、
「サポート期間である62日以内に、シグナル通りトレードを行って一度
も利益が出なかった場合、本マニュアル代金を全額返金致します。」

と言う。

62日もトレードして、一度も利益が出ないシグナルを開発するほうが
難しいだろう。この返金保証条件は、無いに等しい代物だ。

逆に言えば、このような詭弁、騙しに引っかかる素人だけをカモにして
いるのかもしれないが。

FXの情報商材は、いつのまにか売れ筋商材として定着し、たくさん
の種類が発売されているが、その多くがパフォーマンス・データを公開
しないことには大きな疑問を感じる。

さらに、本商材のように、商材本体で触れられていないものが、販売サイト
でさも凄いノウハウのように謳われていることは虚偽広告であり、
詐欺に等しい。

このような商材が売られる限り、FX商材の信用は益々低下していくだろう。
販売者には適切な情報公開と適法な販売を切に願いたい。

論評    インフォーマン
構成・文責 山岸悟

●この商品はセールスレターに虚偽があり、
景品表示法第4条(不当表示・優良誤認)違反、
特定商取引法第12条(誇大広告)違反、
消費者契約法第4条(不実告知契約の取消権)の援用 により、
インフォトップに返品を申し出たい購入者は早めに契約解除通知を
送付してください。

インフォトップの返金対応は
インフォトップ規約第18条3項
http://info.infotop.jp/regulation.php
定めてあるとおり、購入月の翌月末までです。

契約解除は出来れば高濱社長宛に内容証明郵便で送るのが好ましいで
すが、まずはメールと電話で解約意思を示してください。
数百人の消費者が既にインフォトップから返金されています。

泣き寝入りは詐欺業者の思う壺です。

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今日、糾弾する「携帯で稼ぐ超裏技3日で58万円 マネーのアイランド」
も http://maneai.com/ (販売サイト)

「一刻も早く読者の皆さんに警鐘を鳴らしてください」
「許せません」「必ずお金は取り返します」との告発文と共に
何人もの方から商材をお送り頂いた。
詐欺的商品を懲りずに売り続ける株式会社インフォトップ
(代表取締役高濱憲一)の24時間ランキングで4位(1月19日午前2時現在)、
と久々に上位ランクインした「○日で○○万円」系の典型的なインチキ商材
のタイトルだが・・・

今日も、いいものはいい、悪いものは悪いと直言する
現役有名情報起業家の粒田粒夫氏に論評頂いた。

************************
商材概要
************************
■発行元    Grasp Group (グラスプグループ) 
■運営責任者  佐々木 雅史
■所在地    東京都新宿区西新宿4-41-10 スカイコート西新宿403号
■電話     090-9325-1783
■メールアドレスinfo@maneai.com
■価格     12800円

■目次

はじめに         -5ページ
第1章 「いきなり結論!」携帯で稼ぐ方法とは?   -6ページ
第2章 家にパソコンがなくても大丈夫?   -10ページ
第3章 「事前準備!」まずは流れをしっかり把握   -12ページ
第4章 何を宣伝するのが一番効果的に稼げるか? -51ページ
第5章 売れる無料HPの選び方と登録方法 -58ページ
第6章 いよいよ登場『マネアイ』テクニック! -70ページ
第7章 通勤、通学の片手間でマネーサーフィン -84ページ
第8章 自宅ではパソコンを使いたい -110ページ
第9章 マネアイからのオファー   -119ページ
最終章 『マネアイ』島民の心得 -128ページ
サポート・特典について            -134ページ 
あとがき      -139ページ
おわりに

************************
まず、セールスページから
************************

1日何万円稼げます、時給何万円ですというキャッチコピー、
去年の夏くらいまでは結構見かけたが、最近は少なくなった。

客が賢くなって、この手の商材がことごとく「ゴミ商材」
である事がバレているからだ。

販売ページもノスタルジック、である。

札束
高級車やブランド品
豪華料理
世界の観光地

こんな写真がならぶ。

今見ると恥ずかしい、一昔前の典型的な情報商材販売ページ。

「1日30分程度ある秘密の方法を実行する」
「その結果!実績、信用共にある優良法人企業から
 多額の報酬を受け取る」

「○○を実行するだけ」っていう伏字も大流行だったな。
それにしても「優良法人企業」って笑える。

法人と企業って同義だから。

この著者はたぶんそういうことも知らないで、
もっともらしい文章を書こうと努力したんだろう。

更に、ヘッドコピーには
「万が一、30日経過しても50万円以上稼げなければ、
全額50万円相当分を完全補填いたします!(保証制度適用商材)」

ウケ狙いなのかと思うほどの胡散臭さ。

特商法の表記を見ると、保証に関しての項で

「販売ページに記載の条件に該当する場合
(マニュアル購入後、30日間経っても50万円以上稼げなかった
場合)①お名前 ②購入日 ③購入時に登録したメールアドレスを
明記のうえ、マニュアル内記載の専用アドレスまでご連絡ください。
折り返し、プレゼント内容、お渡し方法などの詳細を記載したメール
をお送り致します。」

と書いてある。
要は金は返さないよということだ。

何だよプレゼントって。
しかも50万円相当って。

本当に50万円の価値があるもをプレゼントするなら、
12000円の商材が40本売れても、1人が保証を受ければ
赤字である。通常、情報商材の返品率は20%~30%といわれる。
もし、平均レベルの返品率があったら、筆者は商売どころではない。

つまり、50万円のプレゼントといっても、
50万円の価値などないのだ。
確実に裏がある。

悪徳競馬予想会社の
『外れた場合は、翌開催の情報無料』
『あたるまで、無料で情報を提供します』
と同じだ。

当たらない(儲からない)情報をいくら無料でも与えられても、
ちっとも嬉しくない。それよりは金を返して欲しいのだ。

また、中央に97万8930円稼げた
147万8527円稼げたと書いてあるが、入金の画面のキャプチャが
どこの口座かわからない、日付も定かでない、かなり怪しげな画像である。
ミリオネアFXやショットガンFXの偽造画面だってもっと信憑性があった。

私だったら、これだけでもう買わないという判断する。
さて商材を読んでみよう。

************************
商材を見て
************************

私の心は疑念でいっぱいになった、そういう商材の場合、
馬鹿正直に頭から読むようなことはしない。


まず証拠を探すのである。
セールスレターにある97万円、147万円を
どのように稼いだかを見るのだ。

すると、45ページにインフォトップのアフィリエイト
売り上げ画面がある。

そこには19件のアフィリ件数で、売り上げが303,930円となっている。

いやー、本当はこのノウハウは稼げるんじゃないか!

馬鹿いっちゃいけない。

インフォトップにモバイルアフィリエトというのがあるが、
売り上げランキングを見てみると、2006年1月1日から今日までのトップ
の売り上げが168,200円である。

ちなみに、インフォトップのモバイルアフィリエイトの
開始は2007年6月1日なので全期間の売り上げを見ている
ことになる。

このランキングは、インフォトップのモバイルアフィリエイター
のアカウントを取れば誰でも見ることができるので、あなたも
見て欲しい。

つまり一ヶ月はおろか、半年経っても20万稼いだモバイルアフィリ
エイターはいないのである。

ランキングに参加しないこともできるので、
実際は人知れず稼いでいるアフィリエイターもいるかもしれない。

でも、この筆者はランキングに参加していないのではなく、
実際に稼いでいないと私は確信する。

普通はこのような場合例外なくランキングの画面をキャプチャして、
セールスレターに
「私はランキングで○位になりました!」

と大々的に宣伝するものだ。

もし、筆者が本当に30万円売っているならば、ランキングで
ダントツのトップなのだから、それを宣伝しない理由はない。

しかも、19件で30万円の報酬?
ということはアフィリエイト報酬が平均15000円ということか?

高額商品は簡単に売れないのだから、
アフィリエイトが難しいのは当然なのだが・・・

調べるのも馬鹿らしいが、簡単な計算をしてみよう。

303930÷19=15996.3

手数料などが引かれるので、16000円以上のアフィリ報酬の
ある商材を売らなければ、この数値は絶対に達成できない。

現在、インフォトップのモバイルアフィリエイトができる商材で
アフィリ報酬16000円以上の商品を見たところ、
全期間の販売実績は0である。

つまり、筆者は15000円以下のものしか
(仮に売ったとしても)売れていないのである。

全てアフィリ報酬が15000円の商材を売ったとしても

15000×19=285000

となる。

計算が合わないのである。

つまり、筆者はインフォトップの証拠(!?)をセールスレターに
載せないのではなく、載せられないのだ!
もしセールスレターに書いたら、このような突っ込みが入るので、
マニュアル本文に載せるしかないのだ。
このため、かえって筆者自身が稼いでない何よりの証拠となってしまう。

よってこの商材は誇大広告である。

そして、「今だけスーパーボーナス特典(2万円相当)」である
「携帯メール送信1回で毎回5,000円ゲットする裏技マニュアル」
だが、答えは出会い系サイトのアフィリエイトのことである。

具体的には、
Yahoo!パートナー、
livedoorアミーゴ、
ワクワクメール、
PC★MAX、
ハッピーメール
めるコン
booiboo.com
ミントC!Jメール
ASOBO

に友人を紹介して、友人が入会すれば、
1サイトあたり500円~1000円の報酬が入るというものである。
これがメール送信1回で、毎回5,000円ゲットというものである。

友人にこんなにたくさんの出会い系を
紹介すれば、友人をなくすことは必至である。

しかも、これら全てに入会したとして5000円である。

更に、掲示板などでこのサイトを紹介して、
入会されれば毎月5000円の入金があるというものである。

友人の信用を失うことを覚悟で小銭を稼ぎたいなら、
この特典は有効である。
問題はもうひとつのほうだ。

137ページに
「スーパーボーナス特典② 蔵田からの秘密のプレゼント
お楽しみの秘密のプレゼントを発表いたします! 」

と販売ページで「プライスレス」と豪語していた
特典の発表がなされる。

「それは、私のデータバンクです。」

なんだ?さらに読み進めると金を払った読者の怒りがよく分かった。

「携帯業界はこれからますます進化していきます。新しいサイトも
常に誕生しています。なので、新しい検索サイト、使えるランキング
サイト、などの情報収集が欠かせないのです。そこで、みなさんの限
られた時間を少しでも有効に使うために、私のデータバンクを共有する
権利を差し上げます。」

「新しい情報が増える度に、データバンクを更新していきますので、
あなたはそれをダウンロードするだけです。つまり、日に日に進化し
ていくプレゼントなのです。その他にも使えるアイテムや成約率の高い
オススメ商材も紹介していく予定です。これが秘密のプレゼントになり
ます。ご理解いただけましたでしょうか?」

理解は出来るが納得いかないのが「データバンクの中身」だ。

データバンクというと聞こえが良いが、
単にマニュアルの中にも出てくるリンク集である。

************蔵田のデータバンク******************

------------------------------------------------------------
■■知らない言葉に出会ったら■■

●Yahoo! JAPAN
http://www.yahoo.co.jp/(PC)
http://mobile.yahoo.co.jp/(携帯)

●Google
http://www.google.co.jp/(PC)
http://www.google.co.jp/mobile/(携帯)

●フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki(PC)
http://wikimo.jp(携帯)

●教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/(PC・携帯)

●Yahoo!知恵袋
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/(PC)
http://chie.mobile.yahoo.co.jp/(携帯)

以下携帯用ブログや宣伝掲示板などが続く・・・


これを見て、
スーパーボーナス特典だ、ありがとう!!!!
と思える読者がどれくらいいるだろうか?

プライスレスとは無価値という意味なのだろうか。
セールスページをバリューレスとでもしてもらわないと
誇大広告だ。

さて、商材のいい加減さがわかってしまうと真面目に読む気力が
なくなるが、仕事なので要旨を説明していく。

第一章は、何で稼ぐかということで
携帯アフィリをやりましょうということである。

「安心して下さい!?誰でも簡単に稼げるようになる方法をこれから
教えていきます。それこそが『マネーのアイランド』(以下『マネアイ』)
なんですよ。実は携帯サイトのアフィリエイトはまだまだ発展途上な
んです。つまり、パソコンでアフィリエイトするより、携帯でアフィ
リエイトするほうが稼ぎやすいのです。私の知り合いにはアフィリエ
イトだけで月に200万円以上稼いでいる人がたくさんいるんですよ。
今から携帯業界に参入すればあなたもそうなれるチャンスがあるんです!」

これが第一章の全てである。誰も稼いでいない、もちろん筆者も
稼いでいるはずがない月200万を実現するマニュアルということである。

第二章は家にパソコンがなかったら?
何のことはない、マンガ喫茶か友達のパソコンでやれということである。
つまりパソコンは必要なのだ。
まあ、他の部分と比べればここは良いだろう。

第三章は事前準備として
その1 フリーメールのアドレスを取得
その2 報酬を受け取るための銀行口座の開設
その3 ASP(報酬をもらえるサイト)に登録
その4 宣伝用の広告タグをメモする
その5 パケット料金定額制に変更しよう

が書いてある。4まではパソコンが必要である。

セールスレターのQ&Aに
「Q. 必要なものは携帯だけですか?
A. 携帯さえあれば可能です。
しかし、効率を考えると最初の下準備だけパソコンで行うことをお勧めしていま
す。
といってもインターネットとメールができる程度のスキルがあれば
手間取ったとしても1~2時間あれば下準備は終わります。
なのでパソコンを持っていない人は
マンガ喫茶やインターネットカフェを1回利用するだけで大丈夫です。
あとの作業は携帯電話さえあればOKです!
あ、もちろん最初から最後まで携帯だけで行うことも可能です。」

と、一応パソコンがあったほうがいいと書いているので、
不実告知ではないが、

販売ページのトップに大きく書かれている
「あなたの持っているごく普通の携帯電話だけあれば通勤通学
の電車の中、待ち合わせ中の暇な時間自宅で布団に寝転びながら、
いつ!どこでも!らくらくお金を稼げてしまう方法」

という記述は誇大表現だ。

これらの手順が図解入りで書いてある。
ASPはインフォトップモバイルとインカムズが紹介されている。

ここまでは、初心者でもできるようになっている。
しかし、できるのはアカウントを作るまで。

第四章は携帯サイトで情報商材をアフィリエイトする
ことが、本書の目的あると書いてある。

情報商材=Eブック
情報商材の売れ筋分野=お金儲け系、男女の悩み系、美容・健康・
ダイエット系

今更12800円を払って知る情報ではない。

第五章は無料のレンタルスペースの紹介である。
たくさんのURLが書いてあるが、同じものが、
スーパーボーナス特典のデータバンクにも収録されている。

ここではフォレストページを例にとって、アカウントの
作り方を教えている。

第二章から第五章までは、携帯アフィリエイトに必要な
情報、手順が書かれているが、
第六章からテクニックということで、
儲けるためのノウハウが書かれているらしい。

第六章は五章までで作った無料サイトで、
自分のコンテンツを作るのだが、携帯なので日記をかくということ
である。


どんなタイトルにすれば良いのか、
どんな写真をつかえばいいのか

たとえば、

「トップページ前半部にはニーズに合わせた、
興味を引く写真や文を表示させましょう。
お金関係の場合は札束や車、ブランド物の写真を表示させるとか、
出会い関係の場合はセクシーな写真を表示させるわけです。
この場合は副収入に興味がありそうな人を探しているわけですから、
その人たちが気になりそうなトップページにしているわけです。
三つの分野の商材を宣伝したければ、
それぞれに専用の三つの携帯サイトを作りましょう。」


「・お金稼ぎ系の商材を宣伝するのならば、
『その商材のおかげで稼げていることをアピールする』
・ダイエット系の商材を宣伝するのならば
『その商材のおかげでダイエットが成功したことをアピールする』
・出会い系の商材なら 『その商材のおかげで出会えたことをアピー
 ルする』」


「しかし!注意しなければいけない点は
過剰な宣伝はしてはならないという点です

矛盾しているように感じるかもしれませんが、過剰な宣伝は意味が
ありません。トップページの前半で?しアピールしつつ、
あとは日記や掲示板を利用して小まめにアピールしていくことが
重要です。 あなたは携帯サイトを見ていて普通に貼られている
バナー広告などをクリックしたことがありますか?
あったとしてもそんなに多くはないですよね?
トップページの目立つところに広告を貼ってもそんなに効果は期待
できないのです。」

などと、もっともらしいことが書いてあるのだが、
とにかく筆者に実績がないので、信用しろといっても無理なのである。

そして第七章であるが、アクセスアップの手段として

① 検索エンジンに登録する
② ランキングサイトに登録する
③ 掲示板に書き込みをする
④ 相互リンクを貼ってもらう

ここも特に目新しいことはない。
ここでもランキングサイトへのリンクがあるが、
同じものが、スーパーボーナス特典のデータバンクにも収録されている。

更に、SNSでも宣伝をするということで
モバゲータウンに参加する方法が書いてある。

モバゲータウンに参加して、アバターに有料のコスチュームを着させて
活動せよと指南している。

七章までの説明は、ひどいものでもないが、目新しいものも何もない。
もっと安価な携帯アフィリエイトの商材や書店本に書いてある内容である。
しかも筆者すら実績を出していない商材である。
12,800円を出す価値がどうしても見つけられない。

そして八章である
自宅ではパソコンを使いたい、とある。

携帯アフィリの商材だから当然携帯アフィリのコンテンツを
パソコンで作る方法が書いてあると思うだろう。

携帯の端末でウェブサイトを作るのは大変なので、
パソコンでできたら多少は楽になるだろう。

ところが・・・

第八章は通常のPCでのアフィリエイトのことであった、
しかも、インフォトップ、インフォカート、インフォスタイル、
Web Do 電子書籍!!、インフォキャッチの5つのASPノキャプチャだけ
なのである!

これでは単に商材のページ数を10ページ増やしただけの
水増しだ。


更に第九章 「マネアイからのオファー」とあるが、
なんのことはない、この商材をアフィリエイトしてくれということだ。
インカムズでアフィリすれば、報酬をはずむというだけのことである。

110ページから127ページまでは、全く意味のないページである。

セールスレターに戻れば、
超裏技でも、超丸秘マニュアルでもない。
レターに
「マネアイを読めば簡単にお金を稼げるようになってしまうというこ
となのです。

そんな夢みたいな話あるか~!どうせ詐欺だろ!」

とあるが、まさに詐欺的なのである。

「”ある情報”を知っているか、知っていないかで大きく差が出る
のです!」

「ある情報」
とは、
「報酬の高い情報商材のアフィリエイトをやれ」
ということである。

「○○を」や「ある作業を」「○○するだけで」という伏字トリック系
のコピーは客の業界に対する不信感を高めるだけだから、業界全体で
規制したいものだ。

インフォトップの上位商材はまだまだ詐欺的商品で溢れかえっている
ので皆さん、注意して下さい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟

●この商品はセールスレターに虚偽があり、
景品表示法第4条(不当表示・優良誤認)違反、
特定商取引法違反(誇大広告)で
インフォトップに返品を申し出たい購入者は早めに
契約解除通知を送付し電話をかけてください。

インフォトップの返金対応は
インフォトップ規約第18条3項
http://info.infotop.jp/regulation.php
定めてあるとおり、購入月の翌月末までです。
1月に購入された方は2月末が返金されるリミットです。

数百人の消費者が既にインフォトップから返金されています。
泣き寝入りは詐欺業者の思う壺です。

●皆様の被害申告をお待ちしております。
 (購入した商材のPDFファイルを添付して下さい)
 感想、悪質業者やASPに対する憤りのコメント
 なども添えて下さい。

 専門の論評者が厳しく論評、必要に応じ山岸が
 発行人や周辺を取材し、糾弾いたします。

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いまや情報商材販売最大手、株式会社インフォトップ(代表取締役高濱憲一)の
悪質商品はFXを中心とした投資系商材だ。
インフォトップ総合ランキング月間2位、
マネー部門2位、24時間ランキングで
正月中1位をキープし続け
1月9日現在第1位、インフォトップで最も売れている。
FX商材【橋爪流インターバンクディーラーFX】を徹底検証する。

■発行元     株式会社ハーツエンターテイメント
■運営責任者   橋爪美穂子
■所在地     兵庫県尼崎市上ノ島町2-16-1
■電話      06-7504-5692
■メールアドレス fx@global-hearts.net
■価格      29,800円


胡散臭いことこの上ない。
勝率94%が本当なら世の中億万長者だらけじゃないか
という基本的なツッコミは取り敢えずおいて、

セールスレターの

「FX商材初の著作権取得済み電子書籍ノウハウです!」

「世の中には、使えない机上の空論ノウハウが溢れかえっています。
 そのような書籍は、現実問題として著作権など取得出来ないのです。
 おそらく世に出回っている電子書籍の9割9分が
 著作権の取得をしておられないかと思います。
 当書籍は、著作権を取得する事に成功しました。
 当手法の内容が完全である事、オリジナル商材である事の証明です。
 すなわち法律で証明され、守られている商材です。」


この文章を読んだだけで、筆者の中では「インチキ商材」確定だった。

著作権とは特許のように「取得」するものではない。
著作物は書いた瞬間に自然発生する権利である。

従って、小学生の作文にも、お爺ちゃんの趣味の俳句にも、
著作権はある。

インフォトップ史上に残る詐欺商材「インド式アフィリエイト」や
画像改竄で大問題になった「ショットガンFX」「ミリオネアFX」にも
著作権はある。

「使えない机上の空論ノウハウが溢れかえっています。
 そのような書籍は、現実問題として著作権など取得出来ないのです。」

嘘です。どんな机上の空論でも著作物は全て著作権が発生します。

「おそらく世に出回っている電子書籍の9割9分が著作権の取得をし
 ておられないかと思います。」

大嘘です。世の中の電子書籍のほとんどに著作権は存在します。

「当書籍は、著作権を取得する事に成功しました。
 当手法の内容が完全である事、オリジナル商材である事の証明です。
 すなわち法律で証明され、守られている商材です。」

超大嘘です。著作権は取得するものでも無いし、
成功するとか失敗するとかの問題でも無い、

ましてや

「当手法の内容が完全である事、オリジナル商材である事の証明です」

は噴飯もの。デタラメ。

情報商材の業界はなぜこんな低次元なまやかしが平気で通用するのか。

そして、もしこのフレーズにころっと騙される人間がいるなら、
そのような世間を知らない者が、
金融の世界の高学歴かつ専門の組織の中で
実戦で鍛え上げられた猛者たちと伍して相場を張って
勝ち目があるのだろうか。

他人事ながら甚だ心配である。

※余談だが文化庁に著作権登録制度というものがある。
 http://www.bunka.go.jp/1tyosaku/
これは1件1000円から30000円の登録免許税を納めることで
著作者名や発行年月日を登録する制度だが、
著作権の権利を取得するとか、
内容を証明するという類のものでは全く無い。
また、要件を満たし所定の書類を揃え、印紙を貼って提出すれば
原則的に全て登録される。

この時点でセールスレターに虚偽があり、
景品表示法第4条(不当表示・優良誤認)違反、
特定商取引法第12条(誇大広告)違反、
消費者契約法第4条(不実告知契約の取消権)の援用

により、インフォトップに返品を申し出たい購入者は
早めに契約解除通知を送付すべきだろう。

インフォトップの審査基準
https://www.infotop.jp/html/shinsa/keikoku.php

「根拠無しにサイトでの誇大表現があるもの」
にも抵触する。

インフォトップの返金対応は
インフォトップ規約第18条3項
http://info.infotop.jp/regulation.php
定めてあるとおり、購入月の翌月末までである。
契約解除は出来れば高濱社長宛に
内容証明郵便で送るのが好ましい。

数百人の消費者が既にインフォトップから返金を勝ち取っている。
泣き寝入りせず当然の権利なのだから返してもらうべきだろう。

高濱憲一社長は、
日本インターネットアントレプレナー協会の事実上のオーナーなのだから、
今年からは気持ちを入れ替えて子供騙しな違法広告の販売を中止し、
まっとうな電子書籍販売事業者として再出発を果たして欲しい。

ついでだが、同社は特商法表記に住所を
兵庫県尼崎市上ノ島町2-16-1
とのみ記しているが、
実際にはマンションの102号室に在所する。

インフォトップ審査基準「非承認の対象」
特商法の不備の項目、
「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号まで記載 
 例:東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田町ビル7F
 ※インフォトップに登録している住所と一致すること」
に違反する。

インフォトップは自らが設立した日本インターネットアントレプレナー
協会の所在地表示自体建物名も号室も入れておず、
当該住所に存在しなかったという笑えない醜態を晒しているが、
消費者の利害に直結する発行元の所在確認は、
発売者たる株式会社インフォトップの当然の義務である。

基準に基づき、早々に「非承認」にすべきだろう。

また、同社のサイトには真の代表者の氏名が表記されていないので、
調べてみると、

「藤田コオキチ」の芸名で関西のライブを中心に活動する
お笑い芸人であった。
(公式サイト→ http://fujitan.com/ko-kichi/index.html)

本名は藤田寿彦(37歳)。
藤田の現住所は前述の法人所在地の近所にある実家である。

芸人としては長らく大阪市内の小規模プロダクション
大滝エージェンシーに所属していたが、現在は独立した模様。
(http://ohtaki-agency.com/index.html)
大滝エージェンシーは、
デビュー当時の松尾貴史が所属していたことで名を残しているが、
現在はメジャーな所属タレントはいない。

株式会社ハーツエンターテイメントの定款上の目的欄には
「芸能タレント、モデル、ダンサー、ヘアデザイナー
 スタイリスト及び各種作家のマネージメント業務」
「芸能プロダクション、モデルプロダクションの経営・・・」
とあり、自身の芸能活動のために、平成19年2月15日に設立
されたことが伺える。


さて、前段が長くなったがいよいよ商材本体の要旨解説と論評に移る。

本商品は
「基本マスター編」33頁
「実践マスター編」23頁
「完全マスター編」12頁
「応用マスター編」12頁

の4編、80頁から成っている。

「基本マスター編」「実践マスター編」では
FXの仕組みなど基礎知識について記述されている。

他のFX商材同様、丁寧な説明がされているが
一般書籍で十分手に入る情報でもある。

その中で作者は自分が元証券会社勤務であることをやたら強調する。

例えばセールスレターにもあるが
「実際、FXトレードの世界で勝っているのは
 全体の5%と言われております。
 これは証券会社に勤めていた私だからわかる事ですが、
 実際は、3%です。」とある。

証券会社に勤めていてもこのような統計結果はわからないし、
3%でも5%でもどうでもよい。
またこんな記述もある。
「FXで勝てる(プラスになる)手法はいくつもある。
 証券会社で働く者は、そのすべてを知り尽くしている」
爆笑だ。
作者が証券会社でどのような職種についていたか知らないが、
これが本当なら証券会社の社員はみなとレーダーとして独立するだろう。

子供だましの論法だ。

まあ、それはいいとしよう。
しかし問題はセールスレターの次の部分である。
商品の内容説明にこんな記述がある。

「実践マスター編」では、
4人の有名トレーダーを例に挙げた実践方法等をマスターして頂きます。」

この文章を読む限りでは4人のトレーダーの投資手法が
詳しく書いてあると誰でも思うだろう。

しかしそのような部分はない。
あるのは一人5、6行の資金管理を中心とする方法の記述だけである。

しかもその中の一人は著名な投資家W.D.ギャンの
「ギャンの価値ある28のルール」

からの抜粋である。

これは書籍やネットで調べればいくらでも読むことができる。
しかも28あるルールの中の5,6個を抜粋しただけである。

本文中の参考程度の記事ならこれでもいいだろう。
しかしわざわざ「実践マスター編」と銘うって
あたかも詳細な投資手法をマスターできるかのように
セールスレターでは書いて、内容はこれでは誇大広告だ。

その他に登場する有名?トレーダーも「関西屈指のトレーダーFY氏」
とか「愛知在住の主婦トレーダーKI氏」とか
実在するかどうかも調べられない人物である。

書いてある内容自体はうなずける部分もある。
しかし世間の投資手法をかき集めたようなコラムで
「有名トレーダーの実践方法」をマスターできるはずがない。

PDFの実物を見れば判るが、本当に薄っぺらなのだ。

ページ数にして約2ページほどである。
それをわざわざ「実践マスター編」などと銘打っている。
これでは無料レポートレベルだ。

セールスレターとの乖離は甚だしい。

その後はテクニカル分析の簡単な説明、
システムトレードについて、そしていくつかのシステムが紹介されている。

この部分も一般の書籍で手に入るレベルであり
特に記すこともないので先に進もう。

さて次の「完全マスター編」からいよいよロジックが公開される。

私がセールスレターの画像のチャート画像を見ると
その手法は大体想像できた。
画像には3本の移動平均線が出ている。

ところどころ勿体つけたようにボカシがはいっているが、
多分移動平均線をローソク足が抜けたポイントを
シグナルとするシステムだろう。

先を読んでみると果たしてそのとおりだった。

作中の例では9日21日50日の3本に移動平均線を表示させる。
そしてその移動平均線がしたから9日21日50日と並んでいれば
上昇トレンドと判断する。

逆に50日21日9日と並んでいれば下降トレンドと判断する。
ローソク足は1時間2時間4時間を使う。

上昇トレンドにある時ローソク足がすべての移動平均線を
下から上に抜いたら買いシグナルである。

そして9日線が21線を上から下に抜けたらクローズである。
売りの場合はまったく逆だ。

以上はスウィングトレードの場合でありデイトレードの場合、
移動平均線は5日10日20日、
ローソク足は10分15分30分を推奨している。

ストップロスはサポート、レジスタンスを目安に
スウィングトレードの場合は10銭、
デイトレードの場合は仕掛け値より40銭程度としている。

これが基本なのだが「応用マスター編」ではスウィングトレードで
100日200日デイトレードで40日80日に移動平均線を追加し、5本使う。

よりダマシを少なくしようということだろう。

このロジック自体は拍子抜けがするほどまともである。

しかしこの手法自体は昔からあるもので、
書籍やネットで調べれば似たようなシステムはいくらでもある。

下のサイトを見てほしい。細かいパラメーターは違うがシステムは
ほとんど同じことがわかるだろう。
http://tradelikeavulcan.blog71.fc2.com/blog-entry-77.html
http://www.suisui.ne.jp/~chikacci/buy_sell/buysell09.html

しかし作者は誇らしげにこうセールスレターに書いている。

「本書は、外資系のインターバンクディーラーのトレード手法の
 一部を私が実践し、
 シンプルに解き明かしピンポイントにトレードする手法です。」

書籍やネットで得られる手法をさも独自の必勝法であるように
販売するのは明らかに誇大広告だろう。

しかしこれで本当にセールスレターに書いてあるような
パフォーマンスがだせるのであろうか。

セールスレターでは景気のいい話のオンパレードである。
「はい、過去の統計上、どう少なく見積もっても
 7割の勝率になってしまいます。」
だの
「‥応用マスター編を使用すると月勝率94.1%、
 年平均619.1%のリターンとなり
 FXのみで月500万円以上を稼いでいます。‥」
などだ。

バックテストをしていないのでここでは結論は出せない。

少し計算してみよう、2万円の資金でこの手法でデイトレードをするとする。
1回の利益や1日何回トレードするかは不明なので、
最低ラインとして1回当たりの利益を10銭、1日一回トレードするとしよう。

証拠金1万円で1万通貨ポジションを持つとする。
月20日として20トレードすることになる。

月勝率は94.1%なので20×0.941=18.82 約19回は勝ちトレードになる。
とすると1回当たりの利益は1000円なので月の利益は19000円である。

損きりラインは商材では10銭としているので
残り1回の負けトレードでの損益は1000円である。

19000円-1000円=18000円。これが1ヶ月の利益となる。
これが12ヶ月だと元金と加えて236000円になる。

パフォーマンスはなんと1180%にもなる。
これはトレード当たりの利益などの数字をかなり低く見積もった場合のだが、
それでもセールスレターに書いてある月勝率94.1%ではこのような結果になる。

もし作者の書いたようなパフォーマンスがこのロジックで出せるのなら
世の中は億万長者だらけである。

作者もそんな金のなる木を数万円で売る必要もないだろう。
それよりも前にインターバンクディーラーもみんな会社を辞めてしまうだろう。

この手のトレンドフォロー戦略はダマシが発生しやすく
勝率が低くなりがちであるし、損のためドローダウンが大きくなる。

大きなトレンドの時にいかに利益を伸ばせるかが
勝敗の分かれ目なるだろう。

その点大きくの移動平均線を用いればダマシは少なくなるのだが、
その反面売買シグナルがなかなかでなくなる可能性がある。

ロジックを見る限りではそこら辺が解決されているかがわからなかった。
しかしどうしても作者がいうようなFXで勝てる唯一に手法だとは
思えない。

続きはバックテストの結果を待つとして
最後に返金保障の部分に触れてみよう。
セールスページに記載されている条件はこうである。
「当HPを初訪問で購入された方で、ノウハウ通りに3ヶ月間実践して
 勝率が7割に満たなかった場合、購入代金の全額を返金致します」

この商材では前回のマネーの虎のように5年間などという
非常識な期間は設定されていない。
しかし条件に「3ヶ月間の実践履歴画像」を要求するのは同様。

儲からないロジックで取引を継続する者などいないため、
成果の出ない商材ほど返金の条件を満たせないという矛盾を抱える。

セールスレターの著作権取得の優良誤認の件然り、
実戦マスター編の誇大広告然り、
バックテストの前から結果は怪しいが。

さあ、この商材が明らかな詐欺商材かどうか、
バックテストを行ってみたいと思う。

論評 格闘する投資家 オカピー ( http://kantan-fx.biz/ )
構成 山岸悟


以上がトレンドライフの記事の転載ですが、
個人的にオススメするFX商材
コチラです。
FX(外国為替証拠金取引)初心者必勝法

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検証! 望月こうせい(日本インターネットアントレプレナー協会=JIEA理事)
【7ステップアフィリエイト2008】
(販売ページ→http://top.7stepaffiliate.biz/)

昨年数々の特商法違反・消費者契約法違反の商品販売を行ってきた
株式会社インフォトップ(代表取締役高濱憲一)が業界団体
「日本インターネットアントレプレナー協会」
を設立したことは既報の通り。

その欺瞞振り、お手盛り振りから業界内からも嘲笑が湧き起こっている
なか、前号では、その理事となった新美則幸が発行する違法販売、
違法助長商品

「さわやかアダルトアフィリエイト」

を詳報したが、新年第一弾は同じく同団体理事に就任した
望月こうせい【7ステップアフィリエイト2008】
徹底解剖する。

余談だが、現在インフォトップのトップ画面ピックアップ枠の広告に
「さわやかアダルトアフィリエイト」の広告が掲載されている。

株式会社インフォトップマーケティング(代表取締役 笠浪哲司)の
広告表現規制

「法律、法令、政令、省令、条約、業界規制などに違反、
もしくはその恐れ、またはその連想をさせるもの」

に抵触するにもかかわらず掲載させ続けるのは、いかがな了見か。

日本インターネットアントレプレナー協会の理事だから、というコネ
としか考えられない。

身内だけは庇い合うこの人物たちの団体がASPや情報起業家を
審査し、「認定ライセンス」を付与する資格はない。

笠浪哲司社長は肖像権侵害の犯罪者を増やさない為にも、
広告を即刻掲載中止にすべきであろう。

************************
商材概要
************************

■販売価格
16,800円(2007/12/31現在、現時点では値上げされていると思われる)

■ページ数
167ページ(表紙除く)

■目次
はじめに
著作権について
序章 ~ 7ステップアフィリエイトの全貌とは~(4~25頁)
ステップ1 ~アフィリエイトで売りたい商品を決める~(26~49頁)
ステップ2 ~リスト取りページを作成する~(50~64頁)
ステップ3 ~格安商材を作成する~(65~88頁)
ステップ4 ~セールスステップメールを作成する~( 89~130頁)
ステップ5 ~リスト取りページにアクセスを流す~(131~152頁)
ステップ6 ~フォローステップメールを作成する~(153~160頁)
ステップ7 ~フォローと同時にアフィリをする~(161頁~167頁)


************************
まず、セールスページから
************************

セールスページ、商材ともかなり念入りに作りこまれている印象を
受ける。

前回の「さわやかアダルトアフィリエイト」で大いに失望させられ
だだけに、今回は期待が膨らむ。


セールスページには、詐欺系商材に良く見受けられる、

片手間で簡単
誰でも月収1000万円
ど素人が3日で100万円

などという、根拠のない数値は書かれていない。

また、客の声も、伏字などを使って
思わせぶりなことを書いているようなこともない。

例えば、

「ほったらかしなど存在しない」

「私はほったらかしでも毎月100万円入ってきますので
 毎日映画や漫画などを見て好きなことをしています。
 自由って最高ですね! こう書いてあるサイトが本当にあったと
 したら、私の経験上ほとんどがウソです」

情報起業の世界は、

「寝ながら、ほったらかし、不労所得」

というお題目を崇める宗教のような側面がある。

「寝ながら、ほったらかし、不労所得」
というものが存在することを前提として、新規参入者に幻を見せて
マルチ商法のように勧誘された者が勧誘者となって・・・を繰り返し
市場を拡大させてきた。

これはインフォトップのアフィリエイターランキングを見れば
一目瞭然で6万人のアフィリエイターのうち、月10万円の収入があるのは
上位200人、0.3%という恐ろしく低い割合である。

しかも10万円を稼ぐ為に睡眠時間と土日を犠牲にしてブログを作りまくり、
メルマガを発行し続け、自分の給料から協賛広告を出稿したりする。
時給は確実に1000円を下回る。

こういう現実は「無い事にする」のが業界の不文律であったが、
望月のような業界中枢の人間が「ほったらかしなど存在しない」
と言い切るあたりに情報業界の変化を感じずにはいられない。

だが、望月のスケベ根性が顔を覗かす。

そのあと

「先日3通のメールを出したところ、300万も稼ぐことが出来ました」
「今回、私は今までの実績や経験をもとにたった7ステップの作業で
 ほぼほったらかしでもあなたを継続的に稼がせることができる
 究極の仕組みを作り上げる方法を書き上げました」

とくる。

結論から言って、
この商品は優良商材である。
アフィリ報酬のバックを勘案すれば、正味1万円であるなら、
初心者の情報起業入門にはうってつけだろう。


しかし、

間違ってもこの商材は「ほったらかしで継続的に稼がせてくれる」
「究極の仕組みづくり」を指南しているノウハウではない。

正しくは
情報起業の入門者、初心者にやさしく親切に体系立てて「最初の1万円」
を稼がせるためのよく出来た教材、である。


この部分以外にセールスレターの誇大性や、事実との乖離は無く、
望月の著書「ドシロウトでもつくれる儲かるしくみ 」
(インデックスコミュニケーションズ刊、1,500円、174頁)
と内容が重複するとの声もあるが、豊富な特典含め「実質1万円」
ならコストパフォーマンスは悪くない。

望月高清は今後日本インターネットアントレプレナー協会の理事として
情報起業家の規範となる立場になる。それだけに、この煽り文句は残念だ。

前述の通り、その他の部分のセールスレターは良心的。

「ツールはMacでも動きますか?」
に対して、

「ツールはMacintoshではご利用いただけませんが、
マニュアル、音声ファイル、ステップメールの
サンプルなどツール以外のものはMacintoshでもご利用いただけます。」

と、Macではツールが動かないということを明記してある姿は、
本来は当たり前なのであるが、この業界ではそのことを書いたページ
が少なく、販売後にトラブルになるケースも多いので好感が持てる。


************************
商材検証
************************

前回、
『通常、ノウハウを記したマニュアルというのは、操作や作業の
手順を書き、その結果もたらされるデータ(数値)、あるいは事例が
必ず載っているはずである。』

と述べたが、本書は、作業の手順も順序良く書かれていて、手順
どおりに実施すれば、このノウハウで情報起業デビューというは
果たすことができるだろう。


また、初心者などにとってわかりにくい用語は、クリックすれば自動
的に用語集に飛ぶようになっていて、用語で困ることもない。
(ただし印刷して読みたい場合は使えない)


また、作業が難しいところはワークシートに落とし込むように誘導
されている。
どうやっていいのか見当もつかない人は、ワークシートにしたがっ
て作業をすれば、目的が果たせるようになっている。読者にとって、
非常に親切に作られていて、商材の作り手として見習うべき点は多い。


本商材の要点は序章の21ページに凝縮されている。

●あなたから買わなければならなくなる3つの理由
→「緊急性」「必要」「おまけ」

●特典の作り方
→アフィリエイトした商品の短所を補うもの。ダイエット商材なら
 カロリー計算表など

●アフィリエイトで絶対に見落としてはいけない3つの条件
→欲しい人に、欲しいものを、欲しいときに売る

●稼ぐ為に決定的なもの
→訪問者に信用してもらう為、ザイオン効果を狙い接触回数を増やす

●3つのキャッシュポイント
→1 1000円程度の格安商材を販売する
→2 購入者にステップメールを発動し関連商品のアフィリエイトを行う
→3 溜ったリストにアフィリエイトを行う

●なぜ先に自分の格安情報を売るのか
→「高い信用性の必要なバックエンド商品はブランド力のある
 情報起業家につくらせ、あなたはそれをあたかも自分の商材のように
 バックエンドとしてアフィリエイトしていけばよいのです。
 1万円以上のアフィリ報酬がもらえる教材なら、1万円の商材を
 作って売っているのと変わりありませんよね」

●継続収入を得るために
→流行を見据え、最新のノウハウをバックエンドとして紹介すれ
 ばよい。

●失敗することが出来ない
→「この仕組みの凄いところは失敗が無いということです。例えば
  ブログでアフィリエイトする場合せっかくブログを作ってもその
  作り方が間違えていればまた最初から作り直すしかありませんが
  この仕組みなら予め設定した解析ツールのおかげで売れない原因を
  顧客が教えてくれるのです。あなたはその部分を修正するだけで
  よいのです」
 例として 
 ●リスト取りページにアクセスが少ない場合
  →アクセスを流してくる場所が悪いかその告知方法が悪いの二つ
 ●登録したのにステップメールで商材が売れない
  →ステップメールの内容が悪いか、商材が魅力的に見えない、
   買いたくさせないの三つ
 ●格安商材を購入したのにバックエンドが売れない
  →ステップメールが悪いかアフィリしている商品が悪い


ステップ1以降はキャプチャーを多用して序章の作業を
素人にわかりやすく解説されている。

セールスレターの各ステップで箇条書きになっている
記述を中心に、気になる箇所をチェックしていきたい。

【ステップ1】
「筆者に直接メールして確かめろ!」
はステップ1の16ページに

「ある程度バックエンド商品が絞り込めたら、直接その販売者と
コンタクトを取ってみてください。その反応である程度その販売者が
どんな人間であるか確かめることができます。」

とある。まことに正論なのであるが、読者が実行できる可能性がどれ
くらいあるかというと、ほとんど不可能ではないかと思われる。
非常に実行のハードルが高い。


「認定マークは存在の証」
これもステップ1の16ページにあるが、なんとJIEAの認定マークの
有無を信用度の基準にしている。

これはいただけない。筆者が理事であることから薦めたい気持ちもわ
かるが、JIEAは理事に違法販売の「前歴者」も多数含まれているような、
とても業界団体と呼べるものではない。

この段階で、このマークを信用しろというのは、勇み足である。


「中身を確かめる注意点とは」
は17ページにある。
「■基本 必ず中身を確かめてみること」

つまり、アフィリエイトをするならば、その商品を
買って中身を確かめろと書いてある。


逆に言うと、アフィリエイトをしている人のほとんどは、
商材を買わずに(中身も見ずに)アフィリエイトをしているということだ。
だから、高額報酬につられて、中身のない商材がアフィリエイトされ、
たくさんの人が騙されることになるのだ。


そういう意味では、まさに正論である。
しかし・・・
これも、高額の商材はアフィリエイト開始直後の人にはムリであろう。

このあたりで挫折する人がかなり出てくると思われる。

更に
「顧客のターゲット像を絞り込むためには?」
は18ページに、

「まず最初にやることは、販売ページに記載されている
購入者の感想を読みながら、その人がどんな人物像
なのか想像することです。購入者の感想なのですから
それがピンポイントでターゲット像と結びつきます。」

とある。

筆者のように、正直に購入者の声を載せている商材販売者ばかりならば、
これもいいことであるが、残念ながら、前回のさわやかアダルトアフ
ィリエイトのように、お客様の声がヤラセ・インチキとしか思えない
販売者もたくさんいる。
これからアフィリエイトを開始する人にその見極めは難しいだろう。

筆者のせいではないが、実情を考えると理想論といわざるを得ない。


更に先に進む。

【ステップ2】

「リスト取りページはこう作る」
「見栄えのページを作るには」
については、ステップ2の7ページ、12ページに
記されているが、両方とも

「特典をダウンロードしてください」
となっている。

ダウンロードする特典は
特典1:リスト取りページテンプレート全7種
特典6:リスト取りページに使える画像素材185点
である。


要するにこの箇所はこの特典がないと、自分で1から
作らなければならず、非常に大変な作業になる。

本編の作業に特典が必要な箇所は他にもあるが、
その前に

「コピーライティングのテクニックとは?」

これはセールスページにも

「この商材で手に入れる事が出来るノウハウは一つや二つじゃない事
にも驚きました。

●特典を含めたレポート作成ノウハウ
●リスト取りページ作成ノウハウ
●ステップメールアフィリエイトノウハウ
●顧客心理のコントロールノウハウ
●コピーライティングノウハウ
本当にまだまだあります」

とあるのでかなり期待させられる項目である。
しかし・・・


ステップ2の12ページ

「コピーライティングは一見難しいと思われがちですが、
簡単に言えばある適切な人に対し、正確に内容を伝えるための
言葉の技術です。ですからどんな相手が読むのかをきちんと把握して
いれば難しくなどありません。型にはまった小手先の技術だけでは
人は説得できません。
リスト取りページの目的は購入させるのでもなく、メールアドレスを
収集することです。この目的をまず忘れないでください。
けっこうやっているうちに忘れてしまうんですね(笑)

そしてどんな人に申し込んでもらいたいのか?これを意識して
書くことがポイントです。読んでいる人の顔が想像できないと、
何を書いたらよいか分からなくなりますし、こちらの言いたいこと
だけを恩着せがましく書いてしまうことになりかねないからです。


相手を納得させ、申し込んでもらうためには相手が何を考えている
のかを察しながら、それに気づいたかのように答えるように書いて
いくことです。これができればほぼ間違いなく申し込んでもらえます。

最初にターゲット像を一人になるまで絞り込む作業を
したのは、このためなのです。」

ちょっと引用が長くなったが、実はこれで全てなのである。


筆者がセールスレターに列挙する以外に、
一番最初の購入者の感想にもコピーライティングのノウハウが
手に入れられると書いてある。
コピーライティングは、誰もが気になるノウハウ
であり、また大切なノウハウである。


非常に期待をさせている割には、大変あっさりと済まされている。
誇大広告とは言いたくないが、煽り過ぎの感は拭えない。


決してウソは書かれていないが、これだけでこのマニュアルの
対象者である初心者が
「ほぼ間違いなく申し込んでもらえます。」

と言うレターを書くことは不可能であると言える。

コピーライティングのノウハウもマスターできると
期待していたら読者はガッカリするだろう。


【ステップ3】に進む

「格安商材を作成する」ということで、実際に1000円で売る
情報商材の作り方を教えている。

ステップ2の無料オファーを充実させたものや、ガイドブック的
なものを1000円の商材として作成、販売してみようと書いてある。

1000円の商材を作るのに、7つのワークシートとテンプレートが
紹介されている。ここまで至れり尽くせりであれば、マニュアルの
手順を忠実に実行すれば、1000円の商材は作れるだろう。

「このワークシートは順番に書き込んでいくだけで初心者でも
情報起業が出来てしまう、究極のワークシートです」
「商品はワードデータでお渡ししますので加筆・修正はご自由に
変えて下さい(ママ)。なお、販売社名はあなたになります」

携帯アフィリ、ダイエット、恋愛と3ジャンル用意されているが、
タイトルと著者名と価格とセールスレターは異なるのに内容が
僅かしか異ならない商材が何百とリリースされれば、市場は
混乱するだろう。
違う商材かと思い買ってみると、以前買ったとのほぼ同じ内容、
値段は半額・・・
こういう事態は容易に想像がつく。

消費者の返金要求に当たり、インフォトップは、また、
日本インターネットアントレプレナー協会理事である望月は
どう処断するのか。

自らの首を絞めるタネを蒔いたのことは間違いない。

さらに、
そこまで手取り足取り教えてもできない人、やらない人のために、
情報商材自体が特典として与えられている。

この特典の注意事項として、著者名以外の変更は許されないとある。
タイトル、中身は変更できないのである。

するとどうなるか?

この特典を格安商材として売る、手抜き読者が現れる。
同じ商材がいくつもいくつも出される。
もちろん、そうなるとこの商材は売れないだろう。

今後、この読者から安価で情報商材が大量に排出されるであろう。

情報商材に対する信頼はまた損なわれるのである。

また、17ページの「販売ページを作成する」

これも特典がほぼ必須である。
期間限定の
特典2:思わず買ってしまいたくなるホームページテンプレート全4種
である。

これもなくなってしまったら初心者にとっては一大事である。

それ以外は、ドメインの取得やレンタルサーバー、FTPについて図解入りで
書いてあるので理解しやすく書かれている。


【ステップ4】に進む
ステップ4では、ステップ3で作った1000円の商材を
インフォトップに登録し、インフォトップのサービスである
ステップメールを作ることを述べている。

2~3ページでは、実際にインフォトップへの登録方法が
図解入りで書いてある。4~5ページではステップメールに
申し込むことについて書いてある。

インフォトップに登録すれば、インフォトップ備え付けの
ステップメールが使えるので、ここではこれを使うことを
薦めている。

続けてステップメールを書くことにおいて大切なことが
順序だてて書かれている。
また、実際にステップメールの文例を乗せて、メールの配信
段階ごとの注意点も述べられている。

ここは非常に参考になるところである。
初心者はこのステップメールの例文を参考にするだけで
十分本書を買った意味はあるといえる。


【ステップ4】にも特典が必要になると思われるところがある。

「緊急性を演出する緊急性を演出する具体的な要素について」
「見た人が申し込まざるを得なくさせる方法(その2)」
「ステップメールの作成方法について」

これはそれぞれ

特典のススメ~特典のつくりかた~
特典4:オートワンタイムオファー
特典6:ステップメールサンプルテキストデータ


特典のススメの方は12月21日時点ではまだアップロード
されていなかったが、これは期間限定ではない。
特典4のオートワンタイムオファーと
特典6のステップメールサンプルテキストデータは
期間限定特典である。



【ステップ5】の
「ヤフオク出品ID抽出ツール「ヤフコレβ(ベータ)」の凄い使
 い方とは?」
もそのものズバリ
特典8:ヤフオクアカウント抽出ツール「ヤフコレβ」
であり、これも期間限定特典である。


また、ステップ5では
「リスト取りページのSEOはこうする」

と書いてある。SEO対策までできるのか!
と大いに期待させられるところであるが・・・

ステップ5の18ページ
「【コラム】リスト取りページのSEOリスト取りページは単一ページ
であり、申し込んでもらうために人を説得させる文章を書かなければ
なりません。ですからSEOを意識した内部要因的な文章は書けないのです。

しかし、広告掲載ならもともと上位に表示してあるサイトに直接掲載を
依頼するのですから、これならリスト取りページにSEOをかけなくても
問題ありません」


ここは問題だ。
セールスレターには「SEOはこうする」と書いてあって、マニュアル
を見たらSEOはかけなくてもよいでは読者は納得できないだろう。


コピーライティング、SEOと読者が一番気になる
ところで読者の期待を裏切っては、せっかくの商材がもったいない。


「検索1位から5位までのサイトだけに低価格で広告を出す方法とは?」
はPPC広告のことであるが、これは後日配布となっている。
現時点では評価できないが、後日のアップデートを約束している。

最後に【ステップ7】であるが、ステップ6までは
順を追ってセールスレターの項目どおりに
書かれていたのであるが、なぜかステップ7は
わずか3ページで
「まずは先に与える」
と教訓めいたフレーズが大きな文字で強調して書いてある。

百万円の束の写真が3点も掲載されているが、下品。

そして会員サイトの紹介がされている。
会員サイトでフォローされれば購入者も納得するだろうが、
なんとなく尻切れトンボの感じがする。


購入当初は、会員サイトも工事中が多く、
ベータ版を売っているという感じがした。

それでも後でフォローがされれば問題には
ならないが、先行者利益を取ろうと勢い込んで
来た人は肩透かしをされた感じがするのも否めない。


全般を通してみると、誇大な表現も非常に少なく読者を真剣に教育
しようと言う姿勢もうかがえる、質の高い商材であると言える。

各特典も、独立した商材として売れるほど質の高いものがそろっている。
(実際に過去に販売されたものも含まれている)

しかし、この大量の特典だが、これだけ本編に組み込まれていると、
もはや特典ではいえないのではないか?

本編の必須の部品と言ってもいいのではないか?

セールスレターには
「以上の12個は期間限定特典です。つまり最初はこの12個すべて
入手できますが、一定の期間ごとに期間限定特典はなくなっていきます。
これは早くご購入された方によりメリットがあるようにしたいからです。」

とある。しかし、もし特典12468がなくなってしまったら、
後から買った人からは非難囂々だろう。

本編の必須の部分を切り離して特典として商品のお得感を出すのは
良いが、本来特典(おまけ)は、あったらラッキーというものではないか?

特典がないと、本編の作業にも差しさわりが出るというのは
やりすぎ、というよりもはやおまけとは言わないだろう。

また、一定の期間ごとに期間限定特典はなくなると言いながら
実際はなくさないのか?

もしそうだとしたら、不当に購入者をあおることにならないか?
せっかく質の良い商材を出しているのだから、
このようなことで信頼を裏切るのは筆者のためにはならない。

そして極めつけは情報商材を粗製濫造し、情報商材の信用を
さらに低下させる商材制作シートは望月に対する時限爆弾となろう。

繰り返すが商材全体については十分に評価できる商材だ。
前号掲載の「さわやかアダルトアフィリエイト」とは対照的である。

しっかりとした商材を作れる筆者だからこそ
あえて苦言を呈したい。

論評 粒田粒夫(現役有名情報起業家)
構成 山岸悟

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■著者   南原竜樹
■発売者  株式会社Luves
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皆様からの【被害情報提供、告発】をお待ちしております。

(※尚、トラブル防止のため「○○は悪質商材ですか」
「○○について教えて下さい」などの個別商材に関する質問には
 一切お答えいたしておりません。何卒ご了承下さい)


本日の論評者は当メルマガ愛読の
「格闘投資家オカピー」氏です。

元雑誌編集者、投資暦5年。
ブログ http://kantan-fx.biz/ を開設。

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を検証する。

マネーの虎 南原竜樹氏についてご存じない方はウィキを参照頂きたい。
( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%8E%9F%E7%AB%9C%E6%A8%B9 )
有名人の著作だけあり、発売以来話題となっている大型商材だ。


商品は ●FX自動シグナル算出ソフト
    ●ロジック解説PDF 1編~5編
    ●マネーの虎 南原竜樹のオリジナルDVD

から構成されている。

本PDFは1編から5編までの構成となっている。
1編から4編までは投資に関する基礎知識やテクニカル分析の説明
である。

この部分は丁寧な説明がされていると思うが、
これは市販の書籍で十分手にはいる情報であろう。

肝心の売買ロジックは5編で説明されている。
そのロジックとはセールスページでも記述されているようにMACDという
テクニカル分析を使ったものである。

セールスページのチャート画像を見れば投資の知識がある方ならピン
とくるのではないだろうか。

果たして5編を読み始めてみると想像どおり、MACDのクロスをシグナ
ルとするものだった。

クロスにはゴールデンクロスとデッドクロスの種類があり、
ゴールデンクロスは買いのサイン、デッドクロスは売りのサインになる。
が、ここではゴールデンクロスを使った買いオンリーの方法となって
いる。

もう少し具体的に説明すると5分足でゴールデンクロスを確認
→1分足とティックチャートで最終確認

と言う手順で買い注文を出す。

セールページには
「これは独自のロジックを使用したシステムです。これは、南原率
いるプロジェクトチームが、過去のデータを分析し、それを正確に
システムに反映させたロジックです。完全にオリジナルの独自のシ
ステムになります。」

とあるが、ここまでは前からある手法で特に目新しい点はない。
果たしてこの後にその独自のロジックが書かれているのだろうか。続
きを読んでみよう。

ポジションを持った後だが、リミットはスプレッド+5銭としている。

つまりスプレッドが8銭なら買値より13銭上にリミットを置くというこ
とである。

このリミット設定はスキャルピングなど1日に何回もポジションをと
る手法などではありうるが、通常では余りしない設定だろう。

確かにリミットを狭く取れば勝率は上がるだろうが、1回当たりのト
レードの利益が少ないために1回の損失でそれまでの利益をすっ飛ばし
てしまう可能性が大である。

もしポジションをとった後、値が下がったらどうするのか。
つまり、損きりの方法だ。これは投資法の重要な部分である。その方法
は2つある。

1つは逆の売りサイン、つまりデッドクロスがでたら決済するというも
のだ。

ただし、買いサインでは詳細な説明があったのだが、ここの部分の記述は
こうあるだけだ。

「買いサインでポジションを取って売りサインで決済を行うのが基本的ル
ールです」

これはいかにも不親切であるが、買いポジションをとる場合と同様なルー
ルを取ると解釈しよう。

しかしいつも売りサインが出るとは限らない。その場合はどうするのだろう
か。

答えはこうだった

「思惑通りにいかなかったら持ち越してでも我慢して値が戻るまで待
ち続けるのです」

ここで「え!」と思った。
多くの読者の率直な感想は「騙された!」であろう。

要するにポジションを塩漬けにして含み損に耐えろということか。

損切りをせず含み損を耐えるのは投資に於いては典型的な負けパタ
ーンである。

その後こう続く。

「なぜなら買いのポジションはスワップ金利が発生するから、多少下
がっても待ち続けることによって利益がでるからです。」

そして値が戻ったら決済すれば、スワップ金利分の利益がでるとのこ
と。

つまりこういうことだ。
買いシグナルが出て予測どおり値が上がれば5銭の利益を取り、予測が
外れて値が下がればスワップ狙いに切り替えて保有し続け、値が戻っ
たら決済する。

作者は商材の中で
「マネーの虎は負けを認めない投資を目指す投資術です。」
と記している。

確かにいくら含み損を抱えていても決済をするまでは負けは確定しな
いので、予測が当たれば決済、外れれば塩漬けにすれば勝率は格段に
上がるだろう。

売りサインが出て決済の場合を除いても勝率82.3%というのもこれで
納得がいく。

しかしここで疑問がわく。
「果たしてそれで利益がでるのだろうか、塩漬けにしたポジションの
値が戻らなければ、いやその前に含み損の耐えられなくなったらどうす
るのだろうか」

作者はそれは資金配分で乗り切れると考えているようだ。

作者は資金の10分の1の資金でポジションを持てという。
投資する通貨だが、
「為替で儲けを重視したい人はポンドで、安全性を重視したいひとは
ニュージーランドドルで勝負します」
とある。

作中の例としてポンド円での取引例を上げている。
100万の資金だと10万の資金で1ロット(10万通貨)のポジションを持
つとする。余剰資金は90万だから9円までの下落にたえられる。
(作中ではポンド、ニュージーランドドルなどとしか記載がないが
レートなどをみるとポンド円、ニュージーランドドル円のことと
思われる。)

このような資金配分なら大丈夫とういうわけだ。

作者は文中でこう言い切っている。
「‥9円下がることは有り得ません。」

しかしこれは事実ではない。この机上の空論的な必勝法の破綻した
部分を「‥9円下がることは有り得ません。」という論法で繕ってい
るが、相場においてこれ以上値が動くことはない、と言うラインな
ど存在しない。

ついこの前もサブプライム不安から金融市場が混乱し、8月16日のポン
ド円は1日で11円下落した。

投資家ならこの日の記憶は焼きついているはずだ。

上がる時はどこまでも上がるし、下がる時はどこまでも下がるのが
相場である。だから巨額の利益をあげる人もいるし、破産する人も
いるのである。

確かに年中頻繁に起こることではない。

しかしこのような微小な利益を小刻みに積み上げる手法では、たまに
生じることが1回あればそれまで積み上げてきた利益をすべてを失うこ
とになる。

これも投資経験者なら誰もがわかる理屈。

もっと資金があれば大丈夫、と作者は反論するかもしれない。
しかしそれは一般の人々にとっては現実的ではないし、それをセール
スページで述べていないどころかQ&Aでは
「今現在多くの資金を運用する事が出来ません。どうすればいいです
か?」
と言う質問に
「FXの魅力の一つとして少ない資金にレバレッジをかけて運用する事
が可能という事があります。ご提案として10万円を用意していただ
き運用していただく事をおすすめします。」
と答えている。

10万円では1万通貨しかポジションが持てないし、1回あたりで得られ
る利益は500円だ。

500円の利益を狙うために10万円の資金をリスクに晒すことになる。

この手法を実践するためにはある程度の資金が必要である。
その事実をセールスページに記さずに、
利益が出たとき利益をカウントし、

「損失が出ても売らない限り損失ではない」

というカラクリを秘して

「これを購入した当日から勝率82.3%、年259.1%リターンのシステ
ムで運用が出来ます。あなたはこれを実践するのに何ヶ月も勉強した
り、眠くなるような分厚い本を読んだりする必要はありません。
今日たった今から利益を上げる事が可能です。」

と謳うことは
重要事実の不告知であり、誇大広告の可能性が高い。

立ち読みが出来、千数百円で購入できる一般書籍なら
ひとつの投資手法紹介本として十分許容範囲だが、
返金保証をつけるなど、あたかも投資での成功を保証することを
連想させ、返品を受け付けない条件で高額で販売する商品
としては消費者の利益を明らかに損なっている。

更に続きを見ていくと複数のポジションを持つ場合の方法としてナ
ンピン買いをより大きな利益を狙う場合としてブレイクアウトでの
買い増しを紹介している。

しかしここには明確なルールの記述がなく、裁量にまかせるという
ことなのだろう。

ロジックの主軸をなす部分ではないがセールスページには
「間違っても裁量トレードをさせない」「判断力を必要とさせる部分
があってはいけない」とある。

これは虚偽広告と解釈されても仕方あるまい。

また、セールスページのバックテストでは5銭(pips)以上の利益を取
っている取引が多数あるのだが、これはこの裁量部分を使用しての
ことだろうか。
作者に聞いてみたい部分である。

以上がPDFファイルに記載されたロジックから検証した結果である。

資金の余裕をもって損きりをせず、値が下がったらポジションを塩
漬けにして負けをカウントしなければ、理論上、確かにセールスページ
にあるようなパフォーマンスは「数字上では」可能かもしれない。

しかし狙う利益(5銭)に対して負うリスク(全資金)が大きく、一
度の失敗ですべて失う可能性がある。

これはいくら資金を大きくしても同じことである。もしこの手法を実
践しようとするのなら、かなりの資金が必要だろう。

一言で言うなら現実的ではない。損切りをせずに買い持ちし続けること
の危険はこの夏で多くの人が身をもって味わっただろう。

今回はソフトの到着が間に合わなかったため、ソフトがこれらの疑問
の部分に対応しているかなどは検証できなかったが、届き次第引き続
き検証したい。

最後にもうひとつ、この商品には返金保証がついているがその条件は
こうである。
「もし、あなたがマネーの虎FX自動シグナル算出ソフトを用いて、
13通貨ペアを資金30万円以上を5年間運用して、更に南原のコンサル
を受けて億を達成しなかった場合は、商材購入時の価格で全額返金いた
します」

商材のロジックも現実的でないなら、返金制度の条件も現実的ではない。
この会社が5年後に存在するのかも不明だし、
利益のでないシステムを5年も使い続ける人も普通いないだろう。

現実的でない投資必勝法を販売して利益を上げる「マネーの虎」
こそが最も現実的な金儲けをしているのだ。

論評 格闘投資家オカピー
構成 山岸悟


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